あきは、前回日記を書いた翌日、離脱症状が出ました。
手が震え、頭がキシキシ感じたそうです。
いわゆるルボックスの典型的な離脱症状です。
それでも普通に出勤し、何事もなかったかのように
帰ってきました。
「まったくなんともなくなるまで、2週間かなぁ〜?」
なんて、のんびりした事を言っています。
まだ、少しのイラつきと時々頭のキシキシが残っている
そうですが、それでも普通に生活しています。
あきは、マインドフルネスという魔法の奥義を
身につけているため、心騒がせず、この時期が
過ぎ去るのを呼吸法、洞察で乗り越えているようです。
週末には一緒に外食したり、一人で車を運転して
買い物に行ったりしています。
傍から見ると、離脱症状が出ている事を感じさせません。
アトピーも額のかさかさくらいでほとんど出ていません。
さて、今日のお話は「治っているのはあきだけじゃない」
という事実です。
マインドフルネス総合研究所の先生は、長い間、禅から
学び西田哲学を取り入れて今のSIMT(数あるマインドフルネス
心理療法の技法の一つ)を研究されてきて確立されたもので
アメリカからの逆輸入ではないんですね・・・。
いわゆる日本人に合ったマインドフルネス療法とも言えるのでは
ないでしょうか。
毎年、改善・修正を加えつつ、今の独自のSIMTが確立
されているのだと思います。
治したい、という一心でマインドフルネス総合研究所の門をたたき
実際に改善・完治した人はかなり多くいるようです。
なぜなら、先生の所へ卒業生から『体験談』が送られてきていて
それをブログにアップされているので分かります。
先生から以前、リンクやコピペについてはお許しをいただいて
おりますのでここでリンクしてご紹介します。
【うつ病を治した方の体験談】
http://blog.canpan.info/jitou/archive/2257
1〜6までありますので順にご覧になると良いでしょう。
すごいですね。
治ったと思ってから5年で再発しなくなると何度も言われて
来ましたが、やはり5年間は疲れすぎないように、呼吸法と洞察法
を生活の中に入れながら気を付けて生活すると完全に完治
(変な言い方ですが)するんですね。
下の方に ★その他のかたたち のリンクに、
はちみつさんのブログも、私のブログもあります。
また、マインドフルネス総合研究所の先生が一人でも多くの
人にクリアな生活をしてもらうために、カウンセラーを養成
しています。
病院関係の方も、カウンセラーを目指す方も、学生さんも
一般の人もいるそうです。
卒業して実際に現場で実践している方もいらっしゃるようです。
その中で、私が知っているのは「マインドフルメイト」という
ボランティアを基本としたマインドフルネス(SIMT)の
セッションを行ってくれる所です。
とにかく、多くの方が「治すぞ!」という強い意志を持って
セッション10まできちんと行えば、改善完治するのです。
今からやってみたいと思っている人には、ぜひお勧めします。
騙されたと思って(騙してませんが)やってみてください。
私も、あき自身も多くの人に辛い思いから脱出してもらいたい
と考えています。
最後に、昨年10月、あきが皆様に向けて書いたメッセージを
もう一度リンクします。
【あきから皆様へメッセージ(うつ病で苦しんでいる皆さんへ)】
http://mindfulness.seesaa.net/article/167562870.html
うつ病なんて、この世から無くなればいい!
私も強くそう思っています。
【拍手にコメントくださった方へ】
gotamaさんへ
すみません、どなたか分かりませんが
ありがとうございます。
ほんとに元気になりました。
雪月花さんへ
お嬢さん、ほんとに回復されていますね。
嬉しいです。
あきの場合ですか?
そうですねぇ〜 朝はいつごろから起きられるようになったか
良く覚えていませんが、学校にはたまに行けばよかっただけですし、
比較的、非定型うつ病は朝に強いため、マインドフルネスで訓練
していたら自然と早起きになってきましたね。
(重症の時は一日ベッドから起き上がれませんでしたけど・・・。)
特に、勤め始める頃(今年の2月ごろから)どんどん起きる時間が
早くなりました。と同時に寝る時間も早くなりました。
確かに7時くらいからセロトニンが分泌されますが、あまり焦らず
見守っていらしたらいかがでしょうか?
目標を7時半にして、起きられたらOK、起きれなくても
ダメだったぁ〜って思わないで、また明日早起きに挑戦しよう
くらいの気持ちで良いと思います。
ずいぶん良くなられたんですから、お母さんがゆったりした
気持ちでいましょうね!必ず良くなりますから・・・。
お大事に!