2013年11月13日

お返事


 未病ってやつですかね・・・

 急に寒くなったのもあって、体調がいまいちすぐれません。

 どうやら年寄りに一歩近づくための体力ダウンの時期のようです。

 男性は8の倍数 女性は7の倍数・・・あれ?年ばれちゃいます?(笑)

 さて、私は基本的に個人的なメールは差し上げない事にしています。

 皆さんとのコミュニケーションをとるとしたらこのブログだけです。

 お返事も、私のわがままにさせていただいております。

 ということで、今回 よっちゃんにお返事させていただきます。

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 よっちゃんへ

 こら!おぃ!よっちゃん!(笑)

 辛いねぇ~ 苦しいよね・・・

 私にはわからない辛さや苦しさがあると思います。

 呼吸法はできているのね?

 洞察ができない・・・・

 考えているか・・・考えていないか・・・チェック!

 チェックチェックチェック・・・・・・

 たぶんずっと考えていると思うけどそれでもチェック!

 とにかくチェック! 誰が何と言ってもチェック!

 ひたすらチェック! そして合間に短時間呼吸法!

 何度も何度も何十回も呼吸法

 湧いてきたら、名前を付けて ぽぃ! ぽぃ! ぽぃ!

 過去も未来も、現在ではないのです。

 こうやって立てて見るとすっごいスケジュールだね・・・

 でもやってみようよ!ここが最後の山場!

 よっちゃんの正念場!

 今までやってきたこと 思い出して!

 そして一番やってはいけないのは

 自分はダメだとか・・・「劣等生だ」なんて思わない。

 ストレスホルモン、どばどば出してますよぉ~

 そんなこと、考えたり思ったりしている暇に短時間呼吸法

 あきは、ここを乗り越えましたよ! 

 よっちゃんから見ると 小娘のあきでも乗り越えましたよ!

 よっちゃんにできないはずがない!

 ただ、色々考え巡らさず ただひたすら実行あるのみ。

 この高くそびえたつ山のその向こうには、本当の自分が待っていますよ。

 ここであきらめていいんですか?

 今までやってきたのに、治る方法を知っているのに

 あきらめていいんですか?

 自分の価値、願いを確認し、意志を強く持って実行してください。

 私は、よっちゃん自信ではないから、言いたいこと言えると

 思うかもしれないけど

 自分のお腹を痛めて産んだ、自分の身よりも大切な娘の

 辛さを見て、実感して、一緒に苦しんだんです。

 よっちゃんにも、絶対完治してほしい というか

 絶対完治してください!

 よっちゃんなら できる!
 
posted by シュガー at 15:41| Comment(1) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする

2013年11月06日

丸岡いずみさんと「うつ病」


 昨夜、居間でまったりしながらテレビを見ていたら

 丸岡いずみさんのうつ闘病について流れていました。

 「あきと同じだ!」と思っていると

 自室(2階)からあきが降りてきて自分の座椅子に

 ちょこんと座りました。

 ふと顔を見ると、大粒の涙がポロポロ・・・ではなく

 ボロンボロン!

 まるで「千と千尋」の千尋がおむすびをほおばりながら
 
 泣くシーンみたいに、ボロンボロン泣いてます。

 どうやら、自室でも観ていて、寂しくなったか共感

 してほしかったのか、居間に降りてきたようです。

 「大丈夫?」と声をかけると、開口一番

 「よかったねぇ~ ほんと よかった」と言います。

 「私、治ってよかったぁ~~~~」吐き出すように言いました。

 「ほんと、治ってよかったぁ~」 
 
  それから、何度も何度も何度も何度も言っていました。

 「辛かったよぉ~ 思い出すとほんと治ってよかった」

 私が

 「丸岡さんの症状は、あきと一緒だね。うつ病だって思いたくなくて

  でも、うつ病かもって思ってて、夏の30度以上ある時に

  窓を閉め切った自分の部屋で、エアコンも扇風機もかけずに

  羽毛布団かぶってたよね。体温調節ができなくて・・・。

  最高に苦しい時は、丸岡さんみたいに、倒れて手足ばたばたして
 
  呼吸困難で、死にたいよ~ 苦しいよ~ 助けてよ~ って

  大きな声で叫んでたよね」 というと

  うんうんとうなずきながら泣いてます。

  「私ね、一生忘れない! 赤坂クリニック行く前にかかっていた

   精神科のね扉を開ける瞬間・・・

   あ”~~ 私は精神病なんだ・・・って絶望的で自己嫌悪で
  
   身を落としたような気がした。私はダメ人間だ、落後者だと思った

   あの嫌ぁ~な扉を開ける瞬間を忘れられない。

   赤坂クリニックに行った時、サロンみたいな診察室だったから

   ずいぶん救われた気がしたよ。」
 
  サインも書けなかったという岡村隆史さんのうつ病の話も聞いて、

  「頭が真っ白になったり、思考が止まってしまうのもうつ病の

   症状だよって病院で教えてくれればいいんだけど、

   頭が痛いのも、お腹が痛いのも、鳥肌が立つのも、明るい場所が

   ダメなのも、皮膚が荒れるのも、体がだるいのも死にたくなるのも

   ぜ~~んぶうつ病の症状だよって病院でちゃんと言ってくれると

   いいんだけど言ってくれないから、なかなか治らなくて絶望しちゃう。

   マインドフルネス総合研究所へ行った時、大田先生が言ってくれた

   症状がぴったり合ってて、すごく納得できたし、どうすれば治るか

   分かった・・・。病院の診察時間は短いけどもっと説明して欲しかった」

  再発率60%と聞いても、あきは
   
  「治ってよかったぁ~」を繰り返しボロンボロン泣いてます。

  「再発はしないよ!大丈夫」と、いつもと同じ事を言います。

  「絶対再発はしない!もう絶対嫌!しないようにする」

  でも私がこういうと

  「それでも再発したらどうする?」

  「大丈夫!自分で治せるから!」絶対の自信を持って言い切ります。

  「マインドフルネスが身についているから絶対再発しないし

   万が一再発しても自分で治せる!

   今でも、嫌な人に嫌な態度や嫌な事言われたら、短時間呼吸法を

   しているよ。一日のうちに何度もしている。知らず知らずにしている

   だから大丈夫なんだよ!」

  実は、職場でかなり意地悪い人がいるそうですが、まぁそんな人は

  どこの職場にも一人や二人はいるもので・・・。

  精神的に大変な場面もあるようですが、マインドフルネスで乗り越えて

  いるそうです。

丸岡いずみさんは、再発率60%を非常に気にかけていらっしゃいますが
  
  あきは、そうではありません。それは幸せな事だと思っています。

  あと一か月で断薬3年目に入ります。

  今、あきはある目標に向かって、「何年かかっても達成する!」と

  勉強中です。勤めながら勉強は大変だと思いますが、頑張ってます。

  今月は、あきの姉の結婚式もあります。

  大好きなアイドルのコンサートもあります。

  人生を楽しんでいます。

  
posted by シュガー at 09:32| Comment(0) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする