2014年11月07日

NHKおはよう日本でマインドフルネス

 
 こんにちは!

 秋ですね・・・・

 みなさん、秋を感じていますか?

 うつ病や、パニック障害などになって重い症状だと

 季節の移り変わりや、周りの状況に意識が向かない事が多いです。

 ちょっと窓を開けて、ひんやりする空気と、紅葉を楽しんでみましょう。

 『気づき』 それもマインドフルネスです。

 さて、昨日のアクセス数が半端じゃありません。

 なぜかなぁ~ と思っていたら、どうやら昨日NHKの番組

 『おはよう日本』でマインドフルネスが取り上げられたようです。

 やはり、熊野先生 貝谷先生が出ておられました。

 テーマはどうやら疾患を治すというよりストレス解消と集中力アップの様です。

 グーグルやインテルなどアメリカの最先端の会社でストレス対策として

 行われる、アメリカ発のマインドフルネス(たぶんACT)

 について紹介されていました。(このブログでも依然書きましたよね)

 日々のストレスを解消するには、やはりマインドフルネスは最強です!

 アップル社の故スティーブ・ジョブス氏も、坐禅をよく組んでいたと

 言われています。

 病気(うつ病やパニック障害・不安障害など)にならないためにも

 日々、『考えない時間』を作るのは大切な事で、これから日本の企業でも

 ますます取り入れられてくると思います。

 ただし、注意点!

 指導者は誰でも言い訳ではありません。

 呼吸法も洞察法も自己流になるのが一番危険です。

 いくら40分・・・1時間と座って呼吸法(言い換えれば瞑想)をしていても

 ず~~っと何かを考えたりしていては逆効果です。

 ちゃんとした指導者についてもらいましょう。

 さて、今回NHKで紹介されたマインドフルネスの呼吸法と

 私たちのSIMTの呼吸法は、大きな違いがあります。

 NHKで紹介されたのは

 『呼吸に集中する』 という事

 それによって集中力をアップするらしいです。

 しかし、うつ病やパニック障害など疾患がある場合、

 私たちのマインドフルネスSIMTでは、

 『呼吸に集中する』のはNGなのです。

 なぜか・・・・

 呼吸の、吸う事が自律神経の交感神経に作用し

 吐く事が副交感神経に作用するわけですが、

 何かに集中してしまうと、交感神経にスイッチが入って

 ストレスホルモンの異常分泌を起こしてしまうのです。

 健常者の集中力を付けるのには、呼吸に集中するのは

 良いのかもしれませんが、疾患を治すという意味では

 『呼吸に集中する』のではなく『呼吸に意識を向ける』のです。

 その意識を向ける・集中しないという方法は依然にも書きましたので

 参考にしてください。

http://mindfulness.seesaa.net/article/365881175.html

 特に現在SIMTのマインドフルネスを受けられている方は

 『集中』ではなく『意識を向ける』です。間違えないように!

 実際に、『意識を向ける呼吸法』で多くの人が完治に向かっています。

 しかしながら、マインドフルネスをメディアで取り上げられる

 というのは、ほんとに嬉しいです。

 だいたい『マインドフルネス』という名前だけで、

 「なんかあやしい・・・ マインドフルネスってマインドコントロール?」

 「新興宗教じゃない? マインドってつくところがやばそう」

 と言った声が聞こえてきそうです。

 『マインドフルネス』というのが何なのか・・・

 アメリカはもとより、日本の医学でも取り入れられ始めているという事に

 もっともっと焦点が当たってくれることを祈るばかりです。


posted by シュガー at 09:44| Comment(2) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする

2014年10月06日

波【うつ病・パニック障害・不安障害】

 こんにちは

 台風一過! 青空になりました。

 実は、今日はあきに誘われて初めて「セカオワ」のコンサート

 (かなり大きなイベントらしいです)

 に行く予定で、数日前からうきうきしていたのですが

 昨日、雨で中止が決定しました。 うぇ~~ん(涙)

 あきに触発されて、結構好きな歌(マインドフルネス的香りがする曲)

 があったのと、

 お祭りのように楽しいというので大変期待していたのです。

 今、空を見ると青空!秋晴れです・・・う~台風が恨めしい!


 さて、今日は『波』についてお話しますね・・・。

 うつ病などで、精神科医の先生から「うつ病は波があるのですよ。」と

 聞いた人は多いんじゃないかと思いますが・・・。

 「波」って何?

 つまり、波って 体調や気分がいいなぁ~と思える日(あるいは時)

 があったり、すっごい体調悪い気分も悪い という日(時)があったり

 つまり上下、アップダウンがある事を言います。

 うつ病でたとえて話をしますと・・・。

 大うつなどの場合や、初期段階では波がありません。

 ただただず~~~~~っと具合が悪いのです。が・・・

 病院へ行って、ちゃんと処方されたお薬を飲んでいたり

 何か回復するための行動を起こしたりすると波が起こってくるのです。

 この波が起こってくることを『回復期』と言います。

 「ここ数日調子が良くって治ったと思ったのに、昨日から

  具合が悪い・・・気分が悪い・・・

  また悪くなったのかもしれない・・どうしよう・・・」

 っていう経験のある人も多いのではないですか?

