2011年07月27日

『我慢』と『あるがまま』


 まず、あきの様子をご報告

 現在、状態は良くありません。

 もう1週間以上になります。





 再発???





 いえいえ、そうではありません。

 実は、予期せず断薬状態になってしまったのです。

 先週、台風がやってきましたがその時、こちらの交通網が

 遮断され、陸の孤島状態になってしまいました。

 「職場に薬を持って行く」というのを非常に嫌っていた

 あきなので、その日も予備の薬は持たずに出かけました。

 ところがその日帰って来る事ができず、ソルトも車を出す

 ものの、軒並み通行止め、あるいは大渋滞であきの所へ行きつけず。

 運悪くその日はルボックスを半錠飲む日でしたが

 持っていないため飲めず・・・

 仕方なくあきは私の実家(祖父母の家)に1泊
 
 翌日も、電車も道路も開通せずやっと帰って来られたのは

 お昼ころでした。

 もうふらふらになりながら帰ってくると、薬を飲んで

 自分の部屋のベッドにどさっと転がってそのまま寝てしまいました。

 結局、飲まなければならない時間から16時間を経過しての服薬。

 当然、間に合いませんでした。
 
 意図せず一時的に急激な断薬状態となってしまったのです。

 それからの体調は最悪。それでも出勤はちゃんとしていました。

 「気分じゃないのよね。身体症状が悪いの。息が苦しくて

  心臓がドキドキしちゃうの。頭も胃も痛い。

  身体も重いんだけどね、でも鉛様麻痺感ではないの。

  なんか風邪引いて熱っぽいっていう感じ

  大丈夫、時間が解決してくれる。いっぱい呼吸法しているから」

 しかしながら、アトピーは最悪にならず。

 「きついなぁ~」といいつつもできるだけ心騒がせない事と

 身体症状にできるだけ捕らわれず、他に意識を持って行く事に加え

 少しアトピー対策を始めていたのでそれも効果があったのかも・・・。

 1週間以上たった今、少しずつ回復しているようです。

 それにしても、休まず出勤しているのはすごいです。

 周りに具合が悪い事気づかれないようにしているようです。

 「思いきってこのままルボックス断薬しちゃおうか」

 なんて冗談を言って笑ってました。

 薬はこれからはバッグの下の方に忍ばせて持って行くと言っていました。

 もうこんな事が無いように・・・

 ということで、しばらく安定するまで今までどおり

 ルボックスは一日置きに半錠です。

 次の減薬はしばらく回復・安定するまでお休みです。




 さて、今日は『我慢』と『あるがまま』というお話・・・。

 マインドフルネスの訓練をしていくと、最初に壁にぶち当たるのが

 『我慢』と『あるがまま』の違いについてです。

 辛い状況にあっても心騒がせない。辛い事に捕らわれて

 逃げたい・・・止めたい・・・騒ぎたいという状況をそのままにして

 他に意識を向ける。今やるべき事をやる。

 というと・・・ 

 まだ、マインドフルネスの訓練が身に着いていないうちは

 心騒がせない = 我慢する

 と勘違いしてしまう場合が往々にしてあります。

 あきもそうでした。

 表面上は何ともないように繕っても心の中で騒いでいては

 意味はありません。

 心騒がせない のは = 我慢する のではなく

 = あるがまま にする事です。

 そのままにする。その事(辛い事)に捕らわれない。

 「がまん・・じゃないんだよね。あるがままだよね」

頭では分かっていても感覚的に理解できていないという感じ・・・

 何度も確認しながら言葉を繰り返しながら、ある日

 突然その事が理解できたようでした。


  心騒がせない = あるがまま = 扁桃体が鎮まった状態

 × 心騒がせない = 我慢(勘違い) 

 = 扁桃体の興奮・ストレスホルモンの過剰分泌 = うつ症状、身体症状の悪化




 特にあきの身体症状はひどく、マインドフルネスを理解しはじめるには

 かなりの時間を要しました。

 他の人達が意味を理解し実践しどんどん回復していくのを

 目の当たりにして、かなり辛い時期がありました。

 結局、セッション9~10の最終段階まできてやっと理解
 
 できてきたくらいです。

 私は良く

 「ヘレンケラーが水を水だと理解するのと同じ」と言ってきました。

 セッションを受けている方で、表情がぐっと明るくなった人は

 良く先生に

 「マインドフルネスの意味が理解できはじめました」

 と言っていました。

 それも何人もの方が・・・そして卒業していきました。

 ここに到達するには、マインドフルネスのセッションを重ね

 て行くのが確実な道です。


【拍手にコメント下さった方へ】

  雪月花さんへ

  少しでもお役に立てたでしょうか?

  なんか言いたい放題でごめんなさい。

  でももう一つ・・・

  原因となった人々の事は忘れられなくていいんだと思います。
  忘れることはできないから、そのままにしておけばいいんです。
  思いだしたら、名前を付けて捨てる。思いだしたら捨てる。
  思いだす事を止めることはできないから、思いだしたら
  早く気がついて捨てる。
  それを捕まえて、色々と考えない。
  もう過ぎてしまった事。今ここにある現実とは違う場所の
  出来事だから・・・。
  今を生きる。ということが大事なんだと思います。

  たまにしか更新しませんが・・・
  また、時々のぞきに来てくださいね!

  
  
タグ:うつ病
posted by シュガー at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする

2011年07月20日

事件は外で起こっているんじゃない!


 うつ病になると、

 父親・母親が許せない!から・・

 友達がいじわるするから・・・

 上司からのパワハラが酷いから・・・

 非常識な人に振り回されてしまったからとか・・・

 あの人の行動に我慢しすぎてしまった・・・とか

 あいつの自分への物の言い方がきついから・・・

 または、周りが自分に冷たい・・・
 
 気をかけてくれないなどという

 いわゆる「他人のせい」・・・

 外からの影響をうつ病の原因にあげがちですが

 実は、そうではないんですよね。

 事件は外で起こっているのではなく

 自分の内で起こっているのです。

 そのうえ、もっと最悪なのはいつまでもその相手を

 恨み続けたり、憎み続けたりする事で

 余計に状態を悪化させている事に気がつかないという悪循環です。

 なぜなら

 自分以外の人間に、自分の脳にある扁桃体を興奮させて

 ストレスホルモンを分泌させることは

 できないのですから・・・・。

 自分がそれらの外的要因をストレスと感じ、ストレスホルモンを

 過剰に分泌したのですから・・・。

 このブログでも何度もお伝えしてきていますが、ストレスを

 受けない事はできないのです。

 この社会はストレス社会。

 自分からみたら変な人もいます。

 非常識な人もいるでしょう。

 理解に苦しむ行動をする人もいます。

 でも、それだから社会なのです。

 ストレスが無い方がおかしいのです。

 だとしたら自分で自分を守っていかなければなりません。

 うつ病になったからと言って、心騒がせて

 「あの人が悪い」「あの人が難い」「あの人が嫌い」

 と何百回考えても、その「あの人」が自分にとって良い人になったり
 
 やさしく接してくれたり、おもいやりをかけてくれるなど

 変わってくれるわけではありませんし、うつ病が治るわけでもありません。

 それどころか、扁桃体を興奮させてさせてどんどんストレスホルモンを

 分泌させて自分自身を攻撃してしまいます。

 思い出して、また悔しい思いをすることもストレスホルモンを分泌させます。
 
 これをマインドフルネスでは3次の感情と言います。

 (1)何かストレスになるような事を相手に言われた、責められた

    怒られた、否定された(あるいは態度で示された)

   それに対して、どまどった、悔しくなったり、悲しくなってしまった

   これを1次の感情

 (2)言われたり態度に取られたりしたことによって、カッと来て言い返した。

    するとまた相手から言い返されてますます悔しくなる・・

    あるいは非常に悲しい気持ちになる 自己嫌悪になる 感情の高ぶり

   これを2次の感情

  1次と2次の感情は瞬時に起きる出来事で自分で止めることができません。

  そして3次の感情

 (3)しばらくして。その出来事は治まったかのように思えたのに・・・

    思い出してまた悔しくなったり悲しくなったりした

   これを3次の感情

  3次の感情は最悪です。時間に関係ないのです。1時間経って思い出してまた

  扁桃体を興奮させてストレスホルモンを分泌することもあるでしょう。

  でも、これが1年・・・あるいは10年経っても思い出す場合があります。

  そんな昔に一瞬にしてワープしてしまって、あたかも今、起こった出来事の

  ように感じてしまいます。 
 
  そして、長時間思い出しあれこれ考えている時もあるでしょう。

  また、何度も何度も思い出しては自分を攻撃していることに気がつかない。
 
  これが、いつまでもうつ病が良くならない原因の一つ。

  1次・2次の感情は一瞬にして起こる出来事で、この時に生まれる
  
  怒りや悲しみやとまどいを止めることは非常に難しいです。

  でも3次の感情なら、浮かんできたら名前をつけて捨てる事ができます。

  (名前をつけて捨てるのは思考を止める訓練の初歩的方法です)

  それを訓練するのがマインドフルネスです。

  この1次2次3次の感情については、マインドフルネスのセッションの中で学びました。

  そしてセッションに参加するともっと詳しく教えて指導してくれます。
    

 「人を恨んだり憎んだりしたら自分に返って来るんだよ」

 と子供のころよくおじいちゃんおばあちゃんに聞いた事ある人も
  
 いると思います。
 
 これにもちゃんとした科学的な裏づけがあるんだなぁ~と

 この年になってやっと分かりました。


  ※1次2次3次の感情についてマインドフルネス総合研究所の大田先生の
   ブログに詳しく書かれていますのでリンクさせていただきます。
   http://blog.canpan.info/jitou/archive/2153


 拍手にコメント下さった方へ

  はちみつさんへ
   ご無沙汰しています。
   あきは、もうほどんど大丈夫です。
   これからもよろしくお願いいたします。

  雪月花さんへ
   代えたんですね。そうですか。 
   精神科の先生は、ご自身が診察されて約半年くらい
   から1年くらいたたないと実際の病名を付けてくれない
   方が多いです。
   それは、ほんとにうつ病なのか、双極性障害なのか
   統合失調症なのか、初期の段階、あるいはご自身で
   診察を始めた当初は判断できないからです。
   薬もそれによって少しずつ変わります。
   「心理療法」もそうです。
   あきの場合も、とっても良い先生でしたがまだ
   病名が決定できない時点では「まだ早い」とおっしゃいました。
   当然と言えば当然の事です。双極性障害にも統合失調症にも
   マインドフルネスが有効かどうかの立証ができていないからです。
   それでも
   「見学なら行ってきてください。どんな事をやっているか
    見るだけでもいいでしょう」と言ってくださいましたが
   結局、マインドフルネスのセッションを受ける事にしました。
   あきは、病院とは違う所(マインドフルネス総合研究所)で
   セッションを受けました。
   それでも回数を重ねて行くと主治医は
   「あきさんにマインドフルネスは合っていると思います。
    絶対止めないで続けてください」と何度も言われました。
   判断は、ある意味「自分たち」なんだと思います。
   治したいという強い意志が本人にあって、治してあげたいという
   強い気持ちが親にあることが大事だと思っています。
   たぶん代わられたところでは、認知行動療法にマインドフルネスを
   加味した心理療法をされると思います。
   良くなるといいですね!

   長くなりましたが、うつ病は波があります。
   あって当然と思う事です。
   調子の悪い時は「想定の範囲内」と思う事です。
   この波がだんだん弱まっていくぞと、親子ともども観察して
   みてください。落ち込んだからと言って決して心騒がせない。
   お手並み拝見!くらいの気持ちがうつ回復の近道です。

   ちょっとだけ先輩のうつ患者の母よりアドバイスです。(汗)
posted by シュガー at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする

2011年07月16日

うつ病(非定型うつ)ここまで治りましたNo.2


 昨年8月、ここまで治りましたという書き込みをして
 
 多くの反響をいただきました。

 あれから約1年・・・

 マインドフルネスのセッションに参加し始めた2009年9月と
 
 (薬でも改善は見られず副作用が強くでて、重いうつ症状。)
 
 「ここまで治りました」という記事を書いた2010年8月

 そして現在2011年7月の状態をもう一度振り返って比較

 してみます。

*****************************************************

 【うつ症状・心の状態】    

 【1】

  2009/9

  朝は比較的普通。夕方4時ごろから気分の落ち込みが激しくなる。

  (酷い時は朝から具合が悪いこともある)
    
  夜8時を過ぎると強い不安発作。

  暗い穴に引きずり込まれるような恐怖心。

  強い寂しさがいっぺんに襲ってく来て、酷い時は泣き叫ぶ。

  私にふるえながらしがみついて離れない。

  2010/8

  一日中元気。夜寝るころ少し寂しくなることはたまにあるが
 
  ほとんど呼吸法や洞察で克服することができている。

  2011/7

  一日中元気。 まったく普通。
  
  減薬するときは「少しだけイライラ」することもあるらしいが

  まったく態度や表情には出ない。減薬を乗り越えるとまた普通。


 【2】 

  2009/9
 
  何もする気がしないが、楽しい誘いなどがあると

  無理してもでかける。夜出かけるのに朝から支度を始める。

  出かける前に疲れてしまうこともたびたび。

  2010/8

  自分からイベントを考えちゃう。

  30分もあれば支度し出かけることができる。

  2011/7

  最近は外出することよりも、自分の部屋を

  整理したり、飾ったり、静かに過ごす時間が増えてきた。

  もしろん、友達と遊ぶ時は思いっきり遊んでくる。

  疲れたと言わなくなった。


 【3】 

  2009/9

  顔を洗う、歯を磨くのが面倒 洗わない日もある。

  2010/8

  朝起きたら歯も磨き顔をちゃんと洗う。普通の状態。

  2011/7

  まず、朝は遅くても6時半には自分で起きる。

  洗顔はもちろん、身支度もきちんとしてお化粧もして

  毎日出勤している。

  休みの日もそれほど遅くまで寝ている事はない。



 【4】

  2009/9

  いらいらすると口をきかなくなる。返事をしなくなる。

  2010/8

  いらいらすることは無くなった。

  2011/7

  いらいらは無い。

  ただ、減薬の時はいらいらしているらしいが、まったく表情や

  態度に表す事はなく、家族にも笑顔で穏やかに接している。



  【身体症状】

 【1】

  2009/9

  鉛様麻痺感 少しのストレスで体が動かなくなる。
    
  これが起こると急に倒れたように横になり、手足が重くなって

  強い重力がかかったようになり、口を開くこともできなくなる。

  目の動きだけで意思表示する。治るまでに30分から数時間かかる。

  2010/8

  非常に強いストレスがかかったときだけ、身体が少しだるくなる

  程度で、動くことは普通にできる。

  2011/7

  鉛様麻痺感はまったく無い。身体が重くなる事も無い。

  振り返ってみても、今年に入ってからは一度も無い。
  
  たぶん昨年の10月頃から無かったように思う。


 【2】

  2009/9

  頭痛 四六時中

  2010/8

  頭痛はまったくない。

  2011/7

  普段、頭痛はまったくない。

  ただし、減薬時には頭痛はしているらしいが

  特に騒ぐことも無く、薬を飲む事も無く

  頭痛がしていることにさえ捕らわれないでいる。

 
 【3】

  2009/9

  鳥肌 四六時中

  2010/8

  8月に入ってから鳥肌はあまり感じない。

  2011/7

  現在はまったく無い。

  ただし、減薬中はあるかもしれないが

  もしあったとしても、本人何も言わないため

  鳥肌が立ったとしても気にしてない様子。


 【4】

  2009/9

  微熱 37度3分~5分

  2010/8

  微熱 あまり感じられない。だるさも無い。

  2011/7

  計ってもいない。気にも留めていないし

  実際、微熱は無いのだと思う。


 【5】

  2009/9

  耳がふさがる感じ

  2010/8

  耳の異常は感じられない。

  2011/7

  最近耳がふさがると訴えていない。

  たぶん半年以上は聞いたことが無い。

  まったく無いのだと思う。


 【6】

  2009/9

  時々光がまぶしく感じられ蛍光灯やテレビを嫌がる。

  2010/8

  まったくない。テレビ大好き!

  2011/7

  テレビっ子です。

  好きな番組の録画バンバンしてる。

  一昨日、自分で地デジのテレビ32型と
  
  ブルーレイDVDを家電店に行って買ってきた。
  
  「昨年の今頃は自分の働いたお金で自分の部屋に
   
   テレビを買うなんて考えられなかった。

   夢みたい」 と喜んでいる。

  部屋も明るい方が好き。窓を開けていつも光を

  取り入れている。


 【7】

  2009/9

  めまい。 異常なくらいのめまい。薬の副作用も考えられる。

  立つたびにバタバタ倒れる。這って進む。
    
  昨年9月に階段から落ち、お尻を強打。レントゲンで

  ほうき状の小さな骨折。自然治癒させる方法をとる。

  2010/8

  めまいというより立ちくらみは時々ある。
    
  でも以前よりはるかに良くなっている。貧血は無い。


  2011/7

  通常は無い。

  ただし、立ちくらみは減薬の時はたまにあるらしいが
  
  騒ぐことも無い。



 【8】

  2009/9

  過食・拒食が酷く、数週間の内交互現れる。

  一気にに7キロくらい太ったかとおもったら一気に10キロやせた。

  拒食の時は、漢方薬で食欲が出た。


  2010/8

  「今日はいっぱい食べちゃった」というので聞いてみると

  ポテチ1袋と、小袋のお菓子2個・・・・。

  まったくたいしたことはない。若い女の子なら時々あるやけ食い程度。
   
  食事は、おかずは食べるがお米をあまり食べなくなった。

  最近また3kgほど痩せた。

  2011/7

  「最近太っちゃった」と言っている。

  確かにアイスクリームやお菓子は好きだ。

  アトピーに悪いので最近は控えている。
  
  食欲は自分でコントロールできている。

  太ったと言っても、以前が痩せすぎだったので

  普通に戻った感じ。   
  

 【9】

  2009/9

  過眠 異常なくらいの過眠 一日中寝ている。

  強い眠気が襲ってくるそうで、食事とお風呂とトイレ以外は寝ている。

  お風呂はほとんどちゃんと入る。入らないとアトピーでかゆくて

  ひどいめにあうらしい。

  2010/8

  朝7時半に起き、夜0時に寝る生活。

  外出して疲れた時は夕方30分くらい寝て体を休めるときもある。

  2011/7

  朝6時半には起きて、夜は23時~0時くらいに寝ているらしい。

  熟睡している。

  昼寝はまったくしない。疲れない。眠くならない。

  むしろ、寝る時間がもったいないと思うくらいらしい。
  

 【10】

  2009/9

  疲労困憊 異常に疲れる。外出した時は家に帰ると倒れこむ。
    
  そのまま2~3日具合が悪くずっと寝ている。

  2010/8

  疲れはまだとれないが、疲労困憊というほどではなく

  外出してきても、出来事など楽しそうに話す。
 
 「疲れた」とは言うが、しばらく(30分~3時間)すると回復する。

  2011/7

  疲れたと言わなくなった。

  いつも同じほぼ同じ時間に寝て同じ時間に起きて・・・

  仕事に行ってもそれほど疲れない。遊んでもそれほど疲れない。

  まず、途中で昼寝することが無くなった。普通の感じ。



 【11】

  2009/9

  アトピーが酷い。

  2010/8

  少しずつ回復している。

  2011/7

  減薬したり、ハウスダストで状態は悪化するが

  病院で以前の顔写真を見せてもらって驚いたと言っていた。

  ほんとに驚くほど良くなっている。

  今朝、姉に「お肌がきれい」と言われて喜んでいた。

  今月から薬を漢方に切り替える予定。


 【12】

  2009/9

  どうしてもやらなければならない事は時間がかかってもやる。

  2010/8

  時間がかからず通常通りできる。

  2011/7

  結構なんでもパッパとこなす。

  かなり早いスピードで処理していく。

 【14】

  2009/9

  思考停止。物覚えが悪い。物忘れが酷い。簡単な作業ができない。

  2010/8

  思考ももどり、物覚えは以前のように良い。
   
  発病前、私が忘れそうなことはあきに言っておくことが良くあったが

 (たとえば、今日は買い物に行ったらお砂糖買うの忘れると困るから
  あき覚えておいて。といった具合に)

  今では、以前と同じように私のメモ代わりになってくれている。

  2011/7

  物覚えも良く、瞬間判断も的確。処理能力も早い。

  私やソルトが忘れている事も大事な時に良いタイミングで

  思い出させてくれる一言を言う。


 【15】

  2009/9

  胃のムカつき。胃痛。強い吐き気。

  2010/8

  あさの胃のムカつきは以前としてあるが、聞かないと言わない。

  さほど気にしなくなっているのか?

  2011/7

  食べ過ぎると胃がもたれることはたまにあるらしい。

  もともと胃が弱い体質。

  でも、それもほどんど訴えない。

  まったく普通の状態。

***********************************************************

長い文章、読んでいただいてありがとうございます。

上記の他に、少しのストレスで具合が悪くなる状態だった2009年ですが

 今年は、口喧嘩も、他人から言われた言葉も、暑さ寒さ、痛さかゆさも

 多少強めのストレスを受けても具合が悪くなる事はありません。

 自らストレスホルモンの過剰分泌を制御している心の使い方ができている

 と言えます。

 あきは普通のあきに戻りました。

 いえ、以前のあきよりもずっと大人になりました。

 減薬をするたび、離脱症状による体調不良はこれからもあるでしょう。

 それでも、そのためにうつ病が悪くなる事も無く、

 離脱症状があっても普通に過ごし、離脱症状が消えれば

 また一歩うつ病から遠のいて行きます。

 2009年9月

 初めてマインドフルネス総合研究所の門をたたいて

 その時、先生の奥さんがあきに向かい合って目を見て

 「時間はかかりますが、きっと治ります。大丈夫よ」

 と言ってくださった言葉がどんなに心の支えになってきたか。

 あきの場合、非定型うつもあったので他の人よりも改善するまで

 時間がかかったようですが、それでも1年後にはずいぶんと

 良くなり、1年5か月で就職することができて、1年10カ月後の今。

 完治と言っても良いと思えるほどになりました。

 もちろん断薬できてから完治だとは思いますが、もうあと一歩

 の所まで来ています。

 この子の一生を、拾い上げてくださって、感謝してもしきれない

 気持ちでいっぱいです。
  
posted by シュガー at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする