2017年02月22日

うつ病 治す方法(2)


 あるがままにする方法(1)

 こんにちは
 
 寒いながらもちょっと春のにおいがする今日この頃です。

 今日は「あるがまま」について少しお話しましょう。

 「あるがまま」って言葉の意味は分かっていても

 身体に理解させるのって難しいですよね。

 なぜ「あるがまま」にすれば

 うつ病やパニック障害、不安障害、自律神経失調症が
 
 改善していくのか・・・という話も加えて・・・。


 以前、セッションにあき(娘)と参加していたとき

 たとえ話で大田先生がよくお使いになった例があります。


 蛇が怖い人がいます。
 
 (犬が怖いとか鳥が怖いという例えでも良し)

 蛇が怖くて苦手なのですが、目の前に蛇が現れます。

 うろこがあって長~くて、目がきつくて舌をぺろぺろ

 しています。
 
 マインドフルネスを知らなければ

 「ぎゃぁ~~~ 怖い怖い やめて 来ないで!」

 と大騒ぎしますよね。

 ストレスホルモンをバンバン出しちゃっている状態です。

 でも、これをマインドフルネスSIMT的な行動を取るとしたら

 「目の前に大嫌いな蛇がいる。

  怖くて今にも叫んで逃げ出したい。

  でも、呼吸に意識をもっていって

  怖いけれども、目は開いているので見えるけれども

  いつ襲ってくるか不安だけれども

  い~ち に~い さ~ん・・・・

  吸ってるなぁ~ 吐いてるなぁ~

  でも怖いなぁ~ 吸ってぇ~ 吐いてぇ~」

 という感じ・・・

 この蛇というを、思考や不安、つらい症状に

 置き換えて考えてみてください。


 もう一つ、大田先生のお話から・・・

 あなたは運転手!

 幼稚園バスの運転手です。

 ちっちゃいかわいい子がいっぱい乗っています。

 ワイワイ騒いでいます。

 歌を歌っている子

 喧嘩している子

 「わんわんがいるよ!」

 大きな声で叫んでいる子。

 笑いあっている子

 泣いている子

 でも、あなたはバスの運転手。

 安全にみんなを送り届けます。

 確かに運転していても子供たちの大騒ぎは

 ストレスになります。気になります・・・でも

 大きな危険がない限り、そのままにして運転します。

 安全に、安全に・・・。

 これも「あるがまま」です。

 騒いでいる子供たちを、不安とか思考とか

 つらい症状に置き換えてみてください。

 
 では、どうして「あるがまま」にするの???

 ストレスホルモンの異常分泌を押さえるためです。


 人間は「痛い」「苦しい」「辛い」と考えただけで

 ストレスホルモンを分泌します。

 実は、ストレスホルモンは心のバランスを保つために

 出されるもので、決して悪者ではないのですが

 非常に強く

 「痛い」「苦しい」「辛い」「悲しい」「さみしい」
 「思考が止まらない」「不安が襲ってくる」
 「嫌な考えがどんどん湧いてくる」  
  etc.

など、自分にあってほしくない事がどっと襲ってきたり

 なが~い間、それらの事に苦しめられたりした場合

 ストレスホルモンを出したり、止めたりする機能が

 壊れてしまって、(わかりやすい話が・・・)

 ちょっとの負の作用(自分に嫌な出来事)で

 ストレスホルモンがどんどん出てしまいます。

 その異常に出てしまうストレスホルモンが
 
 どのように悪さをするかは、また後日お話しますが

 (以前にも何度かお話していますが・・・)

 そのストレスホルモンをガツンと押さえてくれる薬が

 できれば、きっと「うつ病」とか「パニック障害」とか

 無くなるとは思うのですが、どうやらそれができるだろう

 と思われるのは50年後だそうです。

 今の薬では、火事の現場にジョウロで水をかけるようなもの

 なのではないかと思うんです。(私的推測)

 薬も大事ですが、ズバッとかガツンとかがなかなか無い(苦笑)

 だったら、もともと出やすいストレスホルモンを自ら

 押さえていけば、治る道筋が自然と出てくる。

 ストレスホルモンがどんどん出るを押さえるのは

 「痛い」「苦しい」「辛い」「悲しい」「さみしい」
 「思考が止まらない」「不安が襲ってくる」
 「嫌な考えがどんどん湧いてくる」  
  etc.

 にできるだけ巻き込まれないようにする。

 だから「あるがまま」が完治に向けての必須アイテム

 なのです。 

 よく「集中すればよいのでは?」と考える方もいるようですが

 「集中」これもまたストレスホルモンを出してしまう

  可能性がある。

  楽しい事、良い事ならば適度な集中は効果があるようですが

 病状がある人が、長い間「集中」するのもまた悪化の可能性を
 
 秘めているようです。

 根本的、基本的な事ですが

 「あるがまま」と「集中」はまったく別のものです。

 というより、真逆の存在といってもいいでしょう。


 私がこのようなお話をして、納得されたとしても

 完治するわけではありません。

 マインドフルネスSIMTには治すためのプログラムが
 
 しっかり組まれています。

 一部の中のほんの一部をお話しているだけですので

 治したい方は、マインドフルネスSIMTを実践してください。

 できれば、SIMTの指導者(カウンセラー)についてもらって
 
 ください。苦しい時、辛い時、乗り越えるのが困難な時

 きっと力になってくださると思います。

 あ~あ

 また話が長くなってしまいました。

 では、今日はこのへんで・・・


 
posted by シュガー at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする

2017年02月21日

うつ病 治す方法(1)

 
 目をつぶって呼吸法しちゃだめ?


