2010年09月17日

どっしり構えなきゃ・・・


 実は、あきはあれから体調が悪かったのです。

 先週のお友達から電話があって

 「EXILEのチケット2枚もらったんだけど、タダだし一緒に行かない?」

 と言われ、先週土曜日に新横浜まで出かけて行きました。
 
 行く時からあまり気分が良くなかった様子でした。
 
 お友達(親友)のお父さんは音楽関係の偉い人で、

 かなり難しいチケットもとってもらったりしているのですが、

 今回のチケットも関係者席。

 席の周りは芸能人ばっかり・・・。

 楽しい時間が過ごせそうと思ったのもつかの間

 中盤で、かなり気分が悪くなったそうです。

 それでも、お友達に悟られないようにがんばって

 普通を装ってお話して

 「もう、帰れないかもしれないって思ったんだけど

  どうにか帰って来た」

 と倒れこんでしまいました。

 「とっても楽しかったのに・・・変だな・・・・」

 そのころから特にどんどん状態は悪化・・・・。

 TVの例の放送でのショックのためでしょうか?

 「何も考えないようにしている・・でもね

  なんかどんどん気持ちが落ちてくる」

 きっと休火山になりかけていた回路がまた爆発して

 復活してしまったのかもしれません。

 そんな中でも「苦しい中でも何かやる」とつぶやきながら

 銀行に行ったり、郵便局に行ったり、コンビニに行ったり

 履歴書を書いたり・・・・

 ジムにも行きましたが、とうとう翌日は半日寝込んで

 しまいました。

 「8月はあんなに調子が良かったのに・・・」と思うと

 またまた私の中にある病気の疑念がわいてきてしまいます。

 クリニックの先生には

 「減薬の事もありますから、また回復してきますよ」

 と言われました。

 そこでマインドフルネスの先生にお伺いしました。

 「あきさんは、TVの言葉をきっかけに怒り、不安の思考を

  繰り返したので悪化したということがわかっていますので、

  今後も、自己洞察を入れることをしっかりやれば克服できるでしょう。

  よくなっても5年は油断しないこと、活火山にしないことを肝に

  銘じておくことが大切です。考えすぎたための再燃と思われます。

  <中略>

  自己洞察、呼吸法をやれば回復します。

  以前にうつから回復したのだからゆったりとした呼吸をしてください。

  思考していないことを観察してください。

  <中略>
 
  調子よいときにも、自己洞察を入れて、あまり舞い上がったこと

  あまりに活動しすぎないように、自己を洞察している。

  いつも、自分をよく洞察していれば、油断しなければ、大丈夫です。」


  具合が悪くて辛くても呼吸法と洞察をず~~~っとやっていたあきです。

  すると先生からメールをもらった一昨日から突然また回復しました。

  昨日は嘘のように元気になりました。そして今日も元気!

 「あま騒いだり、活発に動いたりしないほうが良いって

  先生が言ってるよ。」

 というと舌をペロッとだして肩をすくめました。

 「普通の病気だって病み上がりに無理しちゃだめでしょ。

  5年は気を付けないと・・・」

 「えぇ~~~っ 5年もぉ~~~

  わかった・・・じゃ今日から5年ね!」

 「また具合が悪くならなきゃね。ちゃんと身につけないと

  ついつい振り回されるからね」

 それにしても、私もまだまだ修行が足りません。

 良くなったり悪くなったりして良くなって行くと分かっていながら

 気分の落ち込みが何日も続くと、ついつい焦りが出てしまいます。

 それなのにあきは反対に、体調が悪いにも関わらず

 「大丈夫だよ・・・良くなるから心配しないで」と

 腹が据わっていました。

 まったく私の方があきに教えられます。

 ほんとに、回復しました。

 こうやって良くなって行くんだな・・・と思いました。


 さて、あきの体調が悪かったから色々と考えてしまいました。

 私の悪い癖です。

 ですがその中で、分かって来たことがあります。

 また、確実に私の中でこうだ!という確証はありません。

 ある情報によりますと・・・

 非定型うつ病には3つのタイプがあるそうです。

 1.不安恐怖症状が目立つ
  非内因性の単極型
  発症による性格の変化有
  強迫性、類ヒステリー性格
  自殺企図は稀
  人格の成熟度が低い

 2.拒絶過敏性が顕著
  気分反応性がある
  過食や過眠などの逆転した自律神経症状 
  発症による性格の変化有
  類ヒステリー、外向性性格
  自殺企図は稀
  人格の成熟度は普通

