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2012年05月16日

マインドフルネス心理療法の行く末は明るい!


 あきは一か月ほど前から朝食が食べられるようになりました。

 ストレスによる胃の不調により、朝ごはん食べるとムカムカする 

 と言って発病からずっと食べなかったのですが、私が少量ずつ

 毎朝テーブルのあきの席の前に置くようにしたら、少しずつ

 食べるようになり今ではパン半枚(トーストにするかフレンチトースト)

 卵(スクランブルエッグかふわふわオムレツ)1個の半分くらい

 野菜サラダ少々

 時にはソーセージかベーコン少量

 を食べて出勤するようになりました。

 「時々多少ムカムカする事はあるけど気になるほどじゃない」そうです。

 たぶんこのムカムカが完全に無くなったらうつ病とは完全に

 縁が切れる気がします。

 先日も職場の方針が変わり、あきの仕事が増えストレスになるような事が

 あったようですが、体調が悪くなる事もなく元気です。

 「職場の先輩に、あきさんは覚えも良いし全然ミスしないねって褒められた」

 と言うので

 「まったく、大学生の頃、ジュエリーショップでバイトしていた時とは大違いね」

 と言って笑いました。 こちらの記事参照『思考停止はうつの症状』≫

 
 さてさて、今日は『マインドフルネス心理療法の行く末』というお話。

 久々にネットサーフィンしていたらあるサイトを見つけました。

 『マインドフルネスフォーラム2012

 今年の11月にマインドフルネス療法のワークショップを行うというサイトでした。

 で・・・良く見ていたら・・・あららこれは先日、マインドフルネス総合研究所の

 大田先生が講演されたという『マインドフルライフ』と関係があるらしいですね。
 
 なにせ理事長さんが同じ方・・・早稲田大学名誉教授の青木豊先生。

 その上、マインドフルネスに名前を連ねるそうそうたるメンバー実行委員。
 
 琉球大学も有名だし、認知行動療法の一人者 大野裕先生(雅子さまの主治医)や、

 赤坂クリニックの貝谷先生・・・・

 NHKの『ためしてガッテン』や『あさイチ』に出演された早稲田の熊野先生も!

 そしてなんと「マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)」の生みの親、

 ジョン・カバットジン博士もいらっしゃるそうな。

 マインドフルネス心理療法の行く末は明るいですね!

 こんなに素晴らしい先生方がこんなにすごいフォーラムを行って

 くださるのですから・・・・。感激です。

 でも、これはあくまでも治す側の人のフォーラムだと思います。

 患者としての私たちには難しいかと思います。

 どうしてマインドフルネスがうつ病などが科学的に生理的に効果があるか、

 また禅・瞑想などの宗教的な話になるのではないかなぁ〜??? 

 と思っています。
 
 参加費のお値段もお高いのですが、興味のある方は参加されてみては。

 しかしながら『マインドフルライフ』さんもそうですが、

 マインドフルネス心理療法をちゃんとした形で研究されている方々

 により、こうやって活動され始めた事はほんとに喜ばしいと思います。

 多くの人に知っていただき、机上の話しだけでなく実践して治して

 いただける場が一か所でも多くできてくれることを強く希望します。

 
 さて、今まで私としては患者の母。見守る側ということで

 日々の出来事などをこのブログに綴り、目の前で起こる現実的な事以外

 難しい事などを避けて来ましたし、これからもそのスタイルは変わらないのですが、

 偉大なジョン・カバットジン博士と、

 偉大な大田健次郎先生についてちょっとだけ・・・。

 マインドフルネス心理療法というのは、もともとは禅から来ているって

 言うのは知ってますよね。

 ネットでちょっと調べたところ、マインドフルネスは1960年代に
 
 東洋の関心が高まってアメリカで瞑想がブームとなり広がって行ったそうで
 
 有名大学で、その生理反応などの効果が確かめられたそうです。

 その後、マインドフルネス瞑想は、マサチューセッツ大学のジョン・カバットジン博士

 により、宗教色を除外したストレス対処法として広められたそうです。

 ほんとに感謝感謝です。

 一方、『マインドフルネス』という言葉さえ知らなかった某有名外資系会社の

 エリートとして働いていた大田先生。その多忙さからか「うつ病」を発症。

 禅とめぐり合い、西田哲学と出会い、瞑想と哲学を学んびその技法を持って
 
 呼吸法と自己洞察法で自分の力でうつ病を治したそうです。

 研究に研究を重ね改善に改善を重ねているうち、ある日ジョン・カバットジン博士の

 「マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)」の本と出合い、

 ご自身の研究してきたことこそマインドフルネス心理療法であったと理解され

 しかしながら、ジョン・カバットジン博士のMBSRとは違う、

 禅+西田哲学のマインドフルネス=SIMTを20年以上かけて確立されていったのだそうです。

 まさに、日本で生まれた日本人の為のマインドフルネス心理療法と言う事になります。

 技法は違っても、「うつ病」の治療の為に行う心理療法には間違いありません。

 素人ながら一つ付け加えるなら、MBSRはストレス低減法である一方

 SIMTはうつ病やパニック障害を治すという目的があると言う事だと思います。

 セッションのテキストを読み返してみると、ほんとうに病気を治すために

 細部まで考えられているという事に改めて感心させられます。



 【拍手にコメント下さった方へ】

  よっちゃんさんへ

  いつもコメントありがとうございます。
  私はあくまでも素人で患者のそばで見ていた親でしかありません。
  なんの資格もないし、勉強をしてきた訳でもなく、ただ
  言いたい放題の一母親です。
  たぶんマインドフルネスを研究されている方からすると
  「あんなでらためぇ〜な事言いやがって!」とか思われている
  可能性高いです(・_・;)
  なので、あくまでも参考程度にしてください。
  個人的なアドバイスなどとてもとても・・・お許しください。
  今、セッションに参加されていると言う事ですので、先生に
  メールされてちゃんとしたアドバイス貰った方が良いですよ。
  私のつたないブログの中で、もしヒントがあるのでしたら
  それはおまけだと思ってください。
  でも、よっちゃんのコメントはいつも私の励みになっています。
  これからもよろしくお願い致します。

