さぼり魔のシュガーです。
すっかりブログをさぼっています。
自分の子供が良くなりゃ、人間そんなもんかもしれません(って自己擁護発言)
あきは、あれから姉と富士山に登りました。
姉が言うには
「あき、全然大丈夫だったよ!ちゃんと山頂までしっかりと登ったし
特に遅いとかも無いし、疲れたとも言わなかった。
うつ病の時の体力減退もすっかり戻っていると思うよ。」
だそうです。
ご来光を見て、お鉢周りもして、人がいっぱいいて・・・
寒かったけどとても楽しかったそうです。
ご来光と、姉とあき
富士山からの暑中見舞い
暑中見舞いのスタンプ
さて、今日はお返事を一気にしちゃおうかと思っています。
本来でしたら、各記事にお返事するのですが、時間が経ってしまったため
こちらから失礼します。
まず、このブログにコメントいただいた方へ
【FDPDさんへ】コメント記事 私は見習い宇宙飛行士
こんにちは はじめまして。
薬が合わない人もいるんですよね。あきもそうでした。
どれを飲んでも目まいや吐き気が酷くなったり辛くなったりしました。
薬を飲んで緩和されれば、それもストレスホルモンを分泌させない
方法ではあるのですが、効かない場合や悪化する場合は飲まない方が
良い人もいるようです。(あくまでも医師と相談ですが)
また、ある程度慣れても、その後、断薬に苦しみます。
あきもそうでした。
薬はありがたいものですが、時には刃を向けてきたりしますね。
FDPDさんは独学で克服しようとされているのでしょうか?
大変でしょうが、焦らずに着実に!
【ききさんへ】コメント記事 徹底受容(アクセプタンス)
はじめまして。読んでいただいてありがとうございます。
香山リカさん(リカちゃん人形から取ったペンネームですね)の事は
あまりよく知りません。ただ新型うつの名づけ親で、その新型うつを
「甘え」と言った人という強い印象があり、良い印象は持っていません。が・・・
その方がマインドフルネスの話をされていたのでこちらにいらっしゃった
というのは何かのご縁ですね。感謝しなければなりませんね。
マインドフルネスは、時間の経過とともに着々と多くの精神科の先生方から
注目を集めているようです。治った実績が多数出てきたという事が
良い結果につながっているのかもしれません。嬉しい限りです。
セッションも参加されるとのこと、それまで苦しくて「早くしてほしい」
「すぐにでも治りたい」と思うでしょう。あきもそうでした。
辛いですよね・・・人生に辛いのに「待つ」ということがどれほど苦痛か・・・。
でもマインドフルネスは治るまで時間がかかります。だから焦らない。
時間がかかっても、治ってしまえば過去の事になります。
着実に、絶対絶対絶対あきらめない強い意思を持ってください。
せっかく良くなっても完全に治らないうちに止めてしまうと元に戻ります。
一歩ずつ進むつもりで、富士山の頂上(完治)を目指すつもりで着実に
呼吸法や課題を行ってください。
この待っている時間にも意味があります。
セッションが始まるまではとりあえず呼吸法!徹底的に呼吸法!
大田先生もおっしゃったように、『泥の入ったバケツに一滴の清水』です。
泥水は病状、清水は呼吸法、やればやるほど水は澄んできます。ファイト!
やればやるほど、良くなってきます。
※新型うつを非定型うつと間違えてしまいました。訂正してお詫びします。
【ひとしさんへ】 コメント記事 止めちゃダメだよ
ご家族をかかえての休職から復職。お気持ちはいかばかりかと思います。
家族だけでなく病気をかかえて生きて行かなければいけない辛さは、
想像を絶します。それでもマインドフルネスを行っているとのこと。
絶対良くなります。止めない事!止めない事!止めない事!
諦めない事!治りますから絶対。
特に、呼吸法は絶大なる治癒力があります。
もう生活がかかっているような人は、暇さえあれば呼吸法をしているそうです。
座って40分・・・いえ1時間2時間の呼吸法。
生活しててもいつも短時間呼吸法。
これが、治す大きなポイントの一つです。
洞察法もあります。
観察して名前を付けて捨てて呼吸法または自分に合った効果的方法
これもプラスされる事によって治癒力は格段についてきます。
止めない事・・・あえて、がんばってください。
拍手にコメントくださった方へ
【よっちゃんへ】
心配おかけしました。
私の体調は戻ってきました。ありがとうございました。
あきが富士山に登ると言いだした時、まだ無理なんじゃないかと
思ってました。体力を奪ったうつ病はそう簡単に消えていなくて
あきの中でまだ火種があるんだろうから、それが吹き出さないか
正直心配でした。経験者の姉がいるので少しは安心でしたが・・・。
ですが・・・取り越し苦労でした。
な~んともなく、ケロケロして帰ってきました。
足が痛いとも言わず、帰ってきたらお風呂に入ってベッドに入って
爆睡して、翌日はケロケロっと出勤していきました。
姉は、その後も北岳や甲斐駒ケ岳や尾瀬の方に行ったりもう
1週間に1~2回は山に登ってます。ほんと山姥です(爆)
「波に逆らわない」話は、つたないたとえ話です。
まあ、そんなもんかなぁ~くらいで思っててください(苦笑)
波が来たら、見守る・・・去っていくのを観察するという事が
自然とできるようになれば、マインドフルネスの訓練も終わりの方です。
理屈が分かっていても、なかなか身体で分からない時期というのは
誰にもあるものです。これがふっと越えられる瞬間(ヘレンケラーが
水を水と認識した瞬間と同じ)がきっと訪れます。
焦らず(焦るとまたストレスホルモン出ちゃいますから)
毎日訓練すれば大丈夫! 心配しないで先の事を考えずにがんばりましょ!
その他にもたくさんのコメントありがとうございました。
シークレットの方々のコメントもすべて読ませていただいております。
少しでもお役にたてば嬉しいです。
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