 でもね、回復期ですから、波があるのは治りかけているという事なのですよ。

 悪くなっているのではなく治りかけているのです!

 では、この治りかけている状態から抜け出して『治る』ためには

 どうしたらよいか・・・

 多くの方は、それを知らずに良くなったり悪くなったり良くなったり悪くなったり

 ず~~~っと抜け出せずに何年も何十年ものつらい日々を薬を頼りに

 過ごしているのです。

 ここから先は、薬では治りにくいのです。治っても再発の可能性が高い。

 この事から「うつ病は治らない」と言われています。

 ですが、大丈夫!きっちり、しっかり、治して二度と再発させない!

 それが、マインドフルネスのSIMT(シムト)なのです。

 では、マインドフルネスで治ったあきには波が無いのでしょうか・・・

 いえいえ、あき自身も波はあります。

 そればかりか、うつ病でない私でも波はあります。

 また、女の子はブルーデイなどでも影響されたりします。

 気分の良い日、悪い日は誰にでもあるのです。

 昔は、これをバイオリズムとか言って一次流行ったことがありました。

 疾患が無い場合は、これが緩やかな波なのですが、うつ病などがあると

 かなりキツイ大波に小波、さざ波、いろんな波が来ます。

 あきの今の状態は、波が落ちそうになった時、

 「あ!来たな!」と感知してマインドフルネスの技法を用いて落とさない

 ように戻す。

 来たな!と思ったら悪化する前にまたマインドフルネスで回復。

 そうやって、ど~~んと落ちて具合悪くならないように心のバランス

 を取っているのです。それができるのはマインドフルネス(SIMT)の

 技法を完全に身に着けているからです。

 以前も話しをしたように、車の運転をする時、慣れれば何も考えず

 前に車がいれば勝手に足がブレーキをかける。進時はアクセルを踏みますね。

 そんな感じで、調子が落ちそうな雰囲気を体で感知すると
 
 自然と何も考えなくても波を戻す事ができるのです。

 だから再発しない。

 『波』が起こっているとき、大事な事があります。

 波を少しだけ穏やかにする方法・・・と言っても最悪の事態を避ける方法

 と言った方が良いかもしれません。

 これで治るわけではないのですが、今の状態を少しだけ改善するには・・・。

 【体調や気分が悪くて苦しい時】

  苦しい!嫌だ!もう死にたい!もう自分はダメだ!

  ↑これらの事を考えたりしたらストレスホルモンバンバン出しまくりです。

  余計悪くなります!

  だって苦しいんだもん・・・って思うけど

  この時に、「あるばまま」「そのまま」

  苦しいけれど、辛いけれど、死にたいけれど・・・でもそのまま

  できるだけ、他の事に意識を持っていく。呼吸法をたくさんする。

  必ず、一時的ですから良くなります。波なので上がっていきます。回復します。

  なのに、それに気が付かず、心を騒がせるとストレスホルモン出しまくります。

 【体調や気分が比較的良い時】

  あ!治ったかもしれない! と思ったら要注意!

  この時点で、もう治った!ばんざ~~い!もう何でもできる!

  なんて大間違い!

  この時にこそ、穏やかな気持ちで過ごすのです。

  できる、やらなきゃ、やりたいと思う事をぐぐっと押さえて

  無理しない範囲で少しずつ行動する。

  そうしないと、うれしくて飛び跳ねて晴れ晴れした気持ちで

  楽しい事、やりたいこと、精力的にこなすと・・・・

  この事こそ、ストレスホルモンを分泌してしまうのです。

  え?楽しい事、良いことも出すの? 

  と思うけど・・・実はそうなんです。

  だから、色々やりたくても控えめに控えめに控えめに・・・・。

 これらの行動が、波を少し抑える方法です。

 でも、これだけでは治りません。

 あきのようにマインドフルネスを訓練すれば、自ら波を落とさない、

 状態を悪化させずに波乗りをスイスイしていくことができるのです。

 回復期の波は辛いです。

 どうせならず~~っと悪い方がまだましと思う事もあるでしょう。

 でも、回復期、なんといっても回復期、良くなってきているんです!

 あとは、あなた自身が抜け出す術を身に着けるだけです。

  ※私の娘あきは、マインドフルネス総合研究所の大田先生指導の下
  マインドフルネスの中でも大田先生が提唱するSIMTの訓練によって
  現在、大うつ、非定型うつ病を治しました。
  SIMTは大田先生の本で訓練することもできます。難しい場合は
  大田先生のカウンセラー養成講座を終了したカウンセラーに指導して
  もらう事をお勧めします。


posted by シュガー at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする

2014年09月22日

『あるがままができないっ!』と『考えない努力』


ほんとにご無沙汰しています。

結構この夏は忙しくしておりまして・・・。

ブログを見返ることも、開くこともまったくしていませんでした。

ごめんなさい。

まず、あきの様子ですが。

まったく問題なく、勉強とバイトに精を出しています。

元気で毎日がとても楽しそうです。

断薬から約3年・・・再発の兆しはまったく見えません。


さて、まずは『あるがままになんてできないっ!怒』

というお話・・・。

コメントをいただいている中に、よくこの話が出てきます。

『あるがままにするにはどうしたら良いの?』

前にも何度もブログに書いていますが、ほんとに多い質問ですので

またまた取り上げてみました。

「あるがままにする」

これが身をもって分かるようになると改善力がぐんとついて

完治の道が開けます。

これはもう、皆さんそれぞれが

『ヘレンケラーが水を水と認識した時』のように

自分で体験しないと分からない事です。


ただ、呼吸法の基本の中に、あるがままにする

ための訓練方法がちゃんと入っているのですよ!

