2010年04月07日

なんで良い事も考えちゃいけないの?

 あきは、車を運転して一人で出かけました。

 最近急に食欲が無いということで
 
 「梨でいいよ、梨が食べたいよ」と言いますが

 季節がら「千疋屋か高野に行かなきゃないよ」というと

 「じゃ・・・リンゴでいい」と自分で買い物に出かけました。

 「最近、頭痛や吐き気は半年前の状況に戻った感じ

  あんなに食べまくってた食欲も半年前のように無くなった」

 というので

 「あのね・・・うつ病の場合症状が間逆に変わるというのは

  どうやら回復している証だってネットに書いてあったよ。

  ほんとかどうかは別として、そう言っている人がいるらしい」

 「ほんと?ほんと?だったらいいなぁ~」とパッと表情が明るくなりました。

  ま・・・ほんとじゃなくても、気分が変わる、前向きになれるという情報は

  よしとしましょう。

 (なんちゅういい加減な母親だ・・・と自分でも思う 苦笑)

 さて、昨日の洞察の話の中で、

  良い事(思考)も、悪い事(思考)も、名前を付けてゴミ箱ポイッ

  っていう話をしましたが、始めのころのセッションで

 「なぜ良い事も考えてはいけないのですか?」という質問が先生に投げかけ

 られました。

 うんうん・・・・なぜだか私も知りたい!

 するとマインドフルネス総合研究所の先生はこうお答えになりました。

 「たとえ良い思考でも、悪い思考に変わっていく可能性が高いからです。

  とくに、今のあなた方の状態ではそうなりやすい。

  訓練していくと、良いと悪いの区別がしっかりついて、悪い思考に
  
  走らないようになります。」

 つまり、こういうことのようです。

 たとえば・・・

 雑誌を見ていて、かわいくて素敵なお洋服があったとします。

 とっても気に行って

 『かわいいなぁ~ 私着たいなぁ~ 着ておでかけしたら楽しいだそうなぁ~』

 って、そこまではOK

 でも、色んな事にネガティブになっている時なので

 『かわいいけど・・・働いていないから買えないなぁ~

  働いていないから家族に迷惑かけてるしなぁ~

  早く働きたいなぁ~ なんでこんな病気になったんだろう・・・

  いやだいやだ もういやだよぉ~』

 ってな具合に、どんどんネガティブ思考の渦に入って行きやすい。

 そうなると自分が思考の渦にいると気が付くまでどんどん前頭前野を

 攻撃し続けたり、自律神経に障ったりしてしまうそうです。

 (訓練していないといつまでも思考の渦の中にいてどんどん自分を攻撃

  してしまうのです)

 訓練が進んで、自分の身につけられるようになるとそういうネガティブ思考

 にのめりこまなくなる。

それまでの間、良い思考も、悪い思考もストップします。

 【実際はネガティブ思考の渦の中にいた方が『楽』だそうです。

  あきもそう言ってました。自分は大変、自分はかわいそう

  不幸だ っていう思考に逃げ込む方がたやすい。

  それを止めるのは、最初のころはとても大変だと言います】

 そうやって、活火山が休火山、死火山になるまで訓練するのです。

 ちょっとの出来事、ちょっとの言葉で一々大爆発を起こさないように。

 でも、人生「考えない」というわけには行きません。

 人生や将来を考えなければならない時は必ず来ます。

 だからこそ、それまに大爆発も小規模爆発もしないように訓練する

 事が大事だと教えていただきました。

 うつが死火山にならないうちに社会復帰しても

 再燃、再発してまた仕事に行けなくなってしまうケースが非常に多いそうです。

 人間だから少しの落ち込みや少しのハイな気持ちは誰でもありますが

 具合が悪くなったり、何日も仕事を休まなければならない状態にならないよう

 うつ症状が治ったとしても、いつでも呼吸法+洞察が考えなくても

 自然とできるようにする。

 それが完治+再発防止への道だと思います。

  


posted by シュガー at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする
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