 3.強い抑制、鉛状麻痺が顕著
  過食や過眠などの逆転した自律神経症状 
  発症による性格の変化はなし
  安定、外向性性格
  自殺企図は有
  人格の成熟度はやや高い

 これが本当だと過程すると、だいたい見えて来ました。

 あきは、ヒステリーは起こしません。

 性格も変わっていません。

 人格の成熟度も普通か少し上かもしれないと思っています。

 そう考えると3に近い気がします。

 が・・・・これだという決めてはありませんし、他の病気の

 併発も考えられないわけではありません。

 これは精神科医でも判断が難しいところだと言われています。

 でも、ここで言われるように3つのタイプがあるとすると

 やはり一部の精神科医やマスコミが言っている

 非定型うつは甘えと怠けと無責任というのはかなり違う気がします。

 1や2のタイプの場合でも、人格の成熟度に弱さがあったとしても

 発病によって性格が変わってしまうというのであれば

 やはり、甘えとか怠けとか無責任とうのは病状の一部と考えた
 
 方が自然な気がします。

 そいういう性格の人が成るのでなく、病気によって外からは

 そう捉えられてしまうといった方が良いんではないでしょうか?

 仕事に行こうとするとうつ症状が強くでて行けなくなる。

 嫌な事をしようとすると同じように症状が強くなるのであれば

 それは症状であって性格ではない。と・・・

 素人ですがそう考えてしまうのです。

 だってそう考えた方が、自然で人間的でやさしいじゃないですか。

 
 仏教の教え?なのか以前にこんな内容の話を聞いた話があります。

 (実際の内容とは違うかもしれませんが)

 昔の人が像について

 一人はしっぽだけ見て細くて長い と答え

 一人は耳を見て大きくてひらたくてひらひらしている と答え

 一人は腹を見てざらざらしていて毛が生えていて広い と答えた

 だれも間違ってはいないが、だれも本当の像の姿を答えてはいない

 という内容だったと思います。

 情報も一部を捉え、それがすべてだと思ってしまうと大きな間違い。

 非定型うつも、甘えで怠けで無責任という一部の病状だけ

 クローズアップすると、他のタイプがあることも知らずに

 そいういう物だと思ってしまいますよね。

 
 今回は、あきだけでなく、きっと私の方がずっと一部を捉えて

 右往左往してしまったのだと思いました。

 もっと、賢く、冷静にあらねばなりませんね。

 ほんとに修行が足りないです。

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  akiraさん

  おっしゃるとおりですね!

  あるがまま・・・大事だけどついつい忘れてしまいがちです。
 
  いつもで思いだせるようになるまで私も修行です。

  どちらかというと、あきの方が一歩先を歩いているような

  気がします。(汗)


 すずPさん

  お母様はすずpさんが可愛くて仕方ないんですね!

  がんばれ!って言ったり叱咤激励するのは

  どうにか治って欲しいと思うからですよ。

  接し方が分からないだけ・・・。

  お母様の心の中はきっとすずpさんの事でいっぱいなんだと

  思います。

  ソルトもそうです。

  心配だったり、可愛かったりすると、今までは

  怒る(子供にとってみれば怒ってると感じる)方法でしか

  愛情を示せなかったのです。

  でも、それが子供にとって辛いというのは理解できていないのが

  ほとんどです。辛いですね・・・・。

  理解してほしいですよね。どうして辛いのに分かってくれないの?

  って思っちゃいますよね。

  でも、憎んだりしてはダメですよ。

  今は感じられなくてもきっとその裏側にはお母様の愛が
 
  あるのです。いつか理解できる日が来るかもしれません。

  でも、我慢はダメです。我慢は長続きしませんし、病気にとって

  良くありません。ストレスになってしまいます。

  akiraさんが言うように、あるがままが良いです。

  辛くても、ただそのままにしておく。

  辛い辛い、お母さんはなんであんなこというんだろう

  など考えず、ただ、客観的に見る。難しいですが・・・

  できるようになると病状は少しずつ良くなります。

  あきが見本ですよ。



ラベル:非定型うつ
posted by シュガー at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 近況 | 更新情報をチェックする
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