それが『数をカウントする』という方法です。


まず、あるがままにするとはどいういう事か

という事を考えてみましょう。

人はたとえ健康でも、疾患があっても

誰でも、どこでも、どんな時でも、

いつも何か考えていたりしますよね。

特に、疾患があると悪い方へ悪い方へと考えがちで

その思考の渦に巻き込まれてず~~~っと辛い事を

考えていることが多いのです。

考えている ということに気が付かずに考えている

事があります。

(考えてる考えていないチェックの洞察法を行う)

この時のあるがままは直球で言うと『考えない』

という事です。考えて心を騒がせないという事です。

また、誰かに何か言われた、怒られた、否定された

注意された・・・・ それをあるがままにする

やはりこれもあれやこれやとその事について

『考えない』『騒がせない』という事です。

そしてまた、病状が辛くなった時。

苦しい時、痛い時、そのことについて色々

『考えない』『騒がせない』事です。


一つたとえ話をしましょう。

火がパチパチを音を立てて燃えているとします。

あなたは、そのすぐそばに立っていて身動きが取れない状態。

(今の病気の状態)

熱いです・・・辛いです・・・痛いです・・・。

火の粉がどんどん降りかかってきます。

(思考がどんどん湧いてきます)

もちろん手や腕を使って火の粉を振り払おうとします。

(それについてあれこれ考えてしまいます)

ところが、その火の粉は振り払おうとすると、風が起こって

ボッと点火されてもっと熱い状況になります。

(考えたり騒いだりするとストレスホルモンが分泌されてさらに辛くなります)

それでも、あなたは気が付かず火の粉を振り払おうと必死に

もがいて、ボッ・・・ボッとたくさんの火の粉が燃えます。

(いつまでも病状が良くならない原因となります)

そしてますます、あなたの起こした風にあおられて元の火は燃え盛ります。

さあ・・・ここで、あるがままにします。

(現状から抜け出す方法です)

熱くて苦しいけど、そのままにするのです。

(思考が湧いてくるけど、それについて考えたり心騒がせたりしないようにする)

火の粉を振り払わない。風を起こさない。

(そのままにする・・・=あるがまま)

じっと耐えます。 

(大田先生がおっしゃる 苦しい・・・けれども・・・そのまま)

すると、火の粉は飛んでも落ちて自然に消えます。

そのままにあるがままに、苦しさ辛さを受け入れます。

あるいは、他に意識を持っていきます。

(意識を他にもっていく一例=数をカウントする)

火の粉を振り払わないから火がどんどん燃え着く事が防げます。

(病状が少し楽になります)

火の手が弱まります。

(回復期に入ります)

時々、パチッとはねて、ボッと燃え上がります。

(波が起こります)

それでも、驚かず、想定内としてあるがまま、そのままにします。


話は変わりますが、あなたは同時に二つの事を考えられますか?


今日の夕飯何に食べよう という事と

明日の朝ごはん何食べよう という事を

同時に考えてみてください。

交互にではないですよ。

あくまでも同時にです。

・・・・・無理ですよね。

「今日の夕飯はおさかなにしよう。明日の朝はパン食べよう」

と考えたとしても、今日の夕飯を考えてから、明日の朝を考えた

というわけですから、同時ではありません。

人間同じ瞬間に2つを考える事はできないんです。

だからこそ、呼吸法の時にカウントするんですね。

他の考えが入り込んでこない様にカウントするんです。

1・・2・・3・・4・・・呼吸に合わせて10まで

そして1に戻る

この間に、何か考えていら、カウントがおろそかになります。

カウントをしっかり意識して行えば(注:集中するのではありません)

他の考えが湧いてきたとしても、横に置いてカウントに意識を向ける事ができます。

考えない というための、最高の手法なんですね。

呼吸法をしながら考えているということはちゃんとカウントできていない

という事になります。

呼吸法する時に大事なのは率直に言って『考えない』という事です。

『考えない』事によってストレスホルモンの異常分泌が抑えられます。

呼吸法の最中に考えていたら、呼吸法の効果は薄いです。

火をそのままにして消えて行くのを待つ方法をとりながら(呼吸法)

反面、火をあおいで起こしている(考えてストレスホルモンをバシバシ出してる)

事になります。

40分も50分も、いえ1時間呼吸法を一生懸命やったとしても

その間に、考えない努力をしないで、考えているよりも、

10分でも15分でも、できるだけ考えないようにカウントに意識を

持って行っていたほうが、はるかに効果的なのです。


マインドフルメイトの『セッション参加者のコメント』に

すばらしいコメントがありました。

皆さんもご覧になったと思いますが

「考えないことがいかに大切か。」

http://www.mindfulmate.jp/experiences.html#9

という部分です。

 このコメントを拝見した時、そのとおり!と大きな声を

 出してしまいました。

 これこそ、マインドフルネスなんですよね。


 ただ一つ注意点があります。

 もし、『考えてしまった』『ぐるぐると考えの渦に入っていた』

 と気が付いたとき・・・。

 これもまた『あるがまま』です。

 考えてしまった!失敗した!どうしよう!自分はダメだ!

 なんてまたまた考えてしまったら、ストレスホルモン出しますよ!

 考えてしまったら・・・

 「あ!やっちゃった・・・まっいいか・・・もう考えないようにしよう!」

 そう誓っても、また考えてしまったら・・・

 「あ!やっちゃった・・・まっいいか・・・もう考えないようにしよう!」

 そしてまたまた考えてしまったら

 「あ!やっちゃった・・・まっいいか・・・もう考えないようにしよう!」

 そうやって何度でも考えないようにしようという努力が大事なんですね。


 ※私の娘あきは、マインドフルネス総合研究所の大田先生指導の下
  マインドフルネスの中でも大田先生が提唱するSIMTの訓練によって
  現在、大うつ、非定型うつ病を治しました。
  SIMTは大田先生の本で訓練することもできます。難しい場合は
  大田先生のカウンセラー養成講座を終了したカウンセラーに指導して
  もらう事をお勧めします。

 ※コメントをいただいた方
  ありがとうございます。
  一人一人にお応えできませんが、お許しください。
posted by シュガー at 14:05| Comment(4) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする

2014年06月23日

うつ病・パニック障害を治したノンフィクション


 タタタタタタタタ!(走っている足音)

 はっはっはっはっ・・・・(息切れ)

 お待たせしました!走ってきました

 (冗談です 笑)

 あれから2か月! 梅雨真っ只中ですね。

 不思議ですが、この年になって、梅雨時が

 なぜか好きになってしまっています。

 雨の匂いや、日差しが無く、曇ってどんよりしているのが

 なんとなく、心地いいんです。

 変ですかね・・・?

 さて、マインドフルメイトのエビデンスが発行されたので

 私も読みました。

20140623.jpg

 『うつ病や不安障害・パニック障害・PTSDが治った人達
  マインドフルメイトの歩み(エビデンス)
  マインドフルネス心理療法 自己洞察瞑想法(SIMT)』

 セッション参加者の回復具合が、折れ線グラフになっているから分かりやすい。

 あくまでも、ご本人の感じ方によるもののようですが、数値で出すと

 やはりSIMT(シムト)はすごいですね。

 大田先生が研究され、治すためのプログラムを組まれて、それを

 マインドフルメイトのカウンセラーさんが指導し、

 本人が挫折しそうになってもあきらめず毎日続けて実践した事による結果です。

 感想文もすごい! ノンフィクションだからこそ、読んでいるうちに

 感動して涙が出てきてしまいました。

 ほんとに、いろんな人生ドラマがあって、病気と闘って勝ち得た宝物ですね。

 みなさんが、マインドフルネスを辛い中でも続けらて治っていった

 過程が分かります。

 自殺未遂を繰り返していた人が治った話

 一度辛くて諦めたのにやはり思い直して実践し治るに至った人の話

 さまざまな療法を行って治らなかったのにSIMTで治った人の話
  (ちょっとこのブログの話も書いて下さって恥ずかしいです)
 
 一生治らないと思っていたのに、SIMTで治って夢を持てた人の話

 再発を繰り返し、他の療法でも治らないのにSIMTで治った人の話
 
 改めて、マインドフルネスの、その中でもSIMT(シムト)の凄さが

 実感できます。

 私の娘のあきもこの恩恵を受けて、完治したんだと確信しています。

 うつが治らなくて辛く苦しい思いをされている方

 パニック障害で、外に出られず、怖い思いをされている方

 PTSDで過去の嫌な思い出がぐるぐると頭を巡っている方

 ぜひ、一読してみてはいかがでしょう。

 このエビデンスのあちらこちらに、治すためのヒントがてんこ盛りです。


 ところで、さっきから出てくる SIMT(シムト) って何?

 って思っている方・・・います?

 このエビデンスにもSIMTについての説明がありますが

 SIMT とは

 Self Insight Meditation Therapy

の略で、自己洞察瞑想法 という大田健次郎先生が考案した

 日本で開発されたマインドフルネスです。

 つまり、良く言われる マインドフルネスストレス軽減法(ACT)

 とは、別の物なのです。

 SIMTは予防だけでなく、精神疾患(うつ病・パニック障害・PTSDなど)

 があって、それを治す・・・つまり完治に導き、再発を予防できる療法

 なのです。そこが SIMTのプログラムの凄いところです。

 こうやってエビデンスが発行されると、治っている人が多くいることが分かります。

 当然、病状経過や感想文を書いたのは一部の方々だと思います。

 マインドフルネス総合研究所からマインドフルメイトまで合わせると

 どれだけの人が治ったのか・・・。

 地道な活動ながらも、かなりの人数が完治されているのだと思います。


 さて、この2か月、さまざまな質問をいただきました。

 しかしながら、誠に申し訳ないのですが、私はマインドフルネスの

 個々のやり方や、説明はしておりません。

 以前も何度か書かせていただいておりますが、太田先生の本

 「うつ・不安障害を治す マインドフルネス」のご質問は

 大田先生の方へ・・・。
 
 また、直接指導が必要でしたら、SIMTを実践しているカウンセラー

 (大田先生 マインドフルネス総合研究所のカウンセラー養成講座を修了した人)

 例)マインドフルメイト 等

 などに参加すると、いつでも質問をすることができます。


 私もあきと同じで、「うつ病なんてやっつけちゃいましょう!」って

 いつもいつも思っています。

posted by シュガー at 17:24| Comment(3) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする

2014年04月16日

マインドフルネスの人気


 杉の花粉デビューしてやっと落ち着いたと思ったら

 今度は、毎年恒例のヒノキの花粉の季節が到来!

 薬を飲んでもじぇんじぇん効きませぇ~ん。

 そんな日々を送る中、先日こんな話を聞きました。

 あのアメリカのGoogleで、社員向けにマインドフルネスの

 セミナーを開いていて、それが大人気だとのこと。

 応募をはるかに超える社員が殺到しているというのです。

 どんな仕事もストレスが無いということはあり得ないですね。

 自分がうつ病などの精神疾患にならないように、日々体調を

 コントロールするということは素晴らしいことです!

 社会で働く人たちが精神疾患になると、休養を取らなければなりません。

 当然の権利ではありますが、企業としては「有能な社員が働けない」

 「でも一部給料は払わなければならない」という大きな損失に

 なります。

 また、大きい視野でみると、有能な社員や研究者が疾患にかかってしまうと

 世界の発展の損失になっているも言えます。

 今後、『精神疾患にかかる前に、社員の健全な体と心を保つ』ということが

 企業の大きな課題となっていくと思われます。

 その為に、マインドフルネスは一番適しており有効だ考えますし、

 ぜひ、企業の皆様には、ちゃんとした指導者の下、マインドフルネスの

 セミナーを定期的に行っていただきたいと強く願います。

 ですが、予防のためのマインドフルネスと、治療のためのマインドフルネス

 では、かなりの違いがあると思います。

 予防の場合は、時間を取って瞑想をしたり、座禅をしたり、

 ヨガを行ったりすると良いとは思います。

 しかし、すでに疾患になってしまった場合は、マインドフルネスを

 「さあ!時間を取ってやりましょう」というだけでは、完治するのは

 難しいと思うのです。

 もちろん1日1回、座って呼吸法を行う事が基本となりますが、

 生活の中での嫌な事柄が起こったら、その瞬間に対応できなければ

 改善どまりになってしまうでしょう。

 (最初からできるのではなく、訓練して対応力が付いていきます)

 誰かに不快な事を言われた・・・一瞬にして「嫌だな!」と嫌悪

 したり、「ダメだ」と自己嫌悪に陥った時。

 ストレスホルモンの異常分泌が起こります。

 その時、どのように対処するか、何を実行するかが非常に大事なのです。

 辛い時の対処法 = 効果的な方法を選択して実行

 それによって、いかにストレスホルモンの分泌を抑えるか、なわけですが、

 この効果的な方法というのは、実は人それぞれだそうです。

 初期は、「呼吸法」。一瞬にして起こることには「短時間呼吸法」というのが

 選択されますが、

 実は、効果的な方法というのは実はそれだけではないのです。

 人によっては、お風呂掃除だったり、料理だったり、釣りだったり

 ガーデニングだったり・・・スポーツだったり・・・

 自分に合った方法をいくつか試して湧いてくる辛いことに意識を向けずに

 一番気持ちが落ち着いたり、意識を持っていける方法を見つける事です。

 マインドフルネス総合研究所のセッションに通っていた時、

 ある男性も通われていたのですが、その方が卒業するとき

 とても嬉しそうに革靴を見せてくれました。

 革製品を作っていると心が落ち着くそうで、手作りの素敵な革靴でした。

 一部に印伝を使ったすばらしい物でした。

 趣味と言ってしまえばそれまでですが、その作業に没頭することで

 何も考えない時間が作れるのであれば、それも良い方法だと思います。

 生活スタイルの中で、選択して実行していくのです。

 マインドフルネス(SIMT)の実践プログラムは、ほんとに良くできています。

 治すための工夫がちりばめられています。

 呼吸法、短時間呼吸法は言うまでもありませんが、セッション1から
 
 行う「自己洞察」は、ほんとに一生有効だと思います。

 ただ、「考えていたか・・・考えていなかったか・・・にチェック」 

 考えていたからダメ 考えていなかったからOK というものではありません。

 良い、悪いの評価をするのではなく、ただ単純チェックする。

 これは一日ほんとに数多くやるとよいでしょう。
 
 さて・・・話は変わりますが・・・

 実は、まだまだ操作方法が分からなくて困っているのですが

 ほったらかしておいたtwitterをまた始めてみました。

 たま~に ここよりちょぴっと過激にほざいていますので

 よろしかったら遊びに来てください。

 @sugar_love3181

 フォローとか全然いないのでしてくれると嬉しいです。

 
posted by シュガー at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする

2014年03月31日

ありがとうございました。


 こんにちは・・・花粉症がすごいです!

 今年は花粉が少ないとか言ってたのはだぁ~れ?(笑)

 さて、皆様からたくさんの励ましコメントをいただきました。

 ありがとうございました。

 家族とも相談しましたが、閉鎖せず、更新は、たま~の書き込みに

 なりますが、そこをお許しいただいた上で続けようと思いました。

 【水野さんへ】
  ありがとうございます。不定期の事、お許しください。

 【でみさんへ】
  マインドフルネスと唱えてしまう事ですが、マインドフルネスの
  先生方に聞いた方が良いとは思います。
  ただ、私の感覚で言うと
 『辛いことに意識を向けず、他へ意識を持っていく方法』
  としては、OKなんじゃないかなぁ~と思います。
  
 以下、拍手に書き込みいただいた方のニックネームだけ・・・

こころは女学生さん かっちゃんさん りんさん
 とぅもろーさん かりんかさん 吉田さん JUnさん
 麦茶さん まりんさん makkyさん holyさん
 トンボ返りさん

 ありがとうございました。

 また、拍手いただいた方にも感謝です。
posted by シュガー at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 近況 | 更新情報をチェックする

2014年03月20日

こだわりを捨てる・あるがまま


 こんにちは やっと春ですね。

 前回から約2か月もご無沙汰ですが、

 血圧の急上昇やら、体調の悪化やらで病院のお世話になることが多く、

 確定申告にも追われました。確定申告が終わると「春が来た」と思います。

 春は、さまざまな事の入れ替わりの時期

 だからこそ、体調を崩す人もいるようですから、呼吸法で

 乗り切りましょう!

 実は先日までこのブログを締めようかと考えておりました。
 
 あまり、書くことも無いし・・・。

 マインドフルネスをしっかり勉強したわけでもないのと

 もう、治ったあきの記録を残すことも必要ないので・・・

 しかし、ある方から「このブログを参考にしている」と

 言われました。

 ほんとうだったら嬉しいです。 

 でも、もし参考にしているよ!と言う方がいたら、拍手ボタンで良いので

 コメントいただけると嬉しいです。【拍手ボタンの書き込みは公表しません】

 なんかちょっと、止めようかなぁ~という事が時々頭に浮かぶので

 そういう方がもしいたら励みになります。

 さて、今日のお話は・・・
 
 「こだわりを捨てる・あるがまま」

 世の中には、さまざまな考えの方がいます。

 地方によってしきたりが違うように、人によって常識も

 微妙に違いますよね。

 たとえ、家族であっても同じとは限りません。

 人間は、それぞれ自分の常識の物差しを持って、相手の

 考え方捉え方を計ろうとします。

 その許容範囲に入っていないと『おかしい』『変』

 しいては『悪』とまで考えてしまいます。

 自分の物差しをもって追求し、たとえ心の中であっても相手を責めると、

 摩擦が起きます。もっとゴリ押しすると亀裂が入ります。

 そして、ストレスを過剰分泌してしまいます。

 そして、病状の悪化を招いてしまいます。

 自分を変えるのは大変です。他人を変えることなどもっと大変

 だから、まず自分を変える・・???

 いいえ!、自分は変えない! 自分は自分

 ただ、あるがままを受け入れる。徹底的に受容する。

 あの人は、こんな風に考えるんだなぁ~ 

 あるがままあるがまま

 (あの人はあの考え方なんだなぁ~

  と思って観察して名前を付けて呼吸法)

 この人は、こんな言い方しかできないんだなぁ~ 

 あるがままあるがまま

 (この人がこんな言い方をしてもしょうがない

  と思って観察して名前を付けて呼吸法)

 おかあさんは、私の事、ほんとに分かってないんだなぁ~

 あるがままあるがまま

 (おかあさんには、私の事、分かってくれなくてもしょうがない

  と思って観察して名前を付けて呼吸法)

 人と接して「嫌だな」とか「怒り」とか「悲しみ」とか

 湧いてくるとストレスホルモンの異常分泌になりますよね。

 その瞬間 「嫌だな」とか「怒り」が湧いたり

 「悲しく」なったりするのは仕方ないんです。人間だもの・・・

 でも、その瞬間の次の瞬間!

 それに捕らわれない、こだわりを捨てて、あるがままにする事は

 マインドフルネスのトレーニングでできるようになります。

 かといって、相手の言動や考え方を受け入れるというのでは無いのです。
 
 ここが難しい・・・

 もうちょっと言い方を変えてみると・・・

 相手が間違ってると思う気持ちは、持ってていいんです。

 自分を相手に合わせることはしないのです。

 自分の考え方を相手と同じにすることは無いのです。

 相手の言い回しがきついのが嫌だ、怖いと思ってもいいのです。

 お母さんに分かってもらえなくて悲しいと思ってもいいのです。

 で・・・その次の瞬間、それを捕まえて膨らませない!

               はい! ここ大事、試験にでるよ(笑)

 それを捕まえて膨らませないために

 湧いて来たものが何なのか名前を付ける。

 感情なのか、思考なのか、嫌悪なのか・・・・集約する 

 (なぜ名前を付けて集約するかのお話はまた後日)

 そしてそのままにして、呼吸法をしたり効果的な行動を選択して実行

 そのままにするのが難しければ、その感情や思考や嫌悪となずけた
 
 ものを、ゴミ箱にポイするイメージ

 あるいは、早稲田大学の熊野先生がおっしゃっているように、

 葉っぱの上に乗せて川に流すイメージ

 または、捕まえているものを放すイメージ

 どれでもご自身に合ったイメージで。

 要するに気に留めないようにするのです。

 あぁぁぁぁ 見なぁ~い 

 あぁぁぁぁぁ 聞かなぁ~~い

 あぁぁぁぁぁ 感じなぁ~~~い

 さぁ~て!呼吸法でもするかぁ~

 (本でも読むか、トイレでも掃除するか・・・etc.)

 という感覚でしょうかね。

 不思議な事があるんですが、そうやってあるがままを実践していくと

 なんだかお互い(家族)の関係が変わっている事に気が付いたんです。

 なんか・・・おだやかになっているんですよね。

 自分が相手を今までと違う見方ができているのかもしれません。

 自分自身は考え方を変えたつもりはまったく無いのですが。

 さて、お返事も滞っておりまして・・・

 その中でお返事できるのだけさせていただきます。

 【里穂さんへ】
  お返事大変遅くなりました。  
  まず、マインドフルネスも色々な種類があり、いろんな流れを汲んでいます。
  あきが受けたのは大田健次郎先生が開発された『SIMT』です。
  里穂さんが受けられらのは、SIMTではないと思いますが・・・?
  SIMTの場合は、事前に『治るまで時間がかかる』ということ
  『セッションは10回ある』ということを事前に伝えられましたから。
  他のマインドフルネスが軽減法ななか、SIMT(シムト)は、完治を目指す 
  という確固たる目標があります。
  だからしっかり最後まで受けないと治る可能性は非常に低いです。
  私のブログに連動しているウエブサイトにも書いてありますが
  基本的にマインドフルネスは毎日の自主訓練が大切で、治ったと言えるまで
  数年の歳月が必要です。
  ですので、里穂さんの言うように1回2回受けただけでははっきり言って
  100%治すのは無理です。
  受けたセッションをご自宅や職場、学校などの生活ライフの中で毎日できるだけ
  欠かさず実践していくのです。
  他のマインドフルネスの事はわかりませんが、SIMTでは
  早い人で3か月から改善の実感が湧いてきます。セッション10(10ヶ月)の
  終了の時は、だいぶ良くなっていますが完治とは言えません。
  その後も自分の生活の中で、実践を続けて、に完治と言えるには
  セッションを始めてから2年(セッション終了後は約1年)はかかるでしょう。
  再発しないようにするには、それからさらに3年、実践を重ねて行くことが
  大事だと考えます。
  うつ病やパニック障害はそんなに簡単に治りません。しつこいんです。
  治る方法は、難しいけどシンプルです。
  つまり、マインドフルネスは奥が深いですが、治すために実践することは
  いたってシンプルということです。
  体で分かってしまえば、実践は難しくないのです。
  ぜひ、もう一度取り組んでみてください。

 【おっくんへ】
  『今セッション8でだいぶ良くなってきました』
  よかったですね!よくがんばった!
  でも、良くなったからって止めてしまう人が多いらしいです。
  ぜひ最後までやって、そのあとも続けてください。
  夢に向かうっていうことは、素晴らしいですね!
  夢に向かおうっていう意欲が湧いてきただけでも完治が見えてきた
  ということだと思います。
  波がある。今後もある。ということを忘れず、来たらイザ!と
  訓練したマインドフルネスで撃退してください!

 【●●さんへ】拍手のコメントにメッセージいただいた方
  マインドフルネスのセッションに参加しようとするとき
  大事なのは、決心です。  
  「治るかもしれないからやってみようかなぁ~」とか
  「続くか分からないけど、受けてみるかなぁ~」と思っているうちは
  はっきり言ってやらない方が良いです。
  マインドフルネスを実践している人たちはみんな
  「もうこれしかない!マインドフルネスで治すんだ!」という
  強い決心をもって実践しています。
  それは、いただく非公開のコメントを見るとどれも同じ決心が綴られて 
  います。だからこそ治るのです。
  毎日のトレーニングは難しい事ではないのですが、持続するということが
  非常に大変です、だから少し良くなると止めてしまう人がいるそうです
  ・・そしてまた
  体調を崩すということになる。だからスタートから曖昧な気持ちでは
  やらない方がいい!ちょっときついですが、せめてスタートするときは
  「治すぞ!」という強い決心を持っていただきたいです。
  
  その他、励ましのメールもいただきました。 ありがとうございまた。 

 さて、長くなりました。今日はこのへんで・・・

 
posted by シュガー at 12:00| Comment(5) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする

2014年01月29日

非定型うつ病


 大変ご無沙汰しています。

 寒い中にも、時折春の予感がする今日この頃ですね。
 
 おかげさまで、我が家はみんな元気です。

 あきの断薬3年目も順調です。

 そのあきが、最近うつ病時代を振り返るようになりました。

 特に非定型うつ病について、色々と調べているようです。

 自分の病状に関係あることを勉強したいと思っているそうです。

 あきが一番具合の悪かったころの事を、あまり覚えてないという事は

 何度も本人から何度か聞いています。

 苦しかった・・・辛かった・・・もう二度とあの思いをするのは嫌。

 でも、その時の周りの状況はどうだったのか?

 なんか、現実ではなく幻想のようにうっすら覚えている感じだそうです。

 (健忘症。記憶が無い・薄い。これも、うつ病や非定型うつ病症状の一つです)

 一番の疑問は『非定型うつ病はやはり甘えではなかったのか?』

 状況を覚えてないだけに、ほんとはもっと頑張れたんじゃないか?

 甘えが重なって非定型うつ病になってしまったのではないか?

 という気持ちが何度も湧いてくるそうです。

 『非定型うつ病は甘えではない』と頭で分かっていても

 立証できるものを探しているそうです。

 改めて非定型うつの症状を書き出すと・・・

 1.朝具合が悪いうつ病と違い、夕方から夜具合が悪くなる。
  不安になる。イライラする。悲しくなるなど。
  同時に体調も悪くなる。

 2.過眠
  うつ病のように「眠れない」という事が無い。
  人によっては、一日中眠っている。

 3.過食
  特に甘いものが欲しくなる。食べ過ぎて太る

 4.好むこと、楽しいことはできる。
  遊んだり、出かけたりができる。
  ただし、できるけど辛いという症状もある。

 5.鉛様麻痺感
  ストレスがかかると(一瞬、嫌だな!って思ったりしたとき)
  手足がず~んと重くなる。
  そのストレスが強くなると体を起こしていられなくて
  倒れこんでしまう。重力がかかったようになる。
  時間が経過すると麻痺感が取れてくる。

 これらは、非定型うつ病の『症状』なのです。

 眠れる。ご飯やおやつは食べられる。
 
 好きな事が出来たり、遊びに行くことができる。

 嫌な事があると倒れる。

 こう見るとやはり、「甘えているからじゃないの?」という
 
 気持ちになってしまうのは自然な感情だと思うのです。

 それは、周りの人はもちろん、本人自身もそう思ってしまうようです。

 あきは、非定型うつ病に関する本を読み漁っています。

 本屋で購入したり、図書館に通ったり、色々調べる中で

 「やっぱり非定型うつ病は、甘えじゃないってだんだん

  分かってきた。」と言います。

 その中で、あきから聞いてすごく納得した事があります。

 「一つだけね、わかったのは、過食はストレス解消のために

  食べてしまうのではないという事だよ」

 非定型うつ病は、過食だけではなく拒食になる時期もあります。

 ただ、あきを見ていて感じたのですが、過食の時は、

 ご飯やお菓子を『むさぼり食べる』と言った方が良いくらい

 食べ物を前にすると目の色が変わったように夢中で食べていました。

 当然、一時すごく太りました。

 ストレスがかかると、食べたくなる。

 食べている最中は気持ちが楽になる。

 ただし、食べ終わった後、ふと気が付くと強い自己嫌悪の念に

 襲われる。

 「また食べちゃった・・・自分はダメな人間だ!」

 と、その落ち込みは非常に強くまたストレスホルモンをどんどん

 分泌する・・・また過食する・・・この悪循環。

 それを、あきはマインドフルネスで『あるがまま』を学び、身に着け

 非定型うつ病を治しました。

 食べてもOK 食べなくなればなおOK という具合です。

 で・・・ 話を戻しますが・・・あきが言うには

 過食になるのは、ストレス解消のためではないと言うのです。

 人間、体の水分が少なくなるとのどが渇きますよね。

 のどが渇くと、必然的に水を飲む。

 つまり体の水分が不足すると、脳が「水を飲んでくださいね」

 と命令して、のどが渇いた感じがして水を飲む。

 当たり前の事ですが、それが過食にも言えるらしいのです。

 あきが言っていた詳しい名称(ホルモンの名前など)や難しい

 科学的な理論までは覚えられませんでしたが、簡単に言うと

 この病気になりストレスがかかると

 「糖分が不足していますよ!」という命令を脳が出すそうです。

 「糖分が不足しているから甘いものを食べてください」

 という脳の指令によって、食欲がわいたり甘いものを欲するという

 ことだそうです。

 「お腹がすきましたからご飯食べてくださいね」とか

 「塩分が足りないからしょっぱいものを食べたいですね」

 という命令と同じように、脳からの指令で過食になってしまうそうです。

 つまり、過食になるには、生きて行くために体のバランスをとるための

 方法なのだそうです。

 非定型うつ病の場合、どうやら甘いものが強く欲しくなるときは

 病状により体の糖分が病状によって奪われて、その不足を補うために

 脳が補給を要求しているということのようです。

 簡単に話てしまいましたが、実際はもっともっと複雑なようです。

 そう考えると過食は甘えではないという事になりそうです。
 
 過食については、少しずつ分かってきたようですが、過眠とか

 鉛様麻痺感については同様と考えられるのでしょうか・・・?

 あきは、これからも色々と調べて行くそうです。

 「少しずつ自分の中で非定型うつ病は甘えではないって立証

  できそうになってきた。

  それが納得出来たら、私の再スタートになると思う」

 と言っています。 

 どうやら人生の目標を見つけたようですのでがんばってほしいです。

posted by シュガー at 14:49| Comment(2) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする
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