 以前、拍手にいろんな方から同じ質問いただいています。

 え~~っと この手の質問はできましたら

 SIMTの専門家に聞いていただきたいのですが・・・汗

 私がセッションに娘と参加していたときに

 先生から聞いた内容が自分でちゃんと確実に正確に

 理解できてているか少々不安ですので・・・。

 とはいえ、一応自覚している部分でお話ししますね。(をぃ)

 【SIMTの呼吸法はなぜ目をつむらないのか】

 ほかのマインドフルネスは

 目をつむって とか 呼吸に集中して

 とか言われると思いますが、

 SIMTの場合、目をつむることはありません。

 前を伏し目がちにぼ~~っと見るのです。

 また呼吸に集中するのではなく呼吸に意識を向ける

 というやり方です。

 なぜ? という疑問がわくのもわかります。

 目をつむった方が 自分の呼吸に意識を向けたり
 
 集中がしやすいのに・・・・

 でななぜ?

 一言でいうと「あるがままの訓練」なのです。

 人間は、多くの情報を目や耳から取り入れます。

 もちろん、鼻や皮膚からも情報を得ますが、

 大部分は目や耳です。

 呼吸法を行っているとき、情報は外からと内から

 入ってきます。

 外からは先ほどから言っている目・耳(見る・聞く)

 内からは内なる声(思考・不安など)

 まず、耳をつむることはできませんので

 その情報は入ってきます。

 しかしながら、呼吸に集中してしまいますと

 耳からの情報は激減します。

 目をつむると、目からの情報はほとんどありません。

 その状態で呼吸法を行ったとき、

 せっかく今自分の周りに起こっている出来事を

 そのまま受け入れ、そのまま流していく

 という訓練の実践ができません。

 目からの情報、耳からの情報

 両方受け入れつつ、呼吸に集中するのではなく

 意識を向けるのです。

 マインドフルネスSIMTのプログラムに

 「ただ見る」というのがあります。

 ただ、外を見る

 ただ、風景を見る

 ただ、前にある物を見る

 部屋に中だったり 外だったり 風景だったり

 実は情報をたくさん私たちに向けて発信しています。

 一つ例にあげますと

 外の風景があります。

 たとえば、町が見えます。山が見えます。
 
 道路が見えます。車が往来しています。

 人々が歩いています。

 ただ見る というのは ただ見るのです。

 ただぼ~~っと見るのです。

 一点に集中したり、動く物を追ったり

 気になる物や人を意識したりしないのです。

 これを呼吸法でも行っているのではないでしょうか。

 「あるがまま」が難しという方がいます。ですが

 このSIMTの呼吸法を行っていれば、すでに「あるがまま」を
 
 実線している事になるのです。

 マインドフルネスは宗教ではありませんが、

 坐禅の瞑想を基本にしています。

 目を開き、斜め下前をぼ~~と見ている・・・

 その様子を想像すると、何かを思い出しませんか???

 そう! お釈迦様の像などによくありますよね

 「半眼」

 これは、お釈迦様が世の中の事もよくみつつ

 ご自身の内面も見つめているということらしいです。

 自分の内面と、外とを同時に見る

 何かストレスがかかることが起こった時、

 半眼での呼吸法のトレーニングにかなり

 助けられるのではないかと思っています。

 大田先生は

 「具合の悪い時、どうしても座って呼吸法できないときは

  横になってでもよいので、呼吸法しましょう」と

 おっしゃいます。

 ですが、「目をつむって呼吸法していいですよ」というのは

 セッションに通っていた中では、聞いたことがありません。

 ※何年も経っていますので今ではどのような指導をされて
  いらっしゃるかわかりませんが・・・。

 ですので、私個人としては、

 呼吸法の時、目はつむらない

 と認識しております。

 大田健次郎先生が作られたSIMTの呼吸法は

 単なる呼吸法(瞑想)ではなく

 病気を治すためのあらゆる要素が組み込まれている

 社会的マインドフルネスで、

 『病気を治す。完治を目指す』プログラムなのです。

 治すための要素は呼吸法に留まりません。

 ほんとうによくできているうつ病や不安障害などを

 治すために特化したトレーニング法です。

 だからこそ、緩和法や集中法などに用いるマインドフルネス

 とは違いがあります。

 未病の方やストレスを緩和したい方はSIMTでなくても
 
 良いかもしれません。

 ですが、病気を完治するなら、私は絶対SIMTをお勧めしています。


 
posted by シュガー at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする

2017年02月20日

うつ病 治す方法

 大変ご無沙汰しました。

 最後に記事を書いてから7か月

 まずは、近況から・・・

 あき(娘)は、普通に元気に明るく過ごしています。

 仕事も大変ながらがんばっているようです。

 再発の兆しはまったく見られません。

 今回またブログを書く気になったのは、

 やめちゃおうかなぁ~ めんどくさいなぁ~

 って気持ちにストップをかけたくれた方の言葉です。

 ほったらかしにしているこのブログ

 以前ほどではないにせよ、多少の前後はありますが

 ほぼ毎日100人の方が訪問してくださっています。

 アクセス数は日に500~800
 
 多い日はとんでもない膨大な数字になります。

 (特にマスコミなどでマインドフルネスが取り上げられた日)
 
 それだけ「うつ病」や「パニック障害」で苦しんでいる方や、

 「マインドフルネス」に興味のある方がいらっしゃるんだな

 って感じています。

 こんなに多くの皆さんが、

 うつ病を治したい

 パニック障害を治したい
 
 自律神経失調症を治したい

 って思っていらっしゃるのに、

 治す方法知っているのに・・・

 知らん顔は冷たすぎですよね。

で、少しずつですが、また、たまにですが
 
 忘れたころに出てきて、「うつ病 治す方法」として

 マインドフルネスSIMTを中心に

 書いていこうかなと思いました。

 よろしくお願いいたします。


           シュガー
posted by シュガー at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする