2010年03月10日

うつを治す方法(トライする)

 うつ病は、ただ薬を飲んで休養していても良くならない人が多いです。

 酷い場合は5年たっても10年たっても良くなってない人がかなりいるそうです。

 1月24日のブログ記事にも書きましたが、米研究チームがSSRIや、

 三環系抗うつ薬は、重度のうつ患者にしか効果が無いと発表しました。
 
 また、もし薬と休養で良くなっっても80%近い人が再発すると言われています。

 では、うつ病や非定型うつやパニック障害などが治った人は何をしたんでしょう・・・

 やはり、トライしたということだと思います。

 自分の体調がよくなければ、家族にお願いしてうつに良いという方法を調べる。

 今はインターネットがあって情報はあふれるくらいあります。

 その情報の中で、何が良くて何が信じられるかをまず家族で話あって

 実践してみることです。

 私はあきがうつ病と分かった瞬間、どうにか治さなきゃという

 強い気持ちになりました。

 そして、調べて調べて、PCにず~~っと向かって、夜も携帯で調べて調べて

 たどりついたのが貝谷先生の非定型うつのページと

 埼玉のマインドフルネス総合研究所のページでした。

 でもマインドフルネスについては、半信半疑の部分がありました。

 たまたまソルトが以前から「呼吸法はいいぞ!頭をクリアにしてくれる」

 と言っていたので、それくらいの知識しかありませんでした。

 ほんとにうつ病に効くの? 騙されてんじゃないの?

 これが本音でした。
 
 でも、なんでマインドフルネスの呼吸法や洞察がうつ病に効いたり予防に
 
 なるのか、それはマインドフルネス総合研究所の先生が長年研究されて

 その裏付けを一つ一つ取って行かれたため、科学的にも道理的にも非常に

 納得することができる内容でした。

 毎回、マインドフルネスのセッションに伺うたびに、新し驚きの発見があります。

 マインドフルネスの事を話すと長くなりますので、うつを治す事に戻りますが

 やはり「うつに良い」とされることで経済的に負担にならない事や、

 納得できることはトライすることがよいと思います。

 有酸素運動をする。朝早く起きて朝日を浴びてセロトニンを出す。

 ヨガをするのも良いでしょう。 

 そうやって体を動かすことによって、脳の血流がよくなります。

 規則正しい生活。三度の食事。信じられるうつに良い事。

 それを常に気にかけて、家族にも協力をお願いして、進めていくと

 きっと時間はかかっても少しづつ良くなって行くと思います。

 うつの休養期間は3カ月で十分だと言われています。

 具合が悪いからと寝ているだけではだめですよ。



 
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ラベル:うつ 非定型うつ
posted by シュガー at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | うつを治す方法 | 更新情報をチェックする
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