2010年03月14日

昨日セッション行ってきました。

 あきは朝から調子が悪く、埼玉のマインドフルネス総合研究所の

 会場に着いた時には、かなり調子が悪そうでした。

 課題のテキスト提出の時、先生が「どうした?調子悪い?」

 と声をかけてくれました。

 「何かあったかな?嫌な事があった?誰かに何か言われたとか?」

 無言のあき・・・(調子悪くなると返事をしなくなります)

 「じゃ・・疲れたとか寝不足とか・・・」

 私は あっって言っちゃいました。

 「昨夜あきは卒業パーティの事やサークルの送別会の準備で

  帰宅したのが0時過ぎで、お風呂入って寝たのが2時を過ぎてた

  と思います。

  先生、疲れてもうつ症状がでるんですか?」

 「出ますよ。 嫌悪感だけじゃなく、疲れたり、寝不足だったり、興奮したり

  そうすると身体症状が悪くなったりうつ症状が悪くなったりします。

  じゃ・・・昨日は疲れたんだね」

 と先生が言うと、あきはだまってうなずきました。

 「嫌悪感や、疲れ、寝不足、興奮などを起こすとうつへの回路が開きます。

  その回路を凍結、閉鎖するように、それらの事を起こさないように

  します。回路が凍結閉鎖されると多少の事があってもうつ症状が出なく

  まりまよ」とおっしゃいました。

  卒業パーティの委員長をやっていると話すと

  「そりゃ責任重いね・・・

   疲れたり、責任感で具合が悪くなったりもするけど

   もうすぐだから、どうにか乗り越えようね」

 あきは静かにうなずきました。

 「よかったねぇ~ 何かあったわけじゃなく疲れても症状が出るって

  分かったら、防ぎようもあるし・・・

  原因が分かると対策が打てるでしょ」

 あきは、あまり返事をしませんでしたが、帰りの車の中で爆睡!

 すると、帰宅した時には元気になっちゃってました。

 「やっぱり疲れだったんだぁ~」

 納得納得・・・。

 セッションの内容は少しだけ後日書きますが、これって私がここで書いても

 意味あんまりないです。

 やっぱり実際に聞いた方が絶対感動と納得できます。

 なので詳しくは書きません。

 さわりだけになっちゃいますし、そうしなければと思っています。


 さて、昨日のセッションで先生がこんなことをおっしゃいました。

 「以前、大阪でセッションをやりました。5回だけやったのですが

  私が5回しか行けないということで、皆さん必死に取り組んで

  いらっしゃいました。皆さん真剣だっただけに少ない回数でも

  完治に近く成った方が何人もいらっしゃいます。

  特に、まだ治らないうちからブログをされていたはちみつさんの
 
  記録は貴重です」と言われました。

  はちみつさんのブログは先生に紹介されて私も何度かおじゃまして
 
  書き込みさせていただいています。

  自殺未遂、リストカット、入院をされて今は社会復帰されています。

  認知行動療法をされていましたが合わず、家族の勧めでマインドフルネス

  総合研究所のセッションに参加されて、ほぼ完治されています。

  また、この日、マインドフルネス総合研究所のセッションに通われて
  
  パニック障害が再発したのを治されて、飛行機に乗って海外旅行することが

  できた女性が体験を少し話てくださいました。

  「先生に食いつくように何度も質問を浴びせて、だんだん分かってきました。

   始めは分からなくてもセッション10で突然理解でき、ぐんぐん良くなり
  
   ました。皆さんも途中で止めずセッション10まで受けてください」

  その他の病気などもあり、大変苦労されての完治でした。

  なんかすごく涙が出てしまいました。




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posted by シュガー at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | マインドフルネス | 更新情報をチェックする