繰り返し思考しない という課題があります。
人に何か嫌な事や自分を責められてい様な発言をされたり、
喧嘩をふっかけられると、言い返したり傷ついたりしますよね。
それは日常生活で家庭でも仕事場でもあることです。
ですが、うつ症状がある場合異常に反応します。
そして、それを時間が経過しても、何日か経っても、何カ月かたっても
何度も何度も何度も何度も思い出しては、その時の感情が
ぐ~~と湧いてきて悔しくて涙が出たり、騒いだり、暴力的になったり
することがあります。
感情の爆発が何度も何度も起こってることになるんですね。
先生がおっしゃるには、そうするとストレスホルモンが分泌されて
自律神経に影響を与えて身体症状がでて具合が悪くなったり、脳の前頭前野
を攻撃して思考が停止したりするそうです。
起こってしまったこと(何か言われて言い返したとか)は一瞬の出来事
なので、止めることは不可能だそうです。
でも、その後、何度も思い出して自分自身を傷つけることは止めることができる。
それを呼吸法や洞察で止めて行きます。
また、セッションが進むと、「わざと嫌な事を思い出す」という課題があります。
わざと思い出して、それを止める というのです。
このセッションに入るころには訓練が進んで、思考を止める事ができるように
なっています。
将来の色んなシュチュエーションを予想すると
わざと思い出して止めるという訓練も必要になってくるのですね。
あきが昨日の友達の「人生なんてチョロイもんだよ」と言われた事を
何年先にも思い出したとてしても、
「あの時、あのこあんなこといってたよねぇ~」なんて笑い話になるように
死火山になるまで繰り返し思い出して悔しがらないように気を付けて
生活して欲しいと思っています。
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