2010年05月28日

意思→決定→行動(うつを治す方法その6)


 今日はとっても良いお天気・・・・

 あきは、ソルトの仕事に付いて行きました。

 ソルトがあきに「仕事に行くけど一緒に行く?」と聞くと

 「少し考える・・・」と言っていましたが

 結局「行くぅ~~」と車に乗り込み付いて行きました。

 これも意思→決定→行動・・・。

 何かをしようと思う意思、そしてやろうと決定して、実際に行動する。

 そしてそれには強い『願い』を持つことが大事。

 たぶん、今朝、あきは少しかったるかったんだと思います。

 だからすぐに行くとは言えず「少し考える」と言ったようです。

 あきの場合、『治したい!絶対非定型うつを治す!』という強い願いを持ち

 治すために、何かをしようと意思を持つ。

 今回の場合「このまま家の中にいても病気は良くならない。

 天気も良いし、パパが仕事中は周りを散歩することができる。

 散歩すると改善につながる・・・よし行こう!」と意思決定する。

 そして実際に行動したわけです。


 昨夜は私が夕飯の支度をしているとやってきて

 「これ切るね」と言って食材を切ってくれたりして

 お手伝いしてくれました。

 これも、『治す!』という強い願いをもって何か行動するために

 意思(お手伝いしようかな)を起こし、決定(よしやろう!)し

 行動(実際にお手伝いをする)したわけです。


 これが昨日このブログに書いた

 「早くうつ病を治すにはそれをたくさんやればいいんですか?」

 という質問された方に対し

 先生は「その通りです!」とおっしゃった事なのです。

 どうしてこの行動がうつを早く治す方法なのか・・・・

 それは脳のメカニズムが分かれば理解できることなのです。

 でも、そこまでこのブログで言ってしまっていいか

 分からないので止めておきます。

 これは実際にセッションに参加して、どうして?なぜ?というのが

 自分自身で分かった時に、うつ病がぐぐっと良くなるのだと

 思うからです。
 
 別の方がこういう質問をしました。

 「私は朝調子が悪いのです。10時くらいからは良くなってきます。

  その意思→決定→行動は、調子がよくなってからやればいいでしょうか?」

 これは

 「早くうつ病を治すにはそれをたくさんやればいいんですか?」

 という質問同様、ナイス!クエスチョンでした。

 先生は

 「いいえ・・・具合の悪い時ほど、できることをやってください。

  その方が効果があります。

  少しでもいいから今できること・・・たとえば

  家事の手伝い 洗濯物を干すとかたたむとか

  洗い物をするとか・・・・

  散歩をするとか・・・・

  何でもいいんです。 大切なのは 意思→決定→行動 です。

  それには強い願いが根底になければなりません。

  とんでもない願いはダメですよ・・・
 
  たとえば現実になりにくいこと・・・
 
  総理大臣になりたい!とか・・・笑

  そうじゃなくて、治りたい とか 仕事に復帰したいとか

  学校を卒業したいとか・・・そういった現実になりたい身近な

  願いを強く持ってください。

  そうなるために 意思→決定→行動してください。」

 ここで一番肝心な事は『人に言われてやったのでは意味が無い』

 と言うことです。

 自分自身で意思を持って行動に結びつけなければなりません。

 それには家族も「あれやれ」「これやれ」と先回って

 言ってしまってはいけないんだなぁ~と思いました。

 でもこれって難しいです。ついつい口を出したくなりますから
 
 ぐぐぐっと押さえなければなりませんね。(苦笑)

 
 意思→決定→行動は、普通の人にしてみれば簡単で当たり前の事の

 ようですが。

 うつ病やパニック障害を患っているとどうしてもやる気が起きず

 なかなか大変な事なのです。

 意思→決定→行動ができた時、よくやった!と褒めてあげたり

 やったことで、人の役にたった、すごく助かったと言うことを

 伝えてあげることも大事だと思いました。

 達成感があれば、きっと次にもつながっていくと思うからです。

 
 脳のメカニズムが理解でき、意思→決定→行動が常にできるようになると、

 うつは早いスピードで回復していくと確信しています。

 

 あきの様子ですが・・・・

 非常に良いです! ほんとに普通です。

 麻痺感も出ず、発作も無く、夜の不安症状もありません。

 疲れのスイッチだけがまだ少し過敏で、これにスイッチが入ると

 さまざまな自律神経失調症の症状が出て来ますが、

 それでも、以前に比べてかなり軽くなっています。

 
 ほんとに・・・良く笑います。ギャクも言ったり、おどけて見せたり。

 明るいあきになりました。

 昨夜
 
 「次の診察では、ドグマチールの断薬の話をしてもいいね」

 と自ら言いだしました。

 前回失敗してから、断薬は「こわい」と言っていましたが・・・

 凄い進歩です。

 このまま調子が良ければ、慎重に断薬を始めるようになると

 思います。

 その時は、薬をどれくらい減らしたか、ここに記録して行こうと

 思っています。


posted by シュガー at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | うつを治す方法 | 更新情報をチェックする

2010年05月27日

マインドフルネス総合研究所のセッション参加

 昨日、マインドフルネス総合研究所のセッションに参加してきました。
 
 いつもの部屋が抑えられなかったとの事で、小さな部屋で行いました。

 先生は「平日なので来られる方だけ参加してください」と言われていた

 にも関わらず、欠席は2~3名にとどまり、ほとんどの方が出席されました。

 会場はいっぱいいっぱいでした。

 それだけ皆さん少しでも早く治りたいと強い気持ちで臨んでいらっしゃいます。

 4月に参加者の〆切を行ってから一番新しい方でもセッション3~4に

 入っています。

 あきは今回、最後のセッションのテキスト10を提出しました。

 あきの状態は確かに波が少しありますが、はたから見ていても

 よくなっているのが分かります。

 特に発作も起きず、自律神経系の辛さは時々あるようですが、

 「これくら大丈夫だよ」と言っています。

 昨日もセッションの休憩時間に、隣の席のあきが私の肩をつっつくので

 何かと思ったら・・・下唇をびろ~~んと引っ張って

 中くらいの大きさの口内炎が出来たのを見せてきました。

 「空気に触れると黴菌が入るよ!唾液は殺菌力があるんだから口閉じて
 
 いなさい」と言ったのにもかかわらず、今度は右のソルトに見せていました。

 おかしくてぷっと噴き出してしまいました・・・アホです・・・(爆)

 以前は非常に大きな口内炎が口の中に4個も5個も出来て痛い思いをして

 いたのですが・・・。今は笑いが出るくらい・・・大丈夫です!

 確かにまだ疲れると、特に頭痛、鳥肌、少し気持ちの落ち込みなどが出ます。

 またアトピーの状態にも左右されてしまいます。

 それでも、以前のような非常に辛い状況ではありません。

 そして何より少し落ち込んでも立ち直りが早いです。

 ほんとに良くなりました。

 目力が違います。

 先生にも「かなり良くなって来ました」とお話しました。


 先生は「セッション10位から皆さん良くなります。これで自分はもう大丈夫

 と思ったところまで、満足行くまで、納得行くまで来てください。」
 
 と言われました。

 あきのテキストはもう終了ですが、先生はもう一枚セッション10のテキストを

 渡してくれて「もう少し続けて、完全に良くなるまでやってみましょう」

 と言われました。あきも「ハイ」と元気よく応えていました。


 今回のセッションはまたまた感動でした。

 うつやパニック障害はどうしてどうなってどうしたらどうなるか・・・

 セッション1から、あきが提出したセッション10まですべてを網羅した話でした。

 振り返って思い出しながら復習することも出来ました。

 前頭前野のどの部分が何によって反応し、前頭前野のどの部分がそれを

 押さえる役割があるか・・・。

 それを押さえるにはどいういう事をすれば良いか・・・

 ある人が質問しました。

 「早くうつ病を治すにはそれをたくさんやればいいんですか?」

 先生は「その通りです!」とおっしゃいました。

 ※『それ』については後日書きますね!

 また、こうもおっしゃいました。

 「セッション10までしっかり行った人は、必ず良くなっているはずです。

  人によってすごく良くなる人もあれば、少ない人もいるかも知れませんが

  それでも、セッション10までちゃんとやれば誰でも改善されます。

  これをやって改善されないはずがありません!」

 きっぱり言い切っちゃいました。

 だ・・・大丈夫ですか先生?
 
 認知行動療法には合う人と合わない人がいます・・・というここ一番

 というところでの逃げがあります。

 マインドフルネス総合研究所のマインドフルネスは、

 セッション10までやれば・・・・

 誰でも大なり小なり改善されるはずという、確信が先生にあるのが

 すごいです。

 いや…実際、自分の娘がそれを実体験していて、確実に改善されている

 のを見ると・・・やはり信じざるを得ないです。

 セッションに参加しはじめたころ、周りの人がドンドン良くなる様子に

 あきは大丈夫だろうか?この子だけ取り残されるのではないだろうか?

 また、ほんとに良くなるんだろうか?治るんだろうか?

 という不安でいっぱいだった半年前・・・。

 振り返ると・・・理論的に改善される方法を行っているとしても

 奇跡としか思えません。

 あきは、「今日のセッションはちゃんとまともに聞けたよ。

 分からないところもあったけど、だいぶ良く分かった。

 以前は具合が悪くてなかなかちゃんと聞けなかったから

 今まで言われた通りやってただけだけど・・・

 意味がちょっと分かってきた」

 あきは、まだ本格的な社会生活が送れるところまでは改善してません。
 
 でも、これからドンドン改善して行くでしょう。

 そして、そう遠くない将来、社会デビューできると思います。

 慎重に、焦らす、その機会を待ちます。


  200.jpg
  先生が書かれた黒板です。メモを忘れてしまったので
  携帯でパチリ・・・ごめんなさい・・・
  でもぼかしたから分からないよね・・??


 
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 ☆5月26日に拍手をいただいた方へ

  どこへ・・・というご質問ですが・・・
  ここでははっきりちょっと言えないのでヒントを出します。
  分からなかったらまたコメント下さい。

  貝谷先生の非定型うつのページをリンクします。

  http://www.fuanclinic.com/byouki/karada.htm

  一番下にヒントがあります。

 ☆5月27日(本日)拍手にコメントいただいたコウタさん
  
  ありがとうございます。

  このブログが何かヒントになるといいのですが・・・・。

  お互い、頑張って治しましょうね!
 
posted by シュガー at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする

2010年05月24日

雨ニモ負ケズ


 昨日は雨の中、以前から「アウトレットに行きたい」という

 あきの希望をかなえて、私と二人で出かけました。

 「疲れるだろうなぁ~」とういのはある程度覚悟して・・・。

 じゃんじゃん降りの雨でしたが、心身ともに状態は良く、

 とっても楽しんでいました。

 ジャムを買って、チョコを買って

 メインのお洋服・・・好きなブランドがいっぱいあったのですが

 帰る時間直前に、超お気に入りの一枚を見つけました。

 帰りの車で

 疲れないようにリラックスして、呼吸法していたようです。

 最近は、確かに雨は嫌いだけど、体調や気分はだんだん天気に左右

 されないようになってきました。すごいです!

 で・・・今朝は思った通り「気持ちも体調も良くない・・・」

 というので、「やっぱ疲れがでたかぁ~」って思っていましたら

 お昼前には普通に戻っていました。

 こりゃすっごいわぁ~~~~

 マインドフルネスの効き目は着実に出ています。
 
 「やっぱりアトピーが良くなると気分もいいね!

  もう、ドグマチールの断薬してもいいかなぁ~・・・」

 とポツリ・・・・。

 いやいやいや まだでしょう。確かに前回失敗した断薬前に

 戻っている状態になったような気はしますが・・・

 もう少し安定期間を延ばした方がいいでしょう。

 
 マインドフルネスは、階段を上るように良くなります。

 上下の波は常にありますが少し良くなってはそこで波があり

 また少し上ってはその位置で波がある・・・。

 だからふと気が付くとかなり良くなっているのです。

 非定型うつの場合、普通のうつよりも良くなるのには時間が

 かかります。治りにくい病気なのでそれは覚悟です。

 でも、何もしないで薬だけに頼っていても治る病気では

 無いのです。だから着実に焦らず少しずつ進むのです。

 通常のうつ病であれば、人にもよりますが、だいたい

 セッション8~9くらいから改善されはじめるそうです。

 ちゃんと受けて、指導道理に毎日欠かさず行い

 理解しすれば基本的には4~5ヶ月目から改善し始める

 そうです。

 でも、それは完治ではなくまだ改善し始めたという段階

 ですから決して途中で止めてはいけません。

 元の木阿弥になってしまいます。

 そして約1年くらいからほんとに良くなるそうです。

 うつ病は長引くと何年も何十年も患っている人がいます。

 人生ほんとに無駄になってしまいます。

 1~2年、しっかり学んで身につければその後の人生、

 素敵によみがえります。

 特に、非定型うつはもっと時間がかかりますが、

 治らない事を考えると、マインドフルネスの訓練は人生において

 ほんとに短い時間です。

 仕事は?就職は?自分の将来は?と焦らず、生活は一時的に

 国の援助を受けてでも完治を目指す!

 その覚悟で取り組むと良い結果が出ると思います。



 
 さて、話は変わりますが、認知行動療法をやってみたけど合わなかった

 という方、多いと思います。

 認知行動療法は「考え方の歪を治す」訳ですが、この訓練の時に

 何度となく過去の辛い思いを思い出さなければならない場面が

 あるそうです。そうするとそれもストレスになってしまう・・・。

 マインドフルネス療法は、うつ病やパニック障害、PTSDになった

 原因は追究しません。聞かれもしません。

 マインドフルネスを受けているうちに、そんなことは、どうでもいいだと

 感じました。過去の事にとらわれない方法・・・。

 マインドフルネスの訓練をやっていくとトラウマになって辛い過去や

 フラッシュバックする恐怖など、思い出してもそれがストレスにならない

 方法を訓練します。


 先日、ネットで

 「うつが回復しない原因」というアンケート結果が出ていました。
 
 うつを治療中の患者の7割以上が

 「自分の考え方や性格のため治らない」と答えています。

 次いで

 「抱えている問題や悩みが深刻なため」

 そして

 「薬の結果が出ないため」「主治医の処方や治療方針が不完全なため」

 となっているそうです。

 でも、「自分の考え方や性格」が問題だったらその人の「個性」は

 どうなるのでしょう?

 世の中、色んな人がいて良いのだと思いますがいかがでしょう。

 もって生まれた性格なら、それも尊重されるべきではと思います。
 
 考え方を代えて、自分で無くなってしまうのではないか・・・

 自分が悪い、自分の考え方が悪い、自分の性格が悪い

 だから正さなければいけないという悲痛な気持ち・・・。

 性格を代えてうつを治しても、自分じゃなくなるのでは?という恐怖・・・。

 「うつ病になったのは自分の性格が悪いから」

 そう考えるのは、あまりに辛すぎないですか?

 認知行動療法で治らない人がいる一つの原因はそこなのでは?

 と素人ながら思います。

 
 マインドフルネスは、自分を代えることは一切ありません。

 「私は、考え方を変えろとは一言も言っていません!」

 いつも穏やかな先生がある方の質問に、ちょっとだけ語気を荒げた

 ことがあります。

 ストレスが何か?を追及するのではなく、

 ストレスを受けて科学的に人体がどのようにうつ病になって行ったか

 が分かれば、それを改善していく方法がある。

 ストレスを受けても、改善する方法が身につけば、自然と治っていくの

 ではないでしょうか・・・



 ちょっと疲れているためか、なんか今日は支離滅裂な文章になって

 しまいました。

 後で、読み返して修正しますね・・・。


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23日に拍手からコメントいただいた方へ

 すみません文字化けで?????になってしまっています。
 お返事できませんがお気持ちだけいただいておきます。
 ありがとうございました。
posted by シュガー at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 近況 | 更新情報をチェックする