昨夜は、9時半ごろ帰ってきました。
「疲れたぁ~」と言ってゴロン
「ちょっと調子悪い・・・・気分落ちてる・・・」
あららぁ~ 来ちゃいましたか?
「それと足が痛い・・・オール(徹夜)した時みたな感じ」
それは、もうまぎれもなく「疲れ」でしょう。
疲れで落ち込みの波も来ちゃったんでしょうね。
「でも、疲れだって分かってるから大丈夫・・・
・・・でも寂しい・・・・
ママぁ~ あきのこと好き?」
きたぁ~~~~~~~っ
うつで落ち込むと必ず言うのが
「あきの事好き?」
不安になっちゃって寂しくなっちゃって・・・
赤ちゃんになっちゃって・・・
ついでに、消えたくなっちゃうんだよね。
背中をゆっくりさすりながら
「早くデパス飲みな・・・」
「うん」といいつつ、なかなか飲もうとしないあき
「でも、そこまで酷くない、お風呂先入っちゃう」
と言っている所へ、あきの姉から私の携帯に電話・・・
相談事があったらしく、しばらく聞いていると
横からあきが
「おねぇ~ちゃぁ~ん あきのこと好きぃ~?」
あきに携帯を渡すと、あきの気持とは裏腹に
「いいから、ママに電話かわりな!
ママに話があるんだから!」と怒られた。
携帯を渡されて、「あらら・・・お姉ちゃん」
というと姉は
「話があるのに、あきに代わらないでよ」とご立腹
その後、姉の話を聞いていると、あきの体がゆっくり
崩れて倒れこんでしまいました。
あららぁ~ 鉛様麻痺感に突入ぅ~~~~
姉との話を早々に切り上げて、
「あき、麻痺感?」と聞くと瞳だけ動かして合図。
疲れてうつ症状が出ていたところへ姉の突き放すような一言で
ぐっと来てしまったのだと思いました。
「呼吸法はしてる?」 瞳でしてると合図。
「じゃ・・そのまま寝ころんでやってなさい。
良くなるのは時間の問題だから・・・」
というとそばにいてほしい様子。
だから「そうだ!あきが動けない今がコチョコチョするチャンスかも」
と笑いながらくすぐるしぐさをして見せました。
すると「くすっ」と笑いだしたあき。
その「くすっ」の後、どんどん笑いが広がって最後には声を
出して笑ったかと思ったら、むっくり起き上がって、
「もう大丈夫、お風呂入ってくるね」って元気になっちゃいました。
その後、姉はソルトの携帯に電話して
「ママはあきの事ばっかりでちっとも私の話を聞いてくれない。
だからパパ相談に乗って!」とぼやいていたそうです。
そして、今朝
朝いつもどうり起きて、元気にパーティの準備にでかけていきました。
うつ症状が襲ってきても、いつまでもそれにとらわれることなくいると
かならず好転してくんだと思いました。
今日も疲れて帰ってくるかもしれません。
見守ってあげるのが大事だと思いました。
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