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posted by シュガー at 15:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | マインドフルネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月10日

止めちゃダメだよ


 GWも終わりましたね。
 
 昨年のGWは家族で旅行できたのですが、休みがなかなか合わず

 結局1日だけ4人でドライブに行っただけでした。
 
 それでもお天気が良かったので結構楽しかったです。

 あきのうつ病については、まったく思い出さない日が多くなってきました。

 うつ病だった記憶がどんどん遠くに行っている感じです。

 そのせいか、ブログの更新も怠ってしまいがちです。

 いつかまた・・・もしかしたら・・・

 ちょっと調子が悪くなる日が来るかもしれませんが

 私自身には恐怖心や不安はもうほとんどありません。
 
 あき自身がマインドフルネス療法を用いて自分でコントロール

 していくでしょうからね。あきにお任せです。


 さて、今日はマインドフルネスを止めないでというお話。

 マインドフルネスのセッションに参加すると

 一時的にセッション3〜4あたりで良くなったと実感

 できてしまう人がいると思います。

 あきがそうでした。

 よくなったぁ〜〜〜っ! って喜んだものです。

 それは呼吸法をやらなかった人間が呼吸法を始めて症状が

 少し緩和されてきた証拠なのですが、実際はまだ基本を
 
 身につけている時なので些細な事でまた体調が落ちてしまいます。

 そのままず〜〜っと良くなるということはまず無いです。

 というより、落ちた方がより身につきます。

 自分自身でコントロールの仕方が分かってくるからです。

 つまり、落ちる事は想定内。

 落ちた事に一喜一憂せず続けて行くと、メランコリー型うつ(通常のうつ病)

 でセッション7〜8あたりから、非定型うつでも9〜10あたりから

 また良くなってくるようです。

 この時期になると、体調が良くなった分先生の話も理解できるように

 なり、ある日突然マインドフルネスが何なのか分かり始めます。

 今考えると、先生は毎回毎回毎回、同じ事しか話していなかったと思います。

 手を変え品を変え、とどのつまりは同じ話なのです。

 そしてその話が毎回毎回深くなって行きます。

 (マインドフルネスは果てしなく奥行きがあります)
 
 その同じ話を何度も何度も聞く事によって理解していきます。

 それでもまだまだ本格的に治ったわけではないのです。
 
 「治った!良くなった!」と思って、ましてやセッション10まで

 終わってしまったら、これで終わり、もう大丈夫と思いこんで

 しまう事もあるそうです。そこが危険なんです。落とし穴ですね。

 あきの場合、非定型うつ病もあったためセッション10が終了しても

 まだマインドフルネス総合研究所に通いました。

 本人が納得するまで、腑に落ちるまで先生は受け入れてくれました。

 もし、諸事情で受け入れてくださることができなかったとしても

 マインドフルネスを止めてはいけないのです。

 呼吸法は完治するまで、(完治してからも) 

 洞察法も一生 続けて行きましょう。

 特に、あれれ?気分がおかしくなってきたぞ とか

 体調が悪くなってきたぞ と言う時は、もう一度セッションを

 復習し、呼吸法の時間を長くし、必死に取り組んで

 自分で自分をコントロールして自分で治していく。

 自分で再発しないようにする。

 あきは、セッション10をとっくに終わっていても何度も何度も

 具合が悪くなりました。
 
 一つには減薬が原因でもありました。

 減薬すると離脱症状が強く出ました。

 まるで病状がまた悪化してしまったかのようになりました。

 でも、それに振り回されないように『あるがままの実践』をし

 その時こそ呼吸法をしっかり行い、洞察法もしっかり行ったそうです。

 具合が悪そうなのを見かねて「先生にアドバイスもらおうか?」というと、あきは

 「いい・・・先生が言う事は分かっている。自分でやるからいい!」

 と言い続けていました。

 すでに先生から伝授されたマインドフルネスがなんなのか、

 どうすればコントロールすることができて、どうすれば回復し、

 どうすれば治るかと言う事を、

 自分の身を持って理解していたからに他なりません。

 マインドフルネス療法は「身につける」

 それが大事なのです。それが一生の財産になります。
 
 今では仕事先の人間関係で、ちょっとカチンと来る事があっても

 ムカついたり、あきれたり、悲しくなったり、情けなくなったりしても

 簡単にスルーすることができるようになっているそうです。

 具合が悪くなる事もありません。そこまで至らないのです。

 「ポィ(名前を付けて捨てるなど)は、気が付いたら一日に何回

  やってるか分からないほどだよ。

  でも大抵は知らないうちポィやってるんだよね」と笑っていました。

【拍手にコメント下さった方へ】
 
  おっと〜〜〜っ! またお返事を忘れるところでした。

  よっちゃんへ
   一日でも早く良い方向に向かうといいですね。
   もんもんとしたり不安が押し寄せてきたら名前を付けてポィ!
   やってみましょうね。
   よっちゃんのコメントをあきに見せました。
   突然大きな声で
   「嬉しいね!良くなるよ!きっと」って言いました。
   地道に毎日の課題をこなしてください。あまり色々考えない事。
   自分で自分を傷つけない事。
   ストレスホルモンを出すもんか!というイメージで課題を行って
   みましょうね。

 あかねさんへ
   ブログのコメントの方にお返事させていただきました。
   良くなりますうにお祈りしています。


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2012年04月25日

強い意思

 自分の娘が元気なので、ついついブログの書き込みを忘れ

 平穏な生活をしみじみ楽しんぢゃってる能天気な私です(汗)

 あきの様子は好調!安定しています。

 ここのところの暖かさに

 「外にでるとね・・・わぁ〜あったか〜〜い 幸せぇ〜〜〜〜

  なんて思っちゃう。春はいいよねぇ〜 うきうき!」

 と、春を満喫しているあきです。

 お友達とお花見をしたり、映画を見に行ったり、お食事に行ったりと

 ほんとうに楽しそうです。

 最近、ダイエットを始めました。

 「運動はしているから良しとして、チョコレートは食べない!」

 一時期、うつ病まっただ中の時は体重が激減!

 病状回復し、ほとんど治った今は少しずつ体重が戻り
 
 「やだ!太っちゃった」なんてほざいています。

 数ヵ月後に、痩せていた時に出来た友達と会う事になり

 「あの時のあきちゃんと違う。モデルさんみたいだったのに」
 
 と言われるのが嫌で始めたそうですが・・・・。

 食べる事が普通に楽しい今、いつまで続く事やら・・・(笑)


 さて、今日は本などを読み独学でマインドフルネスを習得

 しようとしている方々に朗報です。

 以前からお話していた、マインドフルネス総合研究所の大田先生

 (あきにマインドフルネスを指導してくださった先生)

 が、自習するためのマインドフルネスの本を出されるという事ですが、

 6月に出版となるそうです。

 分かりやすくセッション10まで解説し、自習できるようになっている本

 だそうです。ホームページを見ると分かるように、それに合わせて

 セッションも行うそうです。

 会員制で月1回セッションを行うのですが、どうやら自分がこの先生の

 本を購入して学習し、分からないセッションだけ出席すればよいという

 ものだそうです。

 大田先生も、できるだけ多くの人を救いたい。治してあげたいという

 お気持ちから、そのような手法を取られたようです。

 疑問、質問については紙に書いてセッションの前に提出すると

 セッションの中で答えてくださるそうです。

 ぜひ、このチャンスに治してしまいましょう。

 ただ、個人面談は無く、日記指導も無いそうです。

 はっきり言って、日記指導は大変だと思います。

 提出される日記を読んでその人に合わせてのアドバイス。
 
 相当の時間が費やされ、相当の労力と精神力が要ります。

 そうすると、どうしても多くの人を受け入れる事ができないのですね。

 ですのでどうぞ、先生の本で自習される方は、個人面談や日記指導が

 無い分、よりいっそう「治すんだ!」という強い強い強い意思を持って

 実行してくださいね。

 自習・独学はどんな勉強でも頑強な意思が必要となります。


 ところで、マインドフルメイトの無料相談が締め切られています。

 (こちらは個人面談や日記指導があります)

 伺ってみたら、

 「現在、セッションを受けられている方々を一人一人きちんとケア

  していきたいから」との事でした。

 人数が増えて八王子は2クラスになったそうです。

 では・・・あきらめてしまうのか???

 どうやら電話等をすると相談に乗ってくれるようです。

 相談によっては無料相談からセッションというのもあるのかもしれません。

 あなたの「治したい!」という熱意が伝われば、重い扉も開くかも。

 どちらにしても「マインドフルネス療法」がどんな物か

 良く調べて納得し、これで治すぞ!という意思を持つ事が大事ですね。

 【拍手にコメントくれた方へ】

  よっちゃんへ
  お返事またまたまたまた遅くなっちゃってごめんなさい。
  ストレスMAXなんですか! う〜〜ん困りましたね。 
  もう少しマインドフルネスのセッションが進んでいたら
  (1月からだからセッション3か4あたり?)
  対応策も万全になれたのかもしれませんね。
  最終的には、外から強いストレスを受けても、ストレスホルモンを
  分泌しないように訓練するのがマインドフルネスなのですが、
  まだそこまで至っていないうちなので心配しています。
  とりあえず、観察して名前を付けてイメージしたゴミ箱にポィ
  そして、呼吸法呼吸法呼吸法・・・・ですね。
  どうにか乗り切れますように!
 
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2012年04月12日

来た来た来た!波が来た!


 波が来たら、皆さんどうしていますか?

 『昨日まで調子がよかったのに今朝起きたらイライラする。具合も悪い』

 『さっきまで元気だったのに、急に不安が襲ってきた』

 そんな時、まず心を落ち着けて、第三者的に自分を見て

 ちょっと前を振り返ってみましょう。

 ついさっき・・・あるいは昨夜・・・あるいは昨日・・・

 何かなかったか? 

 イラッとした事。ムカッとした事。悲しくなった事。
 
 辛い事言われた。バカにされた。自分の意見と違う。

 思いやりの無い態度を取られた。

 そんな生活の中で心に影響を与えるような事件は無かったか?

 また、

 怖い映画を観た。悲しいドラマを観た。震災のニュースを観た。

 不安になるようなドキュメンタリーを観た。

 あるいは、

 コーヒーを飲んだ。辛い物などの刺激物を食べた。

 今まで食べた事の無い料理(食材)を食べた。または飲んだ。

 その瞬間はあまり気にならなくても、精神症状や身体症状に

 出る事があります。
 
 あきは、マインドフルネス総合研究所の先生の指導で、

 できるだけそいういう物に触れないようにしてきました。

 今では、多少の事は問題ありませんが、まだまだ活火山の状態

 の方は、すぐに心身にあらわれてしまう場合があります。

 特に目や耳から入る情報や飲食物については自ら避ける事ができます。

 興奮したり刺激になるものは治るまでしばらくの間は触れないようにしましょう。

 また、最初の心に受けた生活の中の事件(出来事)については

 セッションを受けている方はご存じのように
 
 観察して⇒名前を付けて⇒捨てて⇒自分に適した効果的な方法を取る

 を実践しましょう。

 自分がなんで具合が悪くなったのか・・・・。

 何か原因があったのか・・・あるいは無かったのか・・・。

 具合が悪いと心騒がす前に、ちょっと冷静になって振り返って

 見ましょう。

 それでも原因が思いつかない場合もあります。

 うつ病やパニック障害になると、うつ病の回路、パニック障害の回路

 が出来上がってしまっています。

 自分にも思いつかないような0.何秒という一瞬に考えた事で

 その回路に神経が走ってしまいます。
 
 そうすると具合が悪くなる。

 マインドフルネス療法を行っていると次第にこの回路が細くなり

 しまいには断ち切ることができるそうです。

 それまでに時間はかかりますが、絶ち切ることができたら

 再発しにくくなるのです。

 ですが、油断は大敵!
 
 絶ち切れたと思っても、キレていないうちはまた何かの拍子に

 回路が復活してしまいます。

 マインドフルネスで徹底的にやっつけて、完全に絶ち切るまで

 止めずに続けましょう。
 
 波が来てもマインドフルネスで訓練した事を思い出し

 心騒がせない・・・あるがままにする・・・というのが大事。

 ストレスホルモンを分泌させない訓練です。

 これらはすべてマインドフルネス総合研究所の先生に教わりました。

 日々の生活の中にこそ、治すチャンスがあるんです。

 波が来たら「来た来た来た!想定内」

 波の中でもがかない。

 苦しいからこそ、波に漂うイメージで

 過ぎ去るのを待ちましょう。

 って・・・私の言ってる事、難しいですよね。

 難しくてもセッションに参加している方は

 訓練しているのですからある日突然できるようになります。

 心配せずに課題をきちんとこなしていきましょう。


 

 
 

 

 
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2012年04月11日

うつ病は脳の病気?心の病気?

 
 さくらが満開の今日この頃です。

 あきのさざ波は納まりました。

 「最近、調子がいいよ」と言います。

 落ち着いた感じです。気持も安定していて前向きな感じ。
 
 「ぽかぽかしていて毎日が気持ちいいね!春はうきうきるすね」

 とは言うものの、いつも桜が咲くころはアトピーがちょっと悪くなります。

 「毎年の事だから気にしない気にしない!」

 あきは自分に言い聞かせるように言います。


 今日は「うつ病は 脳の病気か・・・それとも心の病気か?」

 というお題。

 時々、さまざまな所で論議されていますよね。

 私は、心の病気でもあり、脳の病気でもあると思います。

 病院へ行くと当然『脳の病気』と言われるのでしょう。

 セロトニン仮説に基ずいて投薬されている訳ですからね。

 でも、うつ病も、非定型うつも、パニック障害も、PTSDも

 その他の不安障害も、病気の原因はストレスホルモンですよね。

 ストレスホルモンが異常に分泌されて、色々巡り巡って

 脳に到達して、扁桃体が興奮し脳を攻撃して変調をきたしてしまう。

 脳が心の原因もなく変調を起したなら脳だけの病気だけど

 原因がストレスホルモンならやっぱり心の病気ともいえますよね。

 ストレスホルモンって、悪役?

 って言うとそうでもなくて、人間の生命維持のために必要な

 ホルモンなのは確かです。

 問題は、通常より多く分泌してしまう事。

 ある人に聞いた話し(受け売りですが)

 「胃」の中には「胃酸」がありますよね。

 ご飯を食べると胃に入っていって、
 
 「食べ物がはいってきたぞ〜〜〜」という脳の命令によって

 胃酸が分泌されて、胃の中の食べ物をある程度溶かされて

 胃はその溶かされた食べ物を腸に送り込む。

 胃酸ってすごい働きをしているんですね。

 でも、胃酸もストレスなどで胃酸過多になる事があります。

 そうすると、むかむか胸やけや、胃痛になったりしちゃいますね。

 それくらいならまだ薬で治す事ができますが、ひどくなると

 胃を大きく傷つけ、穴まで開いてしまうとか・・・・。

 人間の体に大切な胃酸ですが、多く分泌されると自分の身体を攻撃

 してしまうんですね。

 それと同じで、ストレスホルモンも異常に多く分泌されると

 自分自身を傷つけてしまう。

 自律神経のバランスを崩し、身体症状(胃痛・頭痛・微熱・鳥肌・・・など)

 に出てしまったり、脳に変調をきたすと、思考停止、物忘れ、物覚えが悪い

 気分が落ち込む、不安が強くなるな(精神症状)どなど・・・になります。

 じゃストレスホルモンって脳の病気だから分泌されるの?って言うと

 そうでもあり、そうでもないということでしょうか・・・。

 玉子が先か、にわとりが先か・・・っていう問題だけど

 脳の病気が最初ではなく(交通事故などの外的損傷は別)

 ストレスホルモンの過剰分泌が先だと思うのです。

 以前にも書いたのですが

 ストレスを受ける(長期間あるいは短期間に強いストレス)⇒

 ストレスホルモンの異常分泌⇒

 (1)自律神経の乱れ(交感神経が優位になってしまう)⇒身体症状にでる。

 (2)脳の扁桃体が興奮し精神症状がでる。

 そうすると、辛い症状が出てまたストレスホルモンを分泌してしまう。
 
 で・・・また身体症状や精神症状が悪化する。

 という堂々巡り。

 治療の方法としては、どこでこの堂々巡りを止めるかということだと思います。

 薬の場合、脳で分泌されるセロトニン濃度を上げて取り込みやすくする

 その事により、脳がリラックスして堂々巡りを止める。

 マインドフルネスなどの心理療法の場合、ストレスホルモンの分泌を
 
 押さえて、心身共にリラックスできる訓練をしてコントロールし

 堂々巡りを止める。

 薬で治ればほんとに楽です。

 飲めばいいだけ・・・でも治らない人が多いのです。

 それで治った人はほんとにラッキー!

 でも、また自らストレスホルモンを過剰に分泌したとしたら

 再発なんてこともありうるんですね・・・・。

 では、ストレスホルモンってなんで多く出ちゃうのでしょう。

 適度に出ていてくれればいいのに・・・。

 その名の通り、ストレスが原因なんですね。

 ストレスは心が知らず知らずのうちに作り出すものです。

 (同じようなストレスを受けても、あまりストレスと感じない人もいます。 
   また、過敏に反応する人もいます。
   それが良い悪いでは無く、その人の持っている特徴と言えます。)

 たとえ、ストレスを感じない人でも感じる人であっても、

 短期間に強い衝撃的なストレスを受けてしまったら・・・

 軽度であれ長い間ストレスを受け続けてしまったら・・・

 ストレスホルモン分泌する機能が壊れて多く分泌してしまう可能性があります。

 ※機能が壊れたという言い方は適切ではないかもしれませんが
  分かりやすい例えと思ってください。

 この場合、少し休んでストレスをあまり受けない環境することも大事ですが

 自らストレスホルモンを分泌しないようにすることがもっと大事です。

 ではストレスホルモンってどんな時に分泌されるの?

 ここで心の問題が出て来ます。

 ストレスホルモンは、ストレスを受けて、自分の心が

 「嫌だな」「辛いな」「寂しいな」「悲しいな」「悔しいな」などの

 ネガティブな思考が起きると分泌されます。

 その思いが強ければ強いほど多く分泌されてしまいます。
 
 また、その分泌する機能が壊れてしまった場合(先ほどの例え)

 ほんの少しのストレスでも多く分泌されるようになってしまうのです。

 そして自律神経・交感神経が優位⇒身体症状 脳の扁桃体の興奮⇒精神症状

 に異常をきたしてしまいます。そして堂々巡り・・・

 だから、「心の病気」でもあり「脳の病気」でもあるのですが

 私は「心の病気があって、脳の病気につながった」と考えています。

 この「心」を自分でコントロールできるようになると、自律神経の

 交感神経と副交感神経のバランスが取れるようになり、脳の扁桃体の興奮を

 自ら押さえられるようになり、次第に完治していきます。

 この「心のコントロール」をする手法がマインドフルネス療法なのですね。

 私はそう理解しています。

 考えを変えることもなく、性格を変える事もなく、ただ心をコントロールする

 手法を身につければ再発も防げるという訳です。


 【拍手にコメントくださった方へ】

  よっちゃんさんへ
   お返事が遅くなってしまい申し訳ないです。
   「メランコリー」と「非定型」は、症状がまったく間逆ですね。
   なので誤解を受けやすいです。
   鉛様麻痺感の状態が分かっていただけ嬉しいです。
   本人は、ほんとに辛いらしいです。
   良くメランコリー型の人が「非定型うつが羨ましい。
   一時的にでも楽しい事があると楽しめちゃうから」と言います。
   あきにその話をすると「確かにね・・・それはあるかも」
   と言っていました。「でも、鉛様麻痺感が無いほうが羨ましい」
   とも言います。どちらとしても両方辛い病気ですよね。
   マインドフルネス、チャレンジしていますか?
   きっと良くなりますよ!

 くまちゃんさん
   あら・・・見つかっちゃいましたか?(笑)
   偶然に見つけていただいたとのこと。
   くまちゃんさんの少しでも参考になれば嬉しいです。

 ユキノシタさん
   呼びかけてくださってありがとうございます。
   本文がありませんでした。
   よろしければ、今一度書き込みいただくか、
   ブログの記事のしたのコメント(Comment)赤い文字を
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2012年04月04日

春ですね・・・ご無沙汰です。


 前回、記事を書いてからすっかり時間が過ぎてしまいました。
 
 特に何かあったわけではないのですが・・・・

 あ!ここのデザインを変えます。

 もともと Seesaaブログのデザインに少し手を加えたのを

 使っていたのですが、あまり気に入っていたわけではありません。

 で・・・あきに「好きな花は何?」って聞いたろこと
 
 以外にも「ピンク色のダリア」と言うのです。

 ひまわり と言うと思っていたので少し驚きました。

 ピンクのダリアの写真を見せてくれて

 「ね・・・かわいいでしょ!」って笑顔で言います。

 ではそのダリアを描いてみようと暇にまかせてぼちぼちソフトで

 描いていたのですが、ダリアはキク科のためかどうにも

 あまり縁起が良くは描けない(苦笑)

 そこでチューリップも描いてみた。

 う〜〜〜ん。周りを落ち着いた色にするとやはり縁起が良くない。

 そこで、えい!と周りも濃いピンクにしてみました。

 かなり子供っぽくおとめチックになりましたが、お許しください。

 また、ブログだけでなく、病状の経過などウエブページも
 
 徐々に作って行けたらと思っています。

 さて、あきは先月半ば、姉と「中国」(北京)へ行ってきました。

 目的は「万里の長城が見たい」ということと

 「日本の良さを再認識する!」

 最初の目的は分かりますが、日本の良さを再認識というのは・・・???

 で・・・結局、その目的を充分満喫した旅になったようです。

 万里の長城では、珍しく雪が降ったそうで、雪が白く積もる

 美しい光景を見る事ができたそうです。これはラッキーだった!

 ものすごく感動したそうです。

 「人間の欲望と強さってすごいよねぇ〜。これはどんな嫌な思い
 
  をしても見ておく価値があると思った!」

 お料理は、なぜかツアーが良くなかったのか、あきや姉の口には

 合わなかったようです。

 「北京ダックも日本の方がおいしい」とのこと。

 ま・・・日本人だからね・・・

 「どの料理も油使いすぎ。野菜が無い。野菜が少しでると

  ツアーの人たちと奪い合い」と笑っていました。

 「四千年の食の歴史より、ママのごはんの方がおいしい」

 と笑っていました。

 また、姉がぼられそうになる。

 姉は気が強いのでそれに異を唱えると。

 周りの店の人たちから「バーカ!バーカ!」と日本語で野次。

 普通に観光していてもスレがいざまに中国人に「バカ!死ね!」と

 日本語で言われる。などなど・・・。

 有る程度覚悟して言ったそうで、そのために

 「日本の良さを再認識!」という旅の目的が加わっていたらしいです。

 「日本人ってやっぱりいいよねぇ〜」

 それでも、ツアーのガイドさんも親切で、中には雪で転んでしまった

 姉を助けてくれた中国人もいたそうです。多謝多謝!

 そんな中、雪で滑りそうになっている日本人の老夫婦を見つけたあき

 『そっちより、こっちの道を歩くと安全なのに・・・』と思って

 手を差し伸べたそうです。

 すると、おじいさんが「キッ!」とにらみ返して手を振り払った。

 あきはがっかりして「こっちの方が安全なのに・・・」とポツリ言うと
 
 (もちろん日本語で)

 おじいさんの顔がハッ!と変わって

 「ごめんなさい。日本人だと思わなかった・・・」と言って、夫婦で

 あきと姉の手を借りて安全な所まで来て、その後階段を一緒に上った。

 「中国に来て、日本人に助けられるとは思わなかった」と言っていた

 そうです。

 おじいさんがあきの手を振り払ったのは、何か物を取られる!

 って危険を感じたらしいのです。

 日本にいれば、スリとか起き引きとか、あまり考えずに生活

 していますが、海外ではほんとに注意しなければいけないんですよね。

 ところで、出発前に心配していたのはトイレ。

 「汚い!四角い穴しかない」という前評判でしたが

 北京オリンピックで整備され、「まあまあ 大丈夫だった」そうです。

 そんなこんなで、娘ふたり

 「世界遺産を見る!そして日本の良さを再認識する旅」は

 無事終了しました。

 おみやげは、免税商品など色々ありましたが、

 「お茶はすごくおいしかった!ほんとにホッとした」

 と色んな種類のお茶(ウーロン茶・ジャスミン茶など)を

 買ってきてくれました。これはマジでおいしいです。

 さて、あきの様子ですが。

 春のせいか、少しさざ波(日内変動)が立っているようです。

 「なんで夜になると寂しくなるんだろうねぇ〜」

 と言いつつも、気持が少し落ちても体調が悪くなるまでは行かないようです。

 ただ、どうしても寂しいと過食になりがちとのこと。

 「気を付けなきゃ!」と言いつつ、ジムにも通っています。

 姉は国家試験の介護福祉士も合格し転職して、2日から

 購入した自分の車で通勤を始めました。

 あきも「私も車が欲しいなぁ〜」と言いながらも

 「目的があるから車はダメ!」と貯金にいそしんでおります。
 
 季節が安定すれば、きっと軽い日内変動も納まってくれるでしょう。

 マインドフルネスで、悪化しないように、回復できるように

 毎日コントロールしているようです。

 そして今朝・・・「今日は気分がイイよ!」と言って出勤していきました。


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posted by シュガー at 09:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月07日

非定型うつと新型うつは違う!【鉛様麻痺感】


 まず、質問されましたのでお応えします。

 『あきさんは今、病院に通っているんですか?

  具合が悪くなる事はないのですか?』

 以前の記事にも何度か書いてはあるのですが・・・。

 あきは、昨年夏に最後の受診をして、その後の通院はしていません。

 医師からは「治っているので断薬できたらもう来なくて良い」

 と言われ、昨年12月、うつ病のすべての薬を断薬し終えて

 今では、通院もせず薬も飲まない寛解の状態です。

 この状態を身に付けたマインドフルネス療法の奥義(笑)

 を持って再発しないように自分自身をコントロールし

 5年経過すれば、完全に治ったと言えます。

 現在の状態はすこぶる良好です。

 呼吸法をベースに自己洞察法を行い、それにプラス現在は夜

 ストレッチをしているそうです。そうする一段と体調が良いとのこと。

 昨年2月14日のバレンタインディより勤め始め1年以上経過した仕事を、

 具合が悪くなって休む事も無くきちんと続けております。

 最近、お料理教室に通い始め、家でも色々と作ってくれるようになりました。

 ソルト(あきの父)が毎回食べるたびにうるうるして感激しています。

 また、先日より私と一緒にジムに通い始めました。

 これから、ほぼ毎日夕食後に一緒に運動+泳いできます。

 今月中旬には、姉と姉妹二人で海外旅行に行きます。

 アトピーも落ち着いていて、ぼろぼろだった足のアトピーの痕も

 すっかり治りました。

 気分が落ちることも無く、外的要因(人間関係)にも振り回されることなく

 季節や天候(環境)に振り回されることも無く、身体症状も出る事は無く

 いたって普通です。

 うつ病はもちろんの事、難治性と言われる非定型うつ病でも、

 マインドフルネス療法ではちゃんと治ります。あきがその証拠です。

 
 さて、質問のお応えはこんな事でよろしいでしょうか・・・。


 今日は、新型うつ病と非定型うつ病は違うものだったというお話・・・。

 以前は、新型うつ=非定型うつ だと思っていましたし、

 世間でもそいういう認識だったと思います。

 でも、どうも違う気がしてきていました。

 あきは怠け者でもいい加減でも甘えでも無く色んな事に前向きで

 きちんとしていて自分に厳しすぎるくらいの子です。

 以下の記事にも書きました。

 http://mindfulness.seesaa.net/article/162023217.html

 でも症状は『非定型うつ』の特徴をすべて含んでいました。

 その後、調べた事の中に下記のような記事がありました。

**********************************************

非定型うつ病の3つのタイプ

 1.不安恐怖症状が目立つ
  非内因性の単極型
  発症による性格の変化有
  強迫性、類ヒステリー性格
  自殺企図は稀
  人格の成熟度が低い

 2.拒絶過敏性が顕著
  気分反応性がある
  過食や過眠などの逆転した自律神経症状 
  発症による性格の変化有
  類ヒステリー、外向性性格
  自殺企図は稀
  人格の成熟度は普通

 3.強い抑制、鉛状麻痺が顕著
  過食や過眠などの逆転した自律神経症状 
  発症による性格の変化はなし
  安定、外向性性格
  自殺企図は有
  人格の成熟度はやや高い

 http://mindfulness.seesaa.net/article/162935076.html

************************************************

 こうやって見ると、非定型うつの1と2は

 発症による性格の変化有 ですから、もともとの性格と

 違う性格(わがままや甘えが出るのかも)になってしまうのか?

 3は性格の変化無なのであきはこれに当てはまるかも・・・。

 2と3は人格の成熟度が普通あるいは高い訳ですから

 甘えや怠けなどという言葉ではかたずけられません。

 ところが、新型うつは「もともとの性格的なものもある」という事です。

 ほんとうかどうかは別として、そうだとすると、すべてが

 非定型うつ=新型うつ の構図はありえないんですね。

 実際、マインドフルネス総合研究所の大田先生のブログにも

 「私があった非定型うつ病の人は、わがままではないし、

  鉛様麻痺感があって学校や仕事に行きたいのに起き上がれない。
  
  やはり誠実、一生懸命の人が多いです。」

 と書かれています。
 
 http://blog.canpan.info/jitou/archive/2340

 
 非定型うつ病の大きな特徴に『鉛様麻痺感』があります。

 これはうつ病でベッドから起き上がれない。

 疲労がひどい。

 身体がだるい。

 と言うものとはまったく違います。

 ストレスがかかると、まず手足が重くなってきます。

 そして身体が重くなり崩れるように横になります。

 本人に聞くと、強い重力がかかったようだと言います。

 昔、遊園地で洗濯機の絞り機のようなドラムでぐるぐるまわされて、

 壁に遠心力で身体が張りついた様になる乗り物がありました。

 あの感覚のようです。

 手を動かそうにも身体を動かそうにも話をしようとしても何もできない。

 それが30分から数時間にわたって起こるのです。

 あきは以前、鉛様麻痺感がどういうものか分かって来た時

 ストレスがかかり手足が重くなると急いで自分の部屋のベッドに

 走っていきました。1秒ごとにどんどん身体が重くなるからです。
 
 そこで横になり、呼吸法、洞察法をして重力に逆らわず身を任せ

 「あるがまま」という状態にしました。

 そうして早くそこから抜け出せるようになりました。


 さて、話はもどしますが、色々と考えても非定型うつの人が

 甘えや怠け癖があるとはどうしても考えにくいのです。


 非定型うつ病のご家族の方々。

 ぜひ、本人を理解してあげる努力をお願いいたします。

 治すためには、家族の理解は重大なポイントとなります。

 「甘え」「怠け」「わがまま」と捉えないでください。

 たとえそのような態度を繰り返していても「病状である」と

 理解してください。

 病気にかかる以前からそいういう態度であったかどうか

 もう一度さかのぼって思い出し、確認してみてください。

 いつまでも辛い思いをさせないように。

 ぜひお願いいたします。





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posted by シュガー at 11:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | マインドフルネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月24日

土台をしっかりと


 最近、なんだか批判めいたブログばかり書いているので

 ちょっとそちらはお休みにして、普段思っている事や
 
 経験上、お伝えしたい事などを書きます。

 特にマインドフルネスを訓練している人に向けて、

 少しだけ先輩ぶってお話させていただきます。


 さて・・・

 今日は空気が柔らかくなってなんだか春の香りがします。

 私としてはうきうき気分なのですが・・・。

 季節の変わり目は、うつ病や非定型うつ病、パニック障害

 などがあると気分や体調が悪くなる人がいます。

 季節の変わり目だけでなく、天気にも左右されますね。

 これはどうやら気圧が関係しているのでは?

