笑うってうつ病に良いってことは皆さん知ってますよね。
重症うつの時に「笑え」と言っても無理ですが
中程度から軽度のうつ病の場合、積極的に笑う場面を作ってあげる
と良いと思いました。
昨日、ちょっとしたことがきっかけで、あきと私は大笑いしました。
お腹を抱えて笑いました。
咳が出ちゃうほど笑いました。
涙が出ちゃうほど笑いました。
そこへソルトがやってきて、あきと私は無理やりソルトを仲間にして
3人で大笑いしました。
「パパも笑ってる ママも笑ってる・・・うれしい!」
子供みたいなことを言って、あきはまた笑いました。
どうやら家族みんなで笑いあえることに幸せを感じたようです。
それまでもやもやしていた気持ちがいっぺに晴れたようでした。
しばらくして、あきが
「なんかスッキリした。うつが良くなってきた」と言いました。
夜、あきは大好きな「アメトーク」を見て、またまた大笑いしました。
そして、「今日は大丈夫。なんか元気になったよ」と言って寝ました。
ソルトは「アメトークのDVDいっぱい借りてきてあげるからな」
とあきに言っていました。
マインドフルネス総合研究所では、フリフリグッパー体操のほかに
後だしで勝つじゃんけんをしたり、さまざまなゲームをします。
そうすることによって、自然に笑いが起こります。
笑いが起こることが大事 と先生がおっしゃいます。
笑うということは、どうやらストレス解消以外にも人体にさまざまな良い影響を
与えてくれるようです。
まず、笑うことで副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位になると、うつにより優位になっている交感神経が
起こすドキドキや不安、怒り、恐怖心、血圧上昇、緊張などをほぐし
てくれ、鎮めてくれます。
また、笑いは免疫力も高めてくれます。
息をいっぱいすって、笑いによって吐きだす。それも良い効果があります。
これらの事は科学的に証明されています。
「笑う門には福来る」「笑えば病気知らず」などと言われるように
昔から「笑い」は人間に良い作用をもたらしてくれるそうです。
笑うという行為は、人間にしかできない素晴らしい特技です。
笑うことは、お金も道具もいらないうつ解消法!
ぜひ活用しましょう。
笑うと何かが満タンになって気がします。
私の親は「くだる」と「くだらない」という物差しでなんでも見るし、言うので、子どもの頃の私は笑ってても父の一言で笑うのをやめたりしてました。それが、今の娘の状態に出ているのかもしれません。
たくさん笑って、笑って元気になっていきましょう!
コメントありがとうございます。
「笑う」って大事なんだなって改めて感じました。
>「くだる」と「くだらない」という物差し
分かる気がします。昔の人はそれが厳格で良い親だ
と思っていたんじゃないですかね?
私の両親もそんなところが少しあります。
それはそれで「良し」としてあげましょう。
でも、私たちは
くだってもくだらなくても、笑いたければ笑う
それがいい!そうしましょうよ!(笑)
>たくさん笑って、笑って元気になっていきましょう!
力強く ハイッ!