2011年11月30日

ルボックス断薬成功!


 「今回は、早かったなぁ~」

 出勤前のあきはがポツリとそう言いました。

 「みてみて、お肌がつるつるでしょ!」

 そうなんです。あきは自分でルボックスから解放

 された感じを味わっていました。

 京都から帰ってきて、1~2日してから始めた断薬

 すでに4分の1錠までに減らしていましたが

 最後にすっぱりと断薬!

 3日目くらいに帰宅後「身体がだるい」などの身体症状が
 
 少しだけ出たものの、外から見ているだけでは

 ほとんど元気だったこの1週間。

 ただ、心とは裏腹にはやりアトピーが少し出ていました。

 顔に赤みが少しだけあり「あ・・辛いのかな?」と
 
 思っていましたが、いたって元気にしていましたので

 それほど気になりませんでした。

 「少しはイライラしたよ。でも別にって感じ。

  自己洞察しているから大丈夫!ポィするの。

  でもアトピーは分かりやすいね!薬から解放されて

  くるとアトピーがふっと良くなる」

 いつもなら1カ月かかるところ8日ほどで完全復活。

 今朝出勤前に

 「ルボックス 断薬に成功しましたぁ~

  ばんざ~い ばんざ~い ばんざ~い」

 と母娘声を合わせ両手を高く上げて万歳三唱しました!

 最後に残ったのは、ワイパックス1日1錠。

 すでに今年の春には1日3錠飲んでいたのをここまで

 減らしてきました。
 
 「うんじゃ ワイパックスにとりかかるかな・・・

 なぁ~んてね。これだからいけないんだよね。

 ちゃっちゃと止めたくなっちゃうから。

 焦るというより、飲んでるのめんどくさいというか・・・。」

 「その通り!もうちょっと安定させてからの方がイイよ。

  次々始めるからまた悪くなる。」
 
 「だよねぇ~」

 たぶん、ドグマチールやルボックスを減薬・断薬するよりも

 ワイパックスの方が少しは楽にできそうな気はします。

 ですが油断は大敵!

 この薬も離脱症状がきつく、間違えた方法で減薬・断薬

 すると、何年も離脱症状が出っぱなしになるという怖い薬

 だからです。

 慎重に行わなければなりません。

 以前に何度も書いていますが、減薬・断薬は医者の指示の

 もとで行います。

 あきの場合は1年半以上少しずつ減薬してきて、医師から

 「方法は分かっているのだから、自分の体調やイベント事

  などの無い時をねらって自分で行って良い」と

 お墨付きをいただいているのです。

 あと、ワイパックス1錠・・・・。

 ここまで来ました。

 他の人が多少の離脱症状はあるものの減薬・断薬できるのに

 あきはその体質により非常に時間をかけてゆっくりしなければ

 なりませんでした。

 ワイパックスも断薬できたら・・・

 完全なる寛解状態に入ると思っています。

 寛解してから約5年。

 呼吸法と自己洞察法を用いて人生の荒波に負けず

 体力的にも疲れすぎないようにして、過ごし

 再発しそうになったら、より一層、呼吸法・自己洞察法に

 意識を向けて行い。落ちないうちに回避する。

 そうやって過ごして、5年たてば完治です。

 そのころあきは29歳。人生まだまだこれからという時期。

 大丈夫!きっと完治します。再発もしなくなります。


 【疲れすぎない事について】

 仕事などで、忙しかったり残業続きだった場合も「うつ病」

 になる人がいます。

 仕事が楽しくて仕方なくてがんばっていて、生きがいもあって

 楽しいからストレスは無いんだろうと思っていても

 身体にかかる負荷がうつ病の原因になる場合があるのです。

 心だけでなく身体も休めてあげる事が必要なのですね。
 
タグ:うつ病
posted by シュガー at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 近況 | 更新情報をチェックする

2011年11月26日

絶対してはいけない事


 あきは、京都から帰ってすぐルボックスの断薬に挑みました。

 最後の4分の1錠を、すっぱり止めてしまいました。

 案の定、昨日「身体が変・・・だるおも」と言っていましたが
 
 「ちゃんと普通になるには1カ月はかかるから気にしない」

 とも言っていました。

 今朝は、久々の土曜出勤でしたが、

 「寒いねぇ~」とニコニコしながら出勤していきました。
 
 マインドフルネス総合研究所の大田先生に京都へ行った
 
 報告のメールをさせていただいたのですが、

 お返事に、

 「減薬がこんなにかかるとは珍しいですね。
  精神的には安定しているのですから
  時間がかかっても減薬、断薬までいきましょうね。
  学術的に貴重な事例になるのではないでしょうか。」

 とありました。

 私もそう思います。ほとんどの方はすぐに断薬できるか

 あるいは少しゆっくり減薬すれば止められるのですが

 あきの場合は離脱症状が非常に強くでる体質なのです。

 4分の1錠減らすのに、1カ月かかるわけですから

 それはそれは長い時間を要します。

 それでも、ここでルボックスが断薬できれば、残りは

 ワイパックス1日1錠のみ!

 計画的に体調を見ながらの減薬、そしてすべての断薬は

 終点がやっと見えて来ました。

 
 さて、拍手にコメントをいただいていたのに

 すっかりお返事するのを忘れておりました。ごめんなさい。

 ここで、させていただきますね。

 【雪月花さんへ】

  良くなっても、必ず波が来ますね。

  その時が訓練のチャンスです。

  今度は純粋なマインドフルネスの訓練を希望されているんですね。

  大丈夫だとは思いますよ!先生はきっと許可してくれるでしょう。

  双極性障害や統合失調症、また本人のやる気が無い場合はダメですが

  本人が治したいと強く願っているのなら大丈夫だと思います。

  1日も早く良くなりますように!

 【りぼんさんへ】
 
  そうなんですよね!

  マインドフルネス療法の日記の書き方はあくまでも

  訓練の一部なのですから、普通の日記ではなく訓練にそった書き方

  をした方が自分の確認にもなりますしより効果的です。

  ぜひやってみてください。変化があると思いますよ。

 【ガルボさんへ】

  はじめまして・・・でしょうか?

  よろしくお願いいたします。

  大学在学中に発病する人はすごく多いですね。

  環境が変わるからでしょうか・・・。

  セッションに進めるかどうかはご本人の意思と

  先生の判断によりますが、きっと大丈夫でしょう!

  マインドフルネス療法でぜひしっかり治してくださいね。


 皆さんがぜひ回復改善完治しますように!応援しています。


 さて、今日は「絶対にしてはいけない事」についてお話します。

 ちょっと小耳にはさんだので、これは危険!と思って

 書く事にしました。

 他人にマインドフルネス療法のカウンセリングをするのには、

 いわゆる長い経験を持つ指導者からのアプローチが不可欠です。

 つまり、マインドフルネス総合研究所のカウンセラー養成講座

 などを受けて行わなければ危険ということです。

 うつ病などの精神疾患には必ず「死」が隣り合わせです。

 本を読んで独学、講演会などに行き自己判断でカウンセラーに

 なろうとしてはダメです。

 (ましてや、私のこのブログは患者向けに参考になることを

  勝手に話しているので指導としてはまったく参考にはなりません)

 参加者(患者さん)にちゃんとした指導やアドバイスが

 できなければ、危険なのです。

 大田先生でさえ、特に自殺念慮のある患者さんには非常に気をかけ

 言葉一つ一つに気を付け、細心の注意を払って指導しているそうです。

 悪気は無くても言葉一つでその人の人生、取り返しのつかない

 方向に向かわせてしまわないとも限りません。

 独学でのカウンセリングは絶対に止めましょう!

 マインドフルネスは奥が深いです。

 医療のプロ(臨床心理士や看護師)なども、

 マインドフルネス総合研究所のカウンセラー

 養成講座を受けるようです。
 
 それくらい難しい指導なのだということを理解してください。

 私としても誰かを助けたいとは思いますが、

 とてもカウンセラーになる気量はありません(汗)

 せいぜいお手伝いできるようになればと思うくらいです。

 とはいえ、一人でも多くのマインドフルネスのカウンセラー

 (ちゃんと指導ができる人)が生まれてくれる事を

 強く切望して止みません。


posted by シュガー at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする

2011年11月24日

京都 秋のふたり旅

 
先週、あきと二人で「秋の京都」へ2泊3日の旅行をしました。

 かなり昔

 私の母が、私の亡き祖母(母の母)を連れて京都へ
 
 二人で行ったように・・・

 昔

 私が、私の母を連れて京都へと二人で行ったように・・・

 今回は、

 娘のあきが私を京都へ連れて行ってくれました。

 4世代続けての母娘京都ふたり旅。

 意としてそうしたのではなく

 あきが

 「私のうつ病が治ったのは両親のおかげ!二人にお礼をしたい」

 と言い出したのが事の発端。

 「修学旅行は京都じゃなかったし、京都へ行きたい。一緒に行って!」

 しかしながら、ソルト(あきの父親)は仕事で3日家を
 
 空ける事ができず

 「ひいおばあちゃんやおばあちゃんやママが行ったみたいに

  あきもママと二人で行っておいで」

 とソルトに言われ、

 あきの姉も誘ったのですが、やはり介護の仕事で

 「私を頼りにしてくれているお年寄りをほっておけない。

  3日も休むのは無理」というので、

 母子ふたり旅になりました。

 旅費・宿泊費・おこずかいなどは社会人になったあきがほとんど負担。

 ソルトからも選別をもらって行きました。

 旅行の日が迫ってくると、毎日辛かった日の事を

 思い出しては、時々涙が自然と出てしまっていました。

 「くるしいよ〜たすけて〜消えたいよぉ〜〜〜死にたいよ〜」

 と私にしがみついて泣いた日々。

 毎晩隣に寝かせて、何度も夜中に起きて隣にいることを

 確認しながらうとうととした日々。

 かわいそうで、かわいそうで、胸が痛くてたまらなかった日々。

 走馬灯のように思い出されます。

 そんなあきが、就職して9カ月の間、貯金をして連れて行って

 くれると言うのです。

 こんなに嬉しい親孝行はありません。

 「パパには別にお礼をしなきゃ」と言いながらふたりで

 旅の準備も楽しかったです。

 「どこへ行きたい?何食べる?」などワクワクしました。

 最初、3日間とも雨らしいということでしたが

 結局2日目だけで、それも午後2時くらいからは曇りとなりました。

 1日目は 「観光バスに乗ろう!」ということで

 京都半日観光バスに乗りました。

 清水寺、銀閣寺、金閣寺を回って、夜は南禅寺門前の「湯どうふ」の

 お店で湯とうふのコースをいただきました。

 翌日2日目は雨でしたが、あきはきものを着て二条城、祇園と

 その周辺のお寺などを歩きました。

 お昼も夜も祇園の茶屋やレストランでいただきました。

 3日目は、嵐山 天龍寺は少し早めでしたが紅葉がきれいでした。

 船に乗って今日弁当をいただきながら40分のコース。

 船は貸切でした。

 どこへ行っても笑いながら過ごしました。

 普段歩きなれない私の足が筋肉痛になってしまったのですが

 あきが色々世話してくれました。

 ゆっくり歩いてくれたり「少し休もう」と促してくれました。

 楽しいねぇ〜 と言いながら旅行しました。

 あきのどの写真も笑顔でした。

 具合の悪くなる事も全く無く、疲れた様子も見せません。

 ほんとに元気に3日間 食べ歩いてきました。

 あきの明るくなった表情やすっかりアトピーが影を

 ひそめている様子はお届けできませんが、

 一応、目隠し写真を載せますので雰囲気だけお伝え

 できれば嬉しいです。

 帰って来てからソルトに

 「どこが印象的だった?」と聞かれたあき

 「二条城!大政奉還の間を見れてよかった」

 最近、歴女とまでは行きませんが、歴史に非常に興味を

 持っています。

 現在読んでいるのは紫式部の「源氏物語」

 「読まれている歌の意味が分からない時があるから

  ネットで調べる」

 と言いつつ、テレビが点いているのに、その音も気にせず

 夢中で本を読んでます。
  

 ※写真はボカシと目隠しをしています。

2011-11-03.jpg

2011-11-02.jpg

2011-11-04.jpg
posted by シュガー at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 近況 | 更新情報をチェックする