 という説もあります。

 また、女の子の中には生理の始まる前や生理中はうつ症状が

 強くなる人もいます。

 でも、マインドフルネスをやっていくと次第にこれら環境の

 変化は簡単に乗り越えられるようになってきます。

 今辛くても、課題を継続することで良くなります。

 その証拠に、あきは今、季節や天気、生理に関係なく

 安定して元気だからです。

 特に雨の日は、お気に入りの長靴をはいてルンルンと出かけます。

 大切なのは具合が悪くなって落ちても、心の安定を図る事。

 それができるようになるのがマインドフルネス療法の訓練です。

 始めたばかりの人は、すぐにできるわけではありません。

 それでも段階を追っていくと徐々にできるようになります。

 セッション1をスタートすると

 呼吸法、簡単な洞察法を課題として出されます。

 それを毎日、自分の生活の中で行います。

 具合が悪い時もあるでしょう。

 辛い日もあるでしょう。

 嫌な思いがいっぱい浮かんでくる時もあるでしょう。
 
 身体が動かない日もあるでしょう。

 それでも、それでも、それでも、それでも・・・

 課題を少しでも行う事で前に進んでいくんですね。

 1ヶ月は案外長いようで短いです。

 たくさんできればなおOK できにくい日があっても

 少しでも良いですから呼吸法・洞察法をしましょう。

 以前にもお話した大田先生に教わったたとえ話。

 泥水の入ったバケツに清水を一滴!

 また一滴!そしてまたまた一滴!もっと一滴!

 バケツの泥水が清水で澄んでくるまで!

 そのつもりでやっていきましょう。

 セッションが進んでいる人はもうおわかりだと

 思いますが、呼吸法が土台となって

 セッション1・・・

 その上に2・・・3・・・・と続きます。

 セッション1の課題を止めてしまうのではなく、

 セッション2では1にプラスして課題が増えます。

 セッション3はまたその上に増えて行きます。

 階段を上るように完治に向けて進んでいきます。

 だから土台になる呼吸法が大切なのです。

 難しく考えない・・・ただ無心になって課題をこなす

 そうすると治りも早くなるようです。

 何度も言いますが、一番気を付けなければいけない事は

 辛い時、落ち込んでいる時に

 辛い・・・苦しい・・・死にたい・・・と騒がない事。

 そういう気持ち湧いてきたら、リストカットやODに逃げたり

 家族や誰かに当たったり騒いだりするのではなく、

 辛い事に捕らわれず必死に呼吸法をしましょう。

 とにかく呼吸法をしましょう。

 できるだけ多く呼吸法をしましょう。

 なにがなんでも呼吸法をしましょう。
 
 一心不乱に呼吸法をしましょう。

 一日何回でもいいんです。

 座って長い呼吸法 歩いて呼吸法 乗り物に乗って呼吸法

 トイレでも短い(時には長い?笑)呼吸法

 お風呂で呼吸法

 掃除をしながら呼吸法

 寝る前にも呼吸法

 呼吸法はやったもん勝ちなんです。

 やればやるほど良くなります。

 そしてそれに洞察が加われば完治の扉が開きます。


 【拍手にコメント下さった方へ】

  よっちゃん!

  あらぁ〜〜〜〜〜 読破されたんですか!

  233話  そんなにあったんですねぇ〜

  【姉が帰ってきます】がお気にめしたようで(爆笑)
  そんな姉は、来月いっぱいで大卒以来5年勤めた
  東京の会社を辞め4月からは彼氏の住む町で再就職します。
  しばらくは自宅から通いますが夏になると婚約して
  彼氏の元へ行きます。
(順調にいけばの話ですが・・・)
  結婚はいつにするかその時決めるようです。
  夏には静かな生活がまた戻って来そうです(爆笑)
  楽しみなような・・・寂しいような・・・。

  NHKスペシャルは見られましたか?
  いつも、あまり的を得ていないたとえ話でお粗末様です。
  下園さんという方の本は読んだ事がありません。
  同じ事おっしゃってるんですね!
  もともと、本は読まない方なのでうつ病の本も読まなかったですねぇ〜
  『マインドフルネス・瞑想・座禅の脳科学と精神療法』
  だけは赤坂クリニックでパラパラめくって買う気になって
  その場で(赤坂クリニックの受付)で買ってきました。
  それ以外のうつ病関係の本はまったく読んでいないです。
  私って知識不足かもしれません(苦笑)

  うつ病やパニック障害などに限らず『がんが治る』とか
  『糖尿病がなんちゃら』というネット上の情報は注意が必要
  ですね。特にDVD販売は商売ですからね。
  「効果がなければ返金」なんてのは落とし穴があるし、
  アフリエイトなども使ってアクドイ商法がありますね。
  ほんとに治る方法ならマインドフルネスのように学会で
  発表があるはずなんです。
  医療は個人のものではないですからね。

  また、ご意見をお待ちしてます。


 
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