2012年02月24日

土台をしっかりと


 最近、なんだか批判めいたブログばかり書いているので

 ちょっとそちらはお休みにして、普段思っている事や
 
 経験上、お伝えしたい事などを書きます。

 特にマインドフルネスを訓練している人に向けて、

 少しだけ先輩ぶってお話させていただきます。


 さて・・・

 今日は空気が柔らかくなってなんだか春の香りがします。

 私としてはうきうき気分なのですが・・・。

 季節の変わり目は、うつ病や非定型うつ病、パニック障害

 などがあると気分や体調が悪くなる人がいます。

 季節の変わり目だけでなく、天気にも左右されますね。

 これはどうやら気圧が関係しているのでは?

 という説もあります。

 また、女の子の中には生理の始まる前や生理中はうつ症状が

 強くなる人もいます。

 でも、マインドフルネスをやっていくと次第にこれら環境の

 変化は簡単に乗り越えられるようになってきます。

 今辛くても、課題を継続することで良くなります。

 その証拠に、あきは今、季節や天気、生理に関係なく

 安定して元気だからです。

 特に雨の日は、お気に入りの長靴をはいてルンルンと出かけます。

 大切なのは具合が悪くなって落ちても、心の安定を図る事。

 それができるようになるのがマインドフルネス療法の訓練です。

 始めたばかりの人は、すぐにできるわけではありません。

 それでも段階を追っていくと徐々にできるようになります。

 セッション1をスタートすると

 呼吸法、簡単な洞察法を課題として出されます。

 それを毎日、自分の生活の中で行います。

 具合が悪い時もあるでしょう。

 辛い日もあるでしょう。

 嫌な思いがいっぱい浮かんでくる時もあるでしょう。
 
 身体が動かない日もあるでしょう。

 それでも、それでも、それでも、それでも・・・

 課題を少しでも行う事で前に進んでいくんですね。

 1ヶ月は案外長いようで短いです。

 たくさんできればなおOK できにくい日があっても

 少しでも良いですから呼吸法・洞察法をしましょう。

 以前にもお話した大田先生に教わったたとえ話。

 泥水の入ったバケツに清水を一滴!

 また一滴!そしてまたまた一滴!もっと一滴!

 バケツの泥水が清水で澄んでくるまで!

 そのつもりでやっていきましょう。

 セッションが進んでいる人はもうおわかりだと

 思いますが、呼吸法が土台となって

 セッション1・・・

 その上に2・・・3・・・・と続きます。

 セッション1の課題を止めてしまうのではなく、

 セッション2では1にプラスして課題が増えます。

 セッション3はまたその上に増えて行きます。

 階段を上るように完治に向けて進んでいきます。

 だから土台になる呼吸法が大切なのです。

 難しく考えない・・・ただ無心になって課題をこなす

 そうすると治りも早くなるようです。

 何度も言いますが、一番気を付けなければいけない事は

 辛い時、落ち込んでいる時に

 辛い・・・苦しい・・・死にたい・・・と騒がない事。

 そういう気持ち湧いてきたら、リストカットやODに逃げたり

 家族や誰かに当たったり騒いだりするのではなく、

 辛い事に捕らわれず必死に呼吸法をしましょう。

 とにかく呼吸法をしましょう。

 できるだけ多く呼吸法をしましょう。

 なにがなんでも呼吸法をしましょう。
 
 一心不乱に呼吸法をしましょう。

 一日何回でもいいんです。

 座って長い呼吸法 歩いて呼吸法 乗り物に乗って呼吸法

 トイレでも短い(時には長い?笑)呼吸法

 お風呂で呼吸法

 掃除をしながら呼吸法

 寝る前にも呼吸法

 呼吸法はやったもん勝ちなんです。

 やればやるほど良くなります。

 そしてそれに洞察が加われば完治の扉が開きます。


 【拍手にコメント下さった方へ】

  よっちゃん!

  あらぁ~~~~~ 読破されたんですか!

  233話  そんなにあったんですねぇ~

  【姉が帰ってきます】がお気にめしたようで(爆笑)
  そんな姉は、来月いっぱいで大卒以来5年勤めた
  東京の会社を辞め4月からは彼氏の住む町で再就職します。
  しばらくは自宅から通いますが夏になると婚約して
  彼氏の元へ行きます。
(順調にいけばの話ですが・・・)
  結婚はいつにするかその時決めるようです。
  夏には静かな生活がまた戻って来そうです(爆笑)
  楽しみなような・・・寂しいような・・・。

  NHKスペシャルは見られましたか?
  いつも、あまり的を得ていないたとえ話でお粗末様です。
  下園さんという方の本は読んだ事がありません。
  同じ事おっしゃってるんですね!
  もともと、本は読まない方なのでうつ病の本も読まなかったですねぇ~
  『マインドフルネス・瞑想・座禅の脳科学と精神療法』
  だけは赤坂クリニックでパラパラめくって買う気になって
  その場で(赤坂クリニックの受付)で買ってきました。
  それ以外のうつ病関係の本はまったく読んでいないです。
  私って知識不足かもしれません(苦笑)

  うつ病やパニック障害などに限らず『がんが治る』とか
  『糖尿病がなんちゃら』というネット上の情報は注意が必要
  ですね。特にDVD販売は商売ですからね。
  「効果がなければ返金」なんてのは落とし穴があるし、
  アフリエイトなども使ってアクドイ商法がありますね。
  ほんとに治る方法ならマインドフルネスのように学会で
  発表があるはずなんです。
  医療は個人のものではないですからね。

  また、ご意見をお待ちしてます。


 
posted by シュガー at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする

2012年02月21日

危険!開いてはいけませんよ!


 コメントのお返事もありますが、今日は緊急のお知らせのみ・・・

 昨日、私のメールボックスに

 『再発はありえません!』
 最短9分でパニック障害を克服!マスコミに引っ張りだこの精神科医が
 監修した人ひとりに合わせた克服法とは・・・

 というメールが入っていました。

 URLがリンクしてあって誘導しようとしています。

 実は・・・私クリックしてみました【アホですね】

 ところが、ウイルス除去ソフトに阻まれましたぁ~~~~(喜)

 『危険なWebサイト』
  このWebサイトは、有害なプログラムを転送するか、オンライン詐欺に
  関係していることが確認されています。


 って書いてあります。

 うつ病はパニック障害はパッパとは治りません。

 皆さんご注意あれ!


 また、いつか書こうと思っていたのですが

 うつ病が治るというDVD

 ○○式食事療法で治る

 というものは要注意です。

 なぜかということは、近いうちに書きますね・・・。

 一言で言うとこれらは治療ではなく商売なんです。



 では・・・ちょっと今日は今からお出かけですので

 また後日・・・。


 
 
posted by シュガー at 15:39| Comment(1) | TrackBack(0) | うつ | 更新情報をチェックする

2012年02月17日

新薬開発


 Yahooにこんな記事が載っていました。

 「うつ」誘発、たんぱく質特定…新薬開発に期待

 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所というところが

 体内のたんぱく質の一種に、恐怖や不安の増幅、ストレスによる活動低下など、

 うつ症状を誘発する働きがあることを突き止め、新薬の研究をし、
 
 マウスで実験したところ、

 『普通のマウスと比べ、慣れない環境に置かれても活発に行動し、

  不安や恐怖を感じにくくなった』
 というものでした。

 新薬には期待したい気持ちが大きいですが。

 で・・・

 ツイッターなるものの投稿数をクリックしてみたら以外と以外

 100%にちかく賛成しているかとおもいきや、少数ですが

 私と同じ考えの人もいるんだなぁ〜って感心させられました。

 ※必要だから発現して進化して獲得したものなんじゃ・・・

 ※壊れたブレーキのせいでのろのろ運転するのは嫌だけど
  ブレーキ取るのはもっと嫌だ。

 ※ある意味怖い

 ※軍事利用できるね

 不安な心や恐怖心というのは大田先生もおっしゃっていましたが

 先祖から受け継いだ大変優れた人間の能力なんですね。

 不安や恐怖がすべて悪いのではないのです。

 槍を持って狩りをしていた大昔・・・

 戦国時代どこから敵が現れるか分からない時代・・・

 自分の身を守るために進化していった感覚なのですよ・・・

 先祖からいただいたそのDNAはそれはお金に代えられない

 大事な宝物なんですね。

 その宝物を持っていながらもそれに気が付いていないんですね。

 たとえば、親から初めて包丁を受け取った。

 包丁は人間の大事な食の部分を助ける役割があります。

 包丁で美味しく栄養満点の料理ができるにも関わらず

 自分や他人を傷つけてしまうんじゃないかということばかり

 に捕らわれてしまっている。

 じゃあ 包丁を取り上げてしまえばいいのか・・???

 それって違くない?

 包丁を受け取っても、怖い、不安に捕らわれずそれを注意しながら
 
 利用していくのが道なんじゃないかなって思うのです。

 不安・恐怖の心は自分の身を守るために備わっているんです。

 なのに、恐怖や不安に鈍感になったら、いざという時どうなんでしょう?
 
 家が火事になった

 「あ・・・火事だぁ〜 って別にいいんじゃねぇ 怖かねぇ〜し」

 それでいいんでしょうかね・・・。


 「治ればいい・楽になればいい」

 そう思うかもしれない。

 でも・・・倫理や心はどこに行ってしまうのでしょう。

 大切な宝物を失わないで治す方法があれば、

 それが一番だとは思いませんか?

 恐怖心や不安が湧いてきても、心騒がせない・・・

 そのまま・・・あるがままにする。


 そうは言ってもも苦しいからすぐに楽になりたい!

 って言うのも分からなくは無いですよ。

 なが〜い目で見れないというのも分かります。

 それでも

  私はそう思います。

 

 あきの様子ですが

 ある日、朝から少し気持ちが落ち込んでいるようでした。

 非定型うつではなくうつ病の方が起き上がってきたのかな?

 って思って

 「具合が悪いなら今日は休んだら?」と聞いたら

 一時そのつもりになったのですが、すぐバッグを肩にかけて

 「やっぱり行ってくる」と出かけて行きました。

 見送る私にソルトが「意思、決定、行動だね」と

 一言言いました。
 
 帰宅したあきに、私は具合の事は触れないようにしました。

 コタツにもぐりこんで横になっていました。

 どうやら寝ながら呼吸法をしているようでした。

 きっと電車の中でもず〜っと呼吸法していたんでしょう。

 ところが夕食の支度を始めると

 「手伝うね」とキッチンに来ました。

 これも、意思、決定、行動・・・

 うつ病を早く治す方法の一つです。

 結構楽しそうにお料理を手伝ってくれました。

 翌朝、あきは前日の気持ちの落ち込みが嘘のように

 明るく元気に出勤していきました。

 完全に自分をコントロールできているようです。
posted by シュガー at 15:29| Comment(0) | TrackBack(0) | うつ | 更新情報をチェックする