2011年06月18日

うつ病とストレス


 あきは、完全復活です。普通に戻りました。

 今回も復活は早かったです。

 あれから2日ほどでしたでしょうか。

 離脱症状も慣れたものでマインドフルネスの呼吸法と

 洞察で心静かに過ごし、今回も克服できました。

 やっぱり無理な減薬はだめだと改めて肝に命じたようです。


 さて、今回はストレスのお話・・・

 うつ病には色々な原因がありますよね。

 人によってさまざまですが、特に人間関係があげられます。

 職場での人間関係、学校での友達関係、守ってくれるはずの

 家族との関係・・・などなど

 でも原因はさまざまでもストレスでうつ病になったんですね。

 「自分は、うつ病のあの人よりもっと大変でストレス感じている

  はずなのに、うつ病にならないぞ!

  あの人は甘えているんじゃないか?」と思う人も

 いると思いますが、それについてはまた別の機会にお話しましょう。

 今回は、どうしてストレスがたまるとうつ病やパニック障害や

 PTSDになるか・・・という原因について。

 このブログでも何度も何度もお伝えしているように。

 どうしてうつ病になったの?

 という答えは病院に行ってもなかなか得られませんでした。

 「過度のストレスでしょう」とは言われますが

 ストレスを受けるとどうして?という事は話してくれません。

 だから特に家族はうつ病になったらストレスを与えちゃいけない

 と一見、甘やかしのようになり、腫れものに障るように接します。

 兄弟がうつ病になると両親が甘やかして私には冷たい。

 とすねたり反抗したりする子もいるようです。

 無理も無いですね・・・理屈がわかっていないのですから。

 またあるいは、うつ病を理解することなくストレスを与え続けて

 しまう家族もいます。

 「根性が無いからだ」「甘えているからだ」という具合に。

 そうすると最悪な結果になりかねません。

 
 ストレスがかかるとどうしてうつ病になるか・・・

 その答えは、マインドフルネス総合研究所マインドフルメイト

 の無料相談会で教えてくれます。

 ごくごく簡単にに言ってしまいますと・・・

 人はストレスを受けると交感神経が優位になり

副腎からストレスホルモン分泌したり、
 
 扁桃体が興奮したりしますが、ストレスが長く続いたり

 短期間に強いストレスを受けたりすることにより

 過度にストレスホルモンを分泌してしまいます。

 それによって、身体の色んなところに障り身体症状が

 でたり、脳を攻撃してうつの症状が出てしまう人がいるのです。

 じゃあ、旨くストレス解消すればいい。

 その通りですが、環境によってはストレス解消することが

 難しく、反対にどんどんストレスを受けてしまう場合があります。

 人間生きている以上、ストレスを受けない社会なんて

 あり得ないですよね。

 そして、普通の人がストレスをコントロールできる

 許容範囲を超えてしまうのですね。

 そうして、うつ症状が出たり身体症状(自律神経失調症)が

 出ると、今度は少しのストレスで過敏に反応しいつまでも

 症状が良くならない。

 良い日があってもすぐ悪くなる。(波はあるものですが)

 いつまでも堂々巡りでうつ病から抜け出せない。

 という事になるようです。

 『だからぁ~ようするに、

  ストレスホルモンを止めればいいんでしょう。』

 と思いますよね。

 でも、ストレスを止めたり、ストレスホルモンの分泌を抑えるには、

 今の医療・薬では限界があるようです。

 一時的にストレスから回避できるような頓服もありますが

 それ以上に強い波が来たら防ぎようがないですね。

 (セロトニンもストレスによって取り込みに関し問題が生じる

  らしいですが、あくまでも仮説です。)
  

 うつ病予防にストレス解消法は効果的だと思います。

 でも、発病してからストレス解消法を色々試しても

 受けるストレスが強ければ焼け石に水ということになりかねません。

 また、環境を変えればいいという場合もあります。

 職場を止める。家族と離れる。などなど

 環境を変えても、一回かかってしまったうつ病が良くなる

 ということは少ないそうです。

 環境を変えて逃げても、一度うつ病になると過敏になって

 いますので、少しの事(嫌な事、言われた事がを思い出し

 またストレスホルモンを過剰に分泌するなど)

 また再発・・・すぐ再発ということになりかねませんね。

 ストレスホルモンの過度な分泌をおさえる。

 だから、マインドフルネス療法が効果的なんです。

 ストレスを受けても

(受けることは避けられませんし他人を変える事はできません)

 心の使い方をして呼吸法で副交感神経を優位にし、

 ストレスホルモンの分泌を抑え、扁桃体を興奮させないようにし

 脳(特に前頭前野)の攻撃を押さえていけば
 
 少しずつ改善し、回復し、寛解して、完治していきます。

 完治すれば、職場の人間関係や家族の問題があっても

 乗り越えて行く事ができ、再発しにくくなります。

 もし再発しそうになっても、マインドフルネスの

 呼吸法や洞察で克服することができるのです。

 訓練して身につけてしまえばお金に代えられない

 また、誰にも盗まれる事のない一生の宝になります。

 病院からいただいている薬については続けて行きます。

 身体症状やうつ症状は緩和されていればストレスも少なく

 なるのは当然です。

 回復し、寛解したら医師と相談しながら減薬し

 最後には断薬できるようにする。

 それから5年、再発しなように心の使い方をしながら

 気を付けてコントロールしていけば、完治となるそうです。


 あきが今回、無理な減薬(断薬)をして離脱症状がでて、

 心身共に辛い状況に陥った時。

 マインドフルネスで教わった、過度のストレスホルモンを

 出さないような心の使い方をしたために、回復が早かったのです。


 ※ストレスについてお話しようと書きましたが、

  マインドフルネス総合研究所の先生のブログにも

職場でのストレスによるうつ病について書かれています。

  こちら≫

 先生のブログはほんとに勉強になります。
  



ラベル:うつ病
posted by シュガー at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする

2011年06月13日

自業自得?それとも努力家?(減薬)


 やらかしてくれちゃいました。

 先週の木曜日、もうそろそろ帰宅時間だなと

 なんとなく思っていた時
 
 あきから電話

 「ママぁ~ 駅まで迎えに来てぇ~」

 ミルク飲み人形を横にした時発する、ちょっと甘えた

 感じの声・・・

 あららら? この声を聞くのは久しぶりだぞ!

 とりあえず、駅まで走って迎えに行くと

 ふらふらしながらこっちに歩いてくる。

 「どうしたの?」というと

 「えへへ・・・」とバツが悪そう

 ピンと来ました。

 「やっちゃったでしょう・・・あき

  昨日の夜、ルボックス飲んでないでしょう」

 というと
 
 「あはっ わかっちゃった」

 家に着くと倒れこむように横になる。

 「あんなに口すっぱくして急な減薬はだめって

  言ったのに、いきなり断薬かい?」
 
 ぷっとした顔で怒って見せると

 「だって、早く薬止めたかったんだもん

  漢方に代えたいなと思ってるの。

  うつだけじゃなく、頑固な便秘とアトピーを

  漢方で治したい・・・だから・・・

  分かっているけどでも早く今の薬止めたかったの。

  大丈夫な気がしたんだよ。調子いいから」

 「で?どんな具合なの?」

 「めまいがする・・・あと少しだけ頭痛

  でも気分は大丈夫」

 その後、ソルトが帰ってきてあきの様子を見て

 「ど・・・どうしたあき! 具合が悪いのか?」

 「自業自得でしょ」と私

 「努力家と言ってほしいなぁ~ 笑」とあき

 ソルトに説明すると再発ではないことに胸をなでおろしたようで

 「あんまり、あきをいじめないでくれよ。

  がんばっているんだよ、あきは」と私に・・・

 「ほら・・・だから私、努力家でしょ」と笑うあき。

 「そいういうのは努力家とは言わないの。無謀というんだよ」

 と私が言うと、二人とも大笑い。

 その晩からは、以前と同じくルボックスを半錠飲んでいます。

 翌日はもっと体調悪化。

 それでもちゃんと出勤して、帰り際にメールで

 「ママが言っていた頭がキシキシするっていうの

  なんとなく分かった気がする。そんな感じが少しするもの」

 と送ってきました。

 アトピーがぱぁ~っと出ました。

 それでも、ちっとも騒ぐことなく週末はお買い物に行ったり

 ドライブに行ったりして楽しい時間を過ごしました。

 「具合?うん悪いよ・・・でも気にしない。

  騒いだらもっと悪くなるでしょ

  短時間呼吸法と洞察・・・がんばってるよ」

 ほんとに普通でした。具合悪いの?と聞かない限り

 特に普通の感じです。

 昨夜はお風呂にゆっくりつかり呼吸法をしていたようです。

 そして今朝、お肌もつるつるになり、どうにか乗り越えたようす。

 「今朝は体調も気分も良いよ」といいながら出勤。

 またルボックスは一日半錠がしばらく続きますが、もう懲りて

 これからは慎重に減薬すると思います。

 まったくなんて無謀なんでしょう・・・・

 完全に治った気になってるから油断は禁物ですね。

2カ月に1度の通院になったのですが、減薬しているため

 通院日がどんどん先に伸びています。

 主治医が言っています。

 「いいんだよ。治っているんだから、もう減薬の仕方も分かってるでしょ。

  自分の体調と合わせて少しずつ減薬して、薬が無くなったら取りに来なさい。

  もう大丈夫だからね。完全に断薬できたら、もう来なくていいよ」

 通院はまだ何度か行かなければならないと思います。

 でも、油断はできないものの、そう遠くない将来のような気がします。

 【ご注意】
  
   減薬・断薬は自己判断でしてはいけません。
   主治医と話し合い、支持のもと行ってください。
ラベル:ルボックス
posted by シュガー at 14:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 近況 | 更新情報をチェックする

2011年06月09日

残念な事・嬉しい事


 先日、マインドフルネス総合研究所の先生からメールをいただき

 11日のSIMT研究会が中止になったとお知らせいただきました。

 参加人数が少なくなったためです。

 参加人数が少なくなったということは、セッションの参加者に

 とってみれば、もう行かなくても大丈夫だと思っている。
 
 ということになり非常に喜ばしい事です。
 
 また、マインドフルネスのカウンセラーになるために講座を

 受けられた方にとっては、先生の日々進化する過程から学ぶべき

 場所が無くなってしまったという事を残念に思うでしょう。
 
 中止になったこの6月11日を持って、土曜の会は一応の終止符を

 打った事になります。

 私としては、最後の1回と非常に楽しみにしていただけに残念です。

 ですが、今まで教わった事を基本に、あきばかりでなく

 ソルトと一緒にこれから充実した人生を歩んで行けそうです。

 先生には感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。

 講演会などありましたらぜひ今後も参加していきたいと考えています。

 
 
 そして・・・とても嬉しい事がありました。

 それは先日リンクさせていただいた おだやかさんのブログを

 昨日拝見した時の事です。

 http://mindfulofmylife.blog.fc2.com/blog-entry-4.html

 「実践こそ全て」という記事は最高にすごいです。

 20年もうつ病を患われていたのに、マインドフルネスに出会われて

 セッションに参加されてセッション6(6か月)を訓練されているそうですが

 「おかげさまで最近では抑うつ気分というのはほとんど感じなくなって来た。」

 と書かれています。すごいです!

 マインドフルネスとはどういうことか・・薬に対する考え方・・・

 抑うつ気分、原因がある場合、無い場合、朝の調子の悪さ、

 日内変動 の捉え方

 また 回復には波があることをしっかりと肝に銘じていらっしゃる。

 まさにマインドフルネスを自分の物にし始めた感じです。

 自分への理解が凄く深まっている感じがします。

 自分を変える必要はない! そのとおりです。

 マインドフルネスはそいういうものです。

 指導者はもとより、ご本人の「治したい」という強い気持ちと

 実際にきちんと訓練する姿勢がどんどんうつ病を軽くしている

 といった感じがします。

 「自分がやる」それを実践している記録です。

 読み終わった後、うるうるしてしまいました。

 まだ完治までの道のりは長いですが、すでに完治に向けて

 歩かれているのです。

 きっと良くなります。治ります。


  マインドフルネスに出会われてよかったですね!


 さて・・・・

 あきにたまに「30分以上の呼吸法してる?」と聞いていましたが

 ふとあきがこんな事を言いました。

 「30分以上の呼吸法をしてるかって聞かれたら、

  してたかなぁ~って考えるときがある。

  でも、よくよく考えると知らないうちにやってるんだよね。

  一日中、知らないうちに呼吸法と洞察している。

  だからあえて30分してる?って聞かれると、どうだったっけ

  って思うけど、実は ず~~~~~~っとしてるんだよ。

  意識していないのに、いつでもどこでもしてるんだよ」

 これはもう身についてしまった証拠。

 こうなれば一々「30分している?」なんて聞く必要が無いんだと

 思いました。

 ただのうざい母になってしまいますからね(苦笑)

 あきの調子はすこぶる良いです。

 たぶんこれからもたまに小さい波は来るでしょう。

 でも、だんだんと遠ざかっていく。そう確信しています。

posted by シュガー at 14:07| Comment(2) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする