昨日は、熱くなってついつい支離滅裂な文章を
書いてしまったにもかかわらず、
今見たら7つもの拍手をいただいていてびっくりするやら
感謝の気持ちやらでいっぱいです。
さて、あれからのあきですが、かなりやばい状況に
陥ったのは本当です。
午後から寝込んでしまいました。
夕食の時、どうにか起きてきて、心騒がせないように
がんばっている様子が見えていたのですが、
そこへ、ソルトが「あき?どうした具合悪いのか?」
と帰ってきて声をかけました。
私がTVでの放送の話をすると、ソルトが熱くなってしまい
「マインドフルネスをやっていて、周りの事に
振り回されるなんてまだまだだ!」とか言っちゃいました(汗)
あっちゃぁ~~~~
あきの顔を見たら、そのまま固まってしまって・・・・。
「こ・・・怖い・・・」と小さい声・・・
一気にトラウマが再燃か?
私が後から、「あきはまだ訓練中だから・・・」というと
納得していましたが・・・・。
まだ無理です・・・健常者だってTVで報道されれが
それが真実だと思います。
ましてや、少しの事で傷つきやすくなっているのですから
それを、完全に悟った人間のようにはできるはずはありません。
ソルトの言っている事は間違っていないのですが
事実、その瞬間にはやはり訓練したことを実践できるかというと
難しい所があります。でも・・・
瞬間にはできなくても、後から思い出して行動することはできます。
あきとじっくり話合ってみました。
「外側にあることは、自分の中にあること・・・
TVも例外ではない。
誰が何を言おうと、自分をしっかり持っていると
振り回されることはない・・・ってパパは言ってるんだよ
怒ってるんじゃなくって説明しているだけ
口調が強く感じるのは、熱く語ってるだけだよ。
家族だとどうしても口調が強くなるよね。
パパも、時々反省してるよ」
というと、やっと身体の力が抜けて理解できたようです。
パパが怖い!という気持ちは再燃してしまってフリーズ
してしまったあきですが、寝る前にはソルトにストレッチ
してあげて「すごく気持ちいいよ」と言ったソルトに
にっこりしていました。
今日は、とっても気持がいいお天気
「なんか2日くらい前から背中が筋肉痛・・・」と言いながら
気分は昨日ほど悪くない様子。
「頭も痛くないし、ムカムカもしないし、耳鳴りもないし
口内炎も無い・・・・最近は気分落ちることはあっても
身体の具合は悪くないよ」というあきです。
ソルトに「仕事についてくるか?ドライブがてらに」と声を
かけられると、嬉しそうに車に乗って出かけて行きました。
ソルトの言うとおり、外で騒いでいても(TVも同様)
心騒がせず、ただあるがままそのままにする・・・・。
私も忘れかけていました。反省ですね。
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拍手にコメント下さった
☆ほしさん
やっとほしさんがどなたなのか分かりました。
最初は、独身の方かと・・・次にご結婚されていると
いうことで、別の方を思い浮かべていました。
次回には、ぜひお話しましょう!楽しみにしています。
ほしさんのコメントをあきはいつもそばにおいています。
「すごいね・・・ほしさんって・・・
お父さんの事、なんか良く分かるから感動する。
私も負けないでがんばらなきゃ!」と言っていました。
ほしさんのコメントはあきの励みになっているようです。
ありがとうございます。
☆すずPさんへ
追加のコメント拝見してびっくりしました。
いえいえ!とんでもない。不快感なんて無いです。
おっしゃるとおりですよ。
うつ病は薬で治りやすいけど、非定型うつは治りにくいです。
でも、うつ病の方にしてみれば、楽しいことを楽しい!って
思える時間があるというのは、ほんとに羨まし事だと思います。
そうやって徐々に楽しい時間、スイッチが切れている時間を
身体に覚えさせて回復していくということもあります。
その根底にはマインドフルネスが不可欠ですが・・・。
すずPさんに笑顔になれる時間が多くなってきますようにと
お祈りしています。
それにしても、病気を抱えて仕事をされているすずPさんは
えらい!と思います。
(素人ですが、薬が多い事がうつの原因の場合もあるようです。
実際には何種類もの薬を組み合わせての治療はありえない
そうです。もう一度薬を見直していただくというのも
ありかもしれませんよ)
☆pocoさん
はじめまして!
大変な思いをされているんですね・・・。負けないで!
って、患っていないから簡単に言えるのですよね。
実は、このブログでは言っていませんでしたが、
私も2年ほど前、癌の宣告を受けました。
非常にめずらしいところの癌で、すでにステージ4と
言われていたのです。4~5つの病院をいきわたり、
結局信頼のおけるところで手術したらなんと奇跡的に
癌ではありませんでした。
すべての病院のすべての医者が癌と診断したのですが、
手術して取って細胞を調べたところ非常にめずらしい
爆発的に拡大し、周りの骨を溶かしていく良性腫瘍でした。
そのころのあきは、私が死んでしまうと思い、
実際にはほとんど眠れないほど傷ついていたのですが、
表面上は異常なくらい明るくふるまいました。それも
今回のうつ病の原因の一つだろうと思われます。
私は癌ではありませんでしたが、良性腫瘍と言われる
瞬間までは、まぎれもなく癌患者でした。
いつも気持ちが重いですよね。晴れないですよね・・・。
なんで?って思いますよね・・・。
癌によるうつは非常に多いです。無理ないです。
でも、同じ人生生きるなら、明るく楽しく・・・・・
頭で分かっていてもなかなかできない。でもそれでも
胸を張って、あるがまま受け入れて、瞬間瞬間を
大切にして生きていってください。
笑って生きていると癌も小さくなるそうです。
これはあきが教えてくれました。
手術するまでずっと笑わせてくれていました。
きっと克服できるようお祈りしています。
ラベル:非定型うつ