タタタタタタタタ!(走っている足音)
はっはっはっはっ・・・・(息切れ)
お待たせしました!走ってきました
(冗談です 笑)
あれから2か月! 梅雨真っ只中ですね。
不思議ですが、この年になって、梅雨時が
なぜか好きになってしまっています。
雨の匂いや、日差しが無く、曇ってどんよりしているのが
なんとなく、心地いいんです。
変ですかね・・・?
さて、マインドフルメイトのエビデンスが発行されたので
私も読みました。
『うつ病や不安障害・パニック障害・PTSDが治った人達
マインドフルメイトの歩み(エビデンス)
マインドフルネス心理療法 自己洞察瞑想法(SIMT)』
セッション参加者の回復具合が、折れ線グラフになっているから分かりやすい。
あくまでも、ご本人の感じ方によるもののようですが、数値で出すと
やはりSIMT(シムト)はすごいですね。
大田先生が研究され、治すためのプログラムを組まれて、それを
マインドフルメイトのカウンセラーさんが指導し、
本人が挫折しそうになってもあきらめず毎日続けて実践した事による結果です。
感想文もすごい! ノンフィクションだからこそ、読んでいるうちに
感動して涙が出てきてしまいました。
ほんとに、いろんな人生ドラマがあって、病気と闘って勝ち得た宝物ですね。
みなさんが、マインドフルネスを辛い中でも続けらて治っていった
過程が分かります。
自殺未遂を繰り返していた人が治った話
一度辛くて諦めたのにやはり思い直して実践し治るに至った人の話
さまざまな療法を行って治らなかったのにSIMTで治った人の話
(ちょっとこのブログの話も書いて下さって恥ずかしいです)
一生治らないと思っていたのに、SIMTで治って夢を持てた人の話
再発を繰り返し、他の療法でも治らないのにSIMTで治った人の話
改めて、マインドフルネスの、その中でもSIMT(シムト)の凄さが
実感できます。
私の娘のあきもこの恩恵を受けて、完治したんだと確信しています。
うつが治らなくて辛く苦しい思いをされている方
パニック障害で、外に出られず、怖い思いをされている方
PTSDで過去の嫌な思い出がぐるぐると頭を巡っている方
ぜひ、一読してみてはいかがでしょう。
このエビデンスのあちらこちらに、治すためのヒントがてんこ盛りです。
ところで、さっきから出てくる SIMT(シムト) って何?
って思っている方・・・います?
このエビデンスにもSIMTについての説明がありますが
SIMT とは
Self Insight Meditation Therapy
の略で、自己洞察瞑想法 という大田健次郎先生が考案した
日本で開発されたマインドフルネスです。
つまり、良く言われる マインドフルネスストレス軽減法(ACT)
とは、別の物なのです。
SIMTは予防だけでなく、精神疾患(うつ病・パニック障害・PTSDなど)
があって、それを治す・・・つまり完治に導き、再発を予防できる療法
なのです。そこが SIMTのプログラムの凄いところです。
こうやってエビデンスが発行されると、治っている人が多くいることが分かります。
当然、病状経過や感想文を書いたのは一部の方々だと思います。
マインドフルネス総合研究所からマインドフルメイトまで合わせると
どれだけの人が治ったのか・・・。
地道な活動ながらも、かなりの人数が完治されているのだと思います。
さて、この2か月、さまざまな質問をいただきました。
しかしながら、誠に申し訳ないのですが、私はマインドフルネスの
個々のやり方や、説明はしておりません。
以前も何度か書かせていただいておりますが、太田先生の本
「うつ・不安障害を治す マインドフルネス」のご質問は
大田先生の方へ・・・。
また、直接指導が必要でしたら、SIMTを実践しているカウンセラー
(大田先生 マインドフルネス総合研究所のカウンセラー養成講座を修了した人)
例)マインドフルメイト 等
などに参加すると、いつでも質問をすることができます。
私もあきと同じで、「うつ病なんてやっつけちゃいましょう!」って
いつもいつも思っています。
冊子にも載ってます。
最近サイトを立ち上げましたので紹介させてください。
http://wakuwakudokusyo.weebly.com/
このサイトで人助けしていきます!
私は、中学3年生の時に祖母の躁鬱と介護に疲れた母親がうつ病を発症し、今もずいぶん良くはなったものの、大学に入ってからも睡眠薬を大量に服薬しての自殺未遂や、うつへの理解が皆無である父親が母親と激しく衝突したりなどうつ家族の一人としてこの8年苦しみ、悩んできました。
特に母の発症時は中学生だったこともあり、友達に相談したり、何か自助会に参加したりなどといったことはなかなかできず一人で耐え、自分も精神的に不安定になることも少なくはありませんでした。
大学に入学し、そういったことからも臨床心理学研究室に入り、今、卒業論文研究で「うつ病患者の家族の相談による心理的変化」について研究を行おうと考えているのですが、そのために色々調べていたところ、シュガーさん(で合っていますか?)のブログに出会った次第です。
最初はそんなつもりはなかったのですが
子どもという違う立場ではありますが、同じようにうつ家族の方の言葉に触れ
ひきこまれるように読ませていただきました。
良ければ、研究にあたりシュガーさんにもぜひお話をお伺いしたいと思って連絡さしあげました。
長文お読みくださりありがとうございます。 良ければ上記のメールアドレスまでお返信いただければ嬉しいです。
今、パニック障害、うつをもっている感じがします。
ブログ少し前から読ませて頂いています。
すごく参考になります。私は、1歳の子供がいますが、親子の関係においても、このように何があっても受け止めていける親になろうなど、家族のありかたも勉強させて頂いています。
太田先生は、もうされてないみたいですね。
他の人のところでもいいので、マインドフルネスやってみますね。まだ、2年前のブログを読ませて頂いています。できるだけ、このブログを消さずに残して頂ければうれしいです。よろしくお願